バンバンジーにささみを使う時のゆで方は?コツを紹介します!
鶏肉とキュウリがさっぱりとおいしいバンバンジー。
サラダの代わりとして夕食に作る方も多いと思います。
しかし、「バンバンジーを作ろうと思ってささみをゆでてみたら、なんだかパサパサに……」、そんな経験をしたことはありませんか?
この記事ではバンバンジーに使うささみのゆで方について解説します!
紹介するコツさえ守れば、ささみをしっとり柔らかにゆでることができますよ。
また、電子レンジを使ったささみの加熱方法についても紹介するので、ぜひ最後まで読んで料理を作る時の参考にしてくださいね。
バンバンジーに使うささみのゆで方
ささみに火を通す方法として、真っ先に思いつくのがゆでること。
しかし、ささみをただお湯でゆでるだけだとパサパサになってしまいます。
これはささみが鶏肉の他の部位と比べて脂肪が少ないため。
ささみをパサパサにしないゆで方のコツは、余熱でじっくりと火を通すことです。
余熱でゆっくりとささみに火を通すことで、しっとりとゆで上がりますよ。
ささみのゆで方は以下を参考にしてみてくださいね。
2、お湯が沸いたら中火にして、塩とお酒、ささみを入れましょう。分量はお湯500㏄に対して、料理酒は大さじ1、塩は小さじ半分が目安です。
3、沸騰したら火を止めます。鍋にフタをし、10分ほど余熱で火を通しましょう。
4、ささみに火が通ったら鍋から取り出し、ザルなどで水気を切っておきましょう。粗熱が取れたら手で食べやすい大きさに裂いてくださいね。この時、ささみの筋も取り除いておきましょう。
以上のコツを抑えれば、しっとりしたささみにゆで上がります。
バンバンジー以外にも様々な料理に使えるので、ぜひ試してみてくださいね。
電子レンジを使ったささみの火の通し方!
お湯を沸かすのが面倒くさい、他の料理を作るのに鍋を使ってしまっている、という場合には、電子レンジを使ってささみに火を通しましょう!
電子レンジでささみを加熱する時も、コツさえ守ればパサパサにならずに済みますよ。
以下の手順を参考に電子レンジでささみを調理してくださいね。
2,耐熱容器にささみをいれたら、先ほど用意した調味料を振りかけます。
3,ふんわりとラップをかけたら、電子レンジで90秒加熱しましょう。加熱が終わったら火が通っているのか確認します。まだピンク色の所があったり、押してみてブヨブヨとしている場所があったりする時は10秒ずつ追加で加熱しましょう。
4,火が通ったようであれば、電子レンジから取り出してラップを外さずに粗熱が取れるまで置いておきます。ラップを外してしまうと、ささみが固くなる原因になってしまうので気をつけましょう。
5,粗熱がとれたら、ゆでる時と同じように手で食べやすい大きさに裂いていきます。こちらも筋を取り除いてくださいね。もし、裂いている途中で火が通っていない部分が出てきたら、再度電子レンジで加熱してください。
バンバンジーの作り方
紹介したささみのゆで方、電子レンジを使う加熱方法で火を通したら、あとは野菜と一緒に盛り付けて、タレをかけるだけ!
野菜は定番のキュウリの他に、トマトやカイワレ大根などを添えてみても良いですよ。
バンバンジーといえば濃厚なごまだれが特徴的です。
市販のタレを使っても良いですが、お家でタレを作る時は以下の分量を参考に作ってみてください!
・しょうゆ:大さじ1.5
・酢:大さじ2
・砂糖:大さじ1
・おろしショウガ(チューブでOK):小さじ1.5
・ラー油(お好みで):小さじ1~2
タレを作る時は、砂糖を溶かすようによく混ぜてくださいね。
長ネギのみじん切りを入れるのもおすすめです。
バンバンジーのささみのゆで方【まとめ】
バンバンジーに使うささみのゆで方、電子レンジでの加熱方法について解説しましたが、いかがだったでしょうか。
ささみをゆでる時は余熱で火を通すのがコツ。
そうすることでパサパサしないささみに仕上げることができますよ。
電子レンジを使う時は常温に戻したささみを使うこと、加熱したらラップをしたまま置いておくことに気を付けてください。
火を通したささみはバンバンジー以外にもサラダのトッピングに使ったり、生春巻きの具にしたりと様々な料理で活用することができます。
料理にささみを使いたいという時には、ぜひ今回紹介した加熱方法を参考にしてみてくださいね。