中華料理屋などでエビチリやエビマヨを頼むと、パリパリのやつがついてくることがありますよね。
エビチリと一緒に食べてもいいですし、単体で食べてもおいしいアレが私は大好きです!
あのパリパリのやつが一体何からできているのか、気になったことはありませんか?
この記事ではエビチリなどについてくるパリパリのやつを解説!
何からできているのかということ以外に、家で作る方法についても紹介します。
お家で中華料理を作る時に、あのパリパリのやつを添えてみてはいかがでしょうか?
ぜひこの記事を最後まで読んで、パリパリのやつをお家でも味わってみてください!
エビチリについてくるパリパリのやつの正体は?
エビチリなどについてくるパリパリのやつ、実は2種類あります。
1つは白くて細いパリパリのやつ。
鳥の巣のように真ん中にエビチリが乗せられてくることがあります。
あの正体は春雨を揚げたもの。
スープやサラダに入っている時のツルツルの姿からは想像がつきませんよね。
もう1つのパリパリのやつは少し黄色くて、短冊状になっているもの。
これはエビチリなどの横に添えられていることが多いですね。
あれはワンタンや春巻きの皮を切って揚げたものです。
パリパリサクサクした食感がたまりません。
エビチリのパリパリのやつは、どうやって作るの?
パリパリのやつの正体が春雨やワンタンの皮などを揚げたものであることが分かりました。
実はこの2種類のパリパリのやつ、お家でも簡単に作ることできます!
エビチリやエビマヨを家で作る時にパリパリのやつを添えるだけで、中華料理屋に行ったような気分になりますよ。
*揚げ春雨の作り方
白いほうのパリパリのやつ、揚げ春雨は包丁を使うこともなく、簡単に作ることができます。
使うのは乾燥した春雨と揚げ油だけ!
フライパンに油を適量入れて強火で熱し、180℃くらいの温度になったら乾燥したままの春雨を入れてください。
使うフライパンの大きさに合わせて、春雨を半分に折って入れても良いですよ。
十分に熱した油に春雨を入れると白く膨張します。
かなり膨張するので、少量ずつ揚げるようにしてくださいね。
春雨が膨らんだら手早く裏返し全体を揚げ、色がつかないうちに取り出して油を切っておきましょう。
ポイントは十分に熱した油で、乾燥した春雨を少量ずつ揚げるということ。
簡単に作れるのでぜひチャレンジしてくださいね。
*ワンタンや春巻きの皮を揚げる方法
黄色いほうのパリパリのやつは、ワンタンなどの皮を揚げたものです。
そのまま揚げると大きすぎるので、まず包丁やキッチンばさみなどでお好みのサイズにカットしてください。
5mm~1cmの短冊状にするのがおすすめです。
切った皮は揚げ春雨と同じように、十分に熱した油で揚げましょう。
カラッと揚がったら取り出して、油を切っておいてくださいね。
春雨やワンタンなどの皮を揚げたものは他の料理に使える?
春雨やワンタンなどの皮を揚げたものは中華料理に合わせる以外にも使うことができます。
揚げ春雨はサラダに使うのがおすすめです。
細く切ったキュウリやニンジン、レタスの上に揚げ春雨を乗せるだけで、いつもと違う春雨サラダに変身します。
さっぱりとしたドレッシングが合いますよ。
揚げ春雨をスープカレーの具にするのもおすすめ。
私が良く行くカレー屋さんのスープカレーには、揚げ春雨がトッピングされています。
普通に戻した春雨とは異なる食感を楽しめますし、おいしくてカレーにも合います!
お家でスープカレーを作る時に、カボチャやナスなど揚げ野菜をトッピングするなら、ぜひ一緒に春雨も揚げてみてください。
ワンタンなどの皮を揚げたものも、サラダのトッピングに向いています。
パリパリの食感がプラスされて、いつもと違うサラダが楽しめますよ。
少し大きめに切って揚げた皮に、チーズやトマトなどを乗せてカナッペ風にして食べるのもおすすめ。
揚げた皮に塩こしょうやチリソースなどお好きな味をつけて、そのまま食べるのも良いですね。
エビチリのパリパリのやつの正体は?【まとめ】
お店でエビチリなどを頼むと添えられていることがある、パリパリのやつの正体について解説しました。
パリパリのやつは2種類あり、白くて細長いのは春雨をあげたもの、黄色くて幅があるのはワンタンや春巻きの皮を揚げたものです。
どちらも十分に熱した油で揚げるだけで作ることができます。
春雨は揚げると白く膨張するので、乾燥したものを少量ずつ揚げるということに注意してください。
また、揚げた春雨やワンタンなどの皮はサラダのトッピングなど他の料理に使うことができます。
ぜひお家で作って、色々な料理に使ってみてくださいね。