麻婆茄子を豆板醤なしで作る方法!代用できる調味料について解説!

麻婆茄子を作ろうと思ったら、家に豆板醤がなかったということはありませんか?

中華料理に使う調味料は、冷蔵庫に常備していないことも多いですよね。

この記事では、麻婆茄子を作る時に豆板醤なしで味付けする方法について解説します。

豆板醤の代わりに使うことができる調味料としてラー油、コチュジャンを取り上げます。

また、お家に常備している調味料で豆板醤に似た味を出す方法も解説しますので、ぜひこの記事を最後まで読んで調理に役立ててくださいね。

麻婆茄子を豆板醤なしで作る!

麻婆茄子のベースとなる味は味噌や甜麺醤。

それに砂糖、しょうゆ、酒、豆板醤などを入れて調味します。

豆板醤は辛みや味の深みを出す役割を担っています。

しかし、豆板醤なしでもおいしい麻婆茄子を作ることはできます!

豆板醤なしで作ると辛みのない麻婆茄子ができあがります。

子供や辛いのが苦手な方でも食べやすい麻婆茄子になりますよ。

ラー油を使って麻婆茄子を作る

それでもやっぱり麻婆茄子は辛くないと!という方は、豆板醬の代わりにラー油を使って作ってみてはいかがでしょう?

豆板醤よりはご家庭にあることが多いラー油ですが、餃子やラーメンを食べる時にしか使わずあまり減らない、と思う方も多いはず。

ぜひ、麻婆茄子を作る時にもラー油を使ってみましょう。
豆板醤の代わりにラー油を使う時は、4人分の麻婆茄子の材料に対して小さじ2を目安に使いましょう。

前述の豆板醤なしの麻婆茄子を作った後に、子供用と分けて大人だけラー油をかけて辛みを調節してもいいですね。

また、普通のラー油ではなく、食べるラー油のような食べ応えがあるものを使ってもおいしく作れるのでおすすめです。

コチュジャンを使って麻婆茄子を作る

コチュジャンは韓国料理でよく使われる調味料です。
お家でよくビビンバを食べる方や焼肉をする方は、コチュジャンが冷蔵庫に常備してあるかもしれませんね。

豆板醤はないけれど、コチュジャンだったら冷蔵庫に入っているという場合は、麻婆茄子をコチュジャンで作ってみましょう!

いつもと違う麻婆茄子を味わうことができますよ。

コチュジャンを使って麻婆茄子を作る時は、大さじ1くらいを目安に使ってみてくださいね。

豆板醤に比べるとコチュジャンは辛みが少なく、甘みのある調味料です。

一味や七味唐辛子、ニンニクなどを足して、豆板醤の味に近づけてみましょう。

コチュジャンは豆板醤よりも焦げやすいので、炒めて香りを出したりはせず、お肉や茄子に火が通ってから他の調味料と一緒に料理に加えるようにしてください。

他の調味料を合わせて豆板醤に近づける

お家にある調味料を混ぜ合わせることで、豆板醤のような味にすることもできます。

計量する手間はかかってしまいますが、豆板醤に近いものを使いたいという方は以下を参考に作ってみてくださいね。

・味噌…大さじ1
・醤油…小さじ1
・一味や七味唐辛子…小さじ半分~小さじ1

どれもご家庭に常備されていることが多い調味料です。

上記の配合をベースにして唐辛子を増やしたり、ごま油やニンニクを足したりして自分のお好みの味に近づけてみましょう。

麻婆茄子を豆板醤なしで作る【まとめ】

麻婆茄子を豆板醤なしで作る方法について解説しました。

豆板醤は辛みや味の深みを引き出すために使用されますが、家庭に常備されていることが少ない調味料です。

コチュジャンやラー油で代用することができるので、豆板醤が家になかった時はぜひ使ってみてください。

お子さんがいるご家庭であれば、豆板醤なしの麻婆茄子を作っておき、大人が食べる分にだけラー油をかけるのもおすすめです。

食べるラー油を使っても、おいしく頂くことができますよ。

また、味噌、しょうゆ、一味または七味唐辛子を混ぜ合わせることで、豆板醤に似た味わいにすることも可能です。

ごま油やにんにくを足して、ぜひ自分好みの配合を探してみてくださいね。

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