お家で焼売を作ったら皮の余りが出てしまったという経験はないでしょうか?
一袋に数十枚入っているので、全部使いきれないこともありますよね。
この記事では焼売の皮の余りを他の料理で利用する方法や、保存する場合のやり方について解説します。
上手に保存すれば、また焼売を作る時や他の料理に使うこともできますよ。
色々な料理に焼売の皮を使うことができるので、ぜひ活用してくださいね。
ぜひこの記事を最後まで読んで、焼売の皮の余りを最後まで上手に使ってください!
焼売の皮の余りを冷蔵庫で保存する
開封した焼売の皮の余りを保存する時に、まず考え付くのが冷蔵庫での保存ですね。
焼売の皮の余りを冷蔵保存する場合は、乾燥を避けるためしっかり密閉することが大切です。
冷蔵保存の場合は3日くらいを目安に使い切るようにしましょう。
すぐに焼売の皮を使う予定がないという方は、次に紹介する冷凍保存がおすすめですよ。
焼売の皮の余りを冷凍保存する
焼売の皮の余りをすぐ使う予定がない場合は、冷凍保存がおすすめ!
冷凍することで、冷蔵より保存期間が伸びますよ。
焼売の皮の余りを冷凍保存する時は、数枚ずつラップで包んでいきましょう。
包んだ焼売の皮は乾燥を防ぐため、チャック付きの保存袋などに入れ、空気を抜いてから冷凍室に入れます。
こちらは2~3週間以内に使い切ってくださいね。
冷凍した焼売の皮を使用したい時は、冷蔵庫に入れて解凍しましょう。
室温で解凍したり、電子レンジを使ったりすると、焼売の皮の風味が損なわれてしまう可能性があるので、冷蔵庫での解凍がおすすめです。
焼売の皮の余りを活用したい!
焼売の皮の余りを冷蔵・冷凍保存した時や、保存はせずその日のうちに別メニューに使ってしまいたいという時におすすめの利用方法をご紹介します。
焼売を作る以外にも活用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
*焼売の皮をスープに入れる
焼売の皮の利用方法として一番簡単なのがスープの具材にしてしまうこと。
中華スープに入れることでワンタンのように食べることができます。
焼売の皮をスープに入れる時は半分に切って、三角形にしておくと食べやすいですよ。
スープが出来たら半分に切った焼売の皮を一枚ずつ入れて、柔らかくなるまで煮込みましょう。
卵やエノキ、鶏団子などの中華スープに焼売の皮を入れるだけで、簡単にボリュームアップすることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
*焼売の皮で色んな食材を包む
焼売の皮を使って色々な食材を包んで、いつもと違うおかずを作ることもできます。
小さめのサイズに仕上がるので、夕飯だけでなくお弁当のおかずとしても大活躍しますよ。
ポテトサラダやチーズ、アボカドなどを包んで揚げるのがおすすめです!
焼売の皮とポテトサラダの余りがある時は、ぜひ作ってみてください。
包んで揚げる以外にも、ウインナーやエビを焼売の皮で巻いて多めの油で焼くのもおすすめですよ。
チーズやウインナーを焼売の皮で巻くのであれば、フライパンを使わずにオーブントースターで加熱してもOK。
簡単に一品できるので、ぜひ作ってみてくださいね。
*焼売の皮でラザニア!
焼売の皮を使ってラザニアを作ることもできます!
市販のミートソースを用意すれば、簡単に作れて時短にもなります。
オーブンを使うので、耐熱のグラタン皿を使ってくださいね。
あらかじめオーブンは200℃に予熱しておきましょう。
グラタン皿にミートソース、焼売の皮を交互に重ねて、最後にピザ用チーズを乗せます。
焼売の皮は2枚ずつ重ねて使うようにしましょう。
ホワイトソースを重ねるのもおすすめですよ。
予熱しておいたオーブンに入れたら、様子を見ながら15分ほど加熱して完成です。
小さめのグラタン皿で一人分ずつ作れば、特別な日の献立にもぴったり!
焼売の皮の余りの有効利用方法は?【まとめ】
焼売の皮の余りの保存方法や活用方法をご紹介しました。
焼売の皮を冷蔵庫で保存する時は、乾燥しないように密閉して、3日以内を目安に使い切りましょう。
長めに保存したい時は冷凍保存がおすすめです。
数枚ずつラップで包んで保存袋に入れたうえで、冷凍室で保存しましょう。
こちらは2~3週間を目安に使ってくださいね。
解凍する時は電子レンジを使わず、冷蔵庫で自然解凍させましょう。
焼売以外での利用方法もいくつかご紹介しました。
スープに入れる、色々な具材を包んで揚げたり焼いたりする、ラザニアを作るという使い方を紹介しました。
お家に焼売の皮の余りがある時は、ぜひ試してみてくださいね。