麻婆豆腐は手軽に作れる中華料理の1つです。
材料も少なくて済むので、よく家で作るという方も多いのではないでしょうか。
麻婆豆腐の作り方を調べると、豆腐を茹でる工程が入っていることがあります。
調味料で煮込むのにどうしてあらかじめ茹でる必要があるんだろう、と疑問に思った方もいるのでは?
この記事では麻婆豆腐を作る時に、豆腐を茹でる理由を解説します!
鍋で茹でる代わりに電子レンジを使う方法、木綿豆腐、絹ごし豆腐で作り方に違いがあるかどうかについても説明します。
最後まで記事を読んで、麻婆豆腐作りに役立ててくださいね。
麻婆豆腐を作る時に豆腐を茹でる理由
麻婆豆腐を作る時に、あらかじめ豆腐を茹でることにはどんな意味があるのでしょうか。
実は豆腐を茹でることで水切り、つまり水分を抜くことができます。
豆腐は約90%が水分のため、そのまま調理すると崩れやすく、途中で水分が出てきてしまい味が決まらないということが起きてしまいます。
豆腐の水切りをすることで、煮崩れしづらくなるだけでなく、味が染み込みやすくなるのでおいしい麻婆豆腐を作ることができます!
木綿豆腐、絹ごし豆腐どちらも同じ方法で水切りができるので、ぜひ試してみてくださいね。
麻婆豆腐に使う豆腐を茹でて水切りする時は、あらかじめさいの目に切っておきます。
鍋にお湯を沸かして、豆腐を茹でる前に塩を少々入れます。
豆腐をお湯の中に入れたら2分くらい茹でましょう。
ここで注意したいのが、ぐつぐつと沸騰させて茹でないこと。
豆腐を加熱しすぎると、細かい穴がたくさん開いてしまい、食感が悪くなってしまいます。
また、茹でた豆腐をザルなどに上げてしばらく置いておくと、豆腐同士がくっついてしまうことがあります。
豆腐を茹でる前に、フライパンでひき肉を炒めたり、調味料を加えたりして麻婆豆腐のソースを作っておき、茹でた豆腐をすぐに入れられるようにしておくと良いでしょう。
電子レンジでも豆腐の水切りはできる!
コンロが一口しかないという場合や洗い物を少なくしたいという時は、電子レンジを使った豆腐の水切りがおすすめです。
手軽にできる方法なので、豆腐ハンバーグなど麻婆豆腐以外を作る時にも活用してみてください。
電子レンジを使用する場合は、茹でる時と違い豆腐を切らずにそのまま水切りをします。
まずパックから出した豆腐をキッチンペーパーでぐるりと包みます。
薄手のキッチンペーパーを使っている場合は、二重にすると良いです。
キッチンペーパーで包んだ豆腐を耐熱のお皿に乗せます。豆腐から水分が出るので少し深さがあるものにしましょう。
ラップをせずに電子レンジに入れ、500Wで3分ほど温めます。
温め終わったら冷めるまでしばらく置いておきます。冷ましている間にも水分が抜けていきますよ。
触れるくらいまで冷めたらキッチンペーパーを外して、さいの目に切って使いましょう。
木綿豆腐と絹ごし豆腐で調理の違いはある?
しっかりとした食感の木綿豆腐、なめらかでつるっとした食感の絹ごし豆腐。
この2つの豆腐は、製造方法の違いにより中に含まれる水分量が異なっています。
木綿豆腐は製造過程で水分を抜くため、豆乳をそのまま固めた絹ごし豆腐より水分が少なくなります。
木綿豆腐は絹ごし豆腐に比べて、水分量が少なめで煮崩れしにくいです。
麻婆豆腐に使う時は、しっかりと味を染み込ませるためによく煮込むと良いでしょう。
絹ごし豆腐を使う場合は、柔らかく崩れやすいため少し大きめに切っておくと、万が一崩れてしまってもある程度大きさが残ります。
水切りをした後にフライパンで調味料などと絡める時は、豆腐を崩さないように大きく混ぜるようにしましょう。
麻婆豆腐の豆腐を茹でるのはなぜ?【まとめ】
麻婆豆腐を作る時になぜ豆腐を茹でるのかについて解説しました。
豆腐を茹でて水切りすることで、崩れにくくなる、味が染み込みやすくなるといったメリットがあります。
電子レンジで水切りをする場合は、豆腐を切らずにキッチンペーパーで包み、500Wで3分くらい温めましょう。
木綿豆腐を使って麻婆豆腐を作る時は、しっかりと煮込んで味を染み込ませましょう。
絹ごし豆腐を使う際には、木綿豆腐よりも柔らかく崩れやすいため、フライパンで調味料と絡める時には崩さないように大きくかき混ぜるようにします。
豆腐を茹でる一手間を加えるだけで、麻婆豆腐がさらにおいしくなります。
ぜひ、豆腐の水切りをしてから麻婆豆腐を作ってみてくださいね。