履歴書や資格試験の申し込みで証明写真が必要になったとき、どこで撮影していますか?スーパーや駅などに設置された証明写真機を利用する方も多いと思います。
ただ、証明写真機は数百円から1,000円程度かかることもあり、写真を数枚使いたいだけなら少しもったいないですよね。
実は、セブンイレブンならスマホで撮影した写真を使い、証明写真を安く用意することができます。
最も安い方法ならL判写真プリント1枚40円。ほかにもピクチャンを利用する200円の方法や、マルチコピー機の証明写真プリントを利用する250円の方法があります。
今回は、セブンイレブンで証明写真を印刷する方法を、料金の違い、必要なアプリ、マルチコピー機の操作方法まで詳しく解説します。履歴書用の写真を安く用意したい方も参考にしてください。
セブンイレブンの証明写真はいくら?3つの印刷方法と料金を比較

セブンイレブンで証明写真を作る方法は、大きく分けて3つあります。
それぞれ料金や準備するものが異なるため、最初に違いを確認しておきましょう。
| 印刷方法 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| 証明写真アプリ+L判印刷 | 40円 | 安いが画像の準備が必要 |
| ピクチャン | 200円 | スマホで撮影・登録できる |
| 証明写真プリント | 250円 | コピー機の専用機能を利用 |
料金を最優先するなら、スマホで証明写真用の画像を作成して40円で印刷する方法がおすすめです。
ただし、40円で印刷できるのは通常のL判写真として出力する場合です。証明写真のサイズに合わせて画像を配置しておかなければ、適切な大きさに仕上がりません。
スマホアプリで作成してL判40円で印刷する方法
最も安いのが、証明写真アプリで撮影・加工した画像をL判サイズで印刷する方法です。
証明写真アプリには、履歴書などの規定サイズに写真を配置し、L判用の画像として保存できるものがあります。
この画像をセブンイレブンのネットプリントなどに登録すれば、通常の写真プリント料金で印刷できます。
写真の配置やサイズを自分で確認する必要はありますが、何度も撮り直せることや、複数の写真をまとめて印刷できる点が魅力です。
ピクチャンを使って200円で印刷する方法
ピクチャンは、スマホなどで用意した顔写真を登録し、コンビニで証明写真を印刷できるサービスです。
写真を登録してサイズを指定するとプリント予約番号が発行されるので、その番号をセブンイレブンのマルチコピー機に入力して印刷します。
料金は200円。40円印刷より高くなりますが、証明写真用の配置を自分で細かく作らずに済むため、初めての方にも使いやすい方法です。
マルチコピー機の証明写真プリントを250円で利用する方法
セブンイレブンのマルチコピー機には、証明写真専用のプリント機能も用意されています。
料金はL判1枚250円。履歴書向けの4×3cmや、運転免許証向けの3×2.4cmなど、複数のサイズから選べます。
写真データを事前に用意しておけば、マルチコピー機の画面で証明写真プリントを選択して印刷できます。
なお、パスポート申請用には適さないと公式に案内されているため、提出する書類の種類には注意してください。
セブンイレブンで証明写真を作る前に準備するもの

セブンイレブンで証明写真を印刷するときは、先に写真を撮影しておくとスムーズです。
コンビニのマルチコピー機が顔写真を撮影してくれるわけではありません。基本的には自宅などで撮影した写真データを持っていきます。
スマホ・証明写真アプリ・印刷用アプリを準備
40円で証明写真を作る場合、次のものを用意しておきましょう。
- カメラ付きのスマートフォン
- 証明写真用の画像を作成できるアプリ
- かんたんnetprintなどの印刷サービス
- 印刷料金
証明写真アプリは、履歴書カメラなどのようにサイズ選択や写真補正に対応したものを選ぶと便利です。
ただし、アプリによって利用できる機能や対応する印刷形式は異なります。ダウンロード前に、L判用の証明写真データを保存できるかを確認しておきましょう。
履歴書・免許証・マイナンバーカードの写真サイズ
証明写真は、提出する書類によって必要なサイズが異なります。
| 用途 | 一般的な写真サイズ |
|---|---|
| 履歴書 | 縦4cm×横3cm |
| 運転免許証 | 縦3cm×横2.4cm |
| マイナンバーカード | 縦4.5cm×横3.5cm |
| パスポート | 縦4.5cm×横3.5cm |
同じ大きさでも、顔の位置や余白、背景などの規定が違う場合があります。
特に公的書類に使用する写真は、サイズだけを合わせればよいとは限りません。
必ず提出先が指定する最新の写真規定を確認してから撮影・印刷してください。
スマホで失敗しない証明写真の撮影方法
スマホで証明写真を撮影するときは、背景と明るさが重要です。
白い壁などの無地の背景を選び、できるだけ均一な光が顔に当たる場所で撮影しましょう。
窓の近くは明るさを確保しやすいですが、片側だけに強い光が当たると顔に影ができます。直射日光は避け、自然な明るさになるよう調整してください。
スマホを顔の正面に構え、レンズの位置が目の高さに近くなるようにします。カメラが低すぎたり高すぎたりすると、顔の形が不自然に見えることがあります。
また、撮影後に大きく切り取る必要がないよう、頭の上や肩の周囲に余裕を持たせておくと調整しやすくなります。
自撮りで難しい場合は、家族などに撮ってもらうのもおすすめです。
セブンイレブンで証明写真を40円で印刷する方法

ここからは、できるだけ安く証明写真を作りたい方向けに、40円で印刷する手順を説明します。
この方法では、スマホで撮影した画像を証明写真アプリで加工し、L判写真として印刷します。
大切なのは、印刷前にL判サイズの中へ規定サイズの証明写真を配置することです。
証明写真アプリで印刷用の写真を作成する
まずは証明写真アプリを使って写真を撮影します。すでにスマホで撮影した写真がある場合は、アプリに読み込んで使用できるものもあります。
撮影が終わったら、履歴書用など目的に合ったサイズを選択します。
アプリによっては明るさや肌の色を調整できるものもありますが、加工しすぎると実際の顔と印象が変わってしまいます。
自然な明るさに整える程度にしておきましょう。
最後に、L判写真として印刷できるレイアウトを選び、画像を保存します。
ここで保存した画像が、そのまま印刷用データになります。1枚のL判用紙に複数の証明写真が並んでいることを確認してください。
かんたんnetprintに写真を登録する
続いて、セブンイレブンの「かんたんnetprint」を利用して印刷用画像を登録します。
スマホにアプリをインストールして起動し、写真の登録画面から先ほど保存した画像を選択してください。
登録するときは、写真用紙のLサイズで印刷することを前提に、画像の向きや仕上がりを確認します。
登録が完了すると、プリント予約番号やQRコードが表示されます。
この番号やコードを使って店頭で印刷するため、すぐに確認できるようにしておきましょう。
なお、かんたんnetprintでは登録したデータに有効期限があります。期限が切れた場合は再登録が必要です。
マルチコピー機で予約番号・QRコードを使って印刷する
画像の登録ができたら、セブンイレブンのマルチコピー機で印刷します。
- マルチコピー機の画面で「プリント」を選択する
- 「ネットプリント」を選択する
- プリント予約番号を入力する、またはQRコードを読み取らせる
- 登録した画像と印刷内容を確認する
- 料金を支払い、プリントを開始する
- 印刷された写真を取り出す
画面表示は機種やサービスの更新によって変わることがありますが、基本的には案内に従って進めれば印刷できます。
写真が出てきたら、すぐに切り取らず、まず全体を確認してください。
顔が不自然に切れていないか、写真の寸法や配置がおかしくないかを確認します。
完成した写真の寸法を定規で確認してから、必要な部分を丁寧に切り取ると安心です。
写真を切るときは、はさみよりもカッターと定規を使った方が、まっすぐ仕上げやすい場合があります。
ピクチャンを使ってセブンイレブンで証明写真を印刷する方法
続いて、ピクチャンを使う方法を紹介します。
ピクチャンは、スマホなどから写真を登録し、コンビニのマルチコピー機で証明写真を印刷できるサービスです。
自分でL判用のレイアウトを細かく作る必要がないため、証明写真アプリの設定が面倒な方にも向いています。
ピクチャンで写真とサイズを登録する
最初にピクチャンの公式サイトを開き、証明写真に使用する画像を登録します。
スマホで新しく撮影した写真を使ってもよいですし、あらかじめ撮影しておいた写真を利用することもできます。
次に、履歴書や運転免許証など、利用目的に合わせて証明写真のサイズを選びます。
サイズ選択を間違えると印刷後に使えなくなる場合があるため、提出先の指定を確認してから進めてください。
必要に応じて写真の位置などを調整し、登録内容を確認します。
プリント予約番号を取得する
写真とサイズの設定が終わると、プリントに必要な予約番号が発行されます。
この番号はコンビニで印刷するときに使用します。
忘れないようにスクリーンショットを撮るか、スマホですぐ確認できる状態にしておきましょう。
ピクチャンはスマホで登録してからコンビニで印刷するという流れなので、自宅で準備を済ませておくと店頭での操作時間を短くできます。
セブンイレブンのマルチコピー機で印刷する
予約番号を取得したら、セブンイレブンへ行きましょう。
基本的な印刷手順は次のとおりです。
- マルチコピー機の画面で「プリント」を選択
- 「ネットプリント」を選択
- ピクチャンで取得した予約番号を入力
- 表示された写真と内容を確認
- 料金200円を支払う
- プリントを開始する
しばらく待つと、証明写真が配置された写真用紙が出てきます。
コピー機を使い慣れていない方でも、画面の案内に沿って操作すればそれほど難しくありません。
ただし、予約番号の有効期限が切れている場合は印刷できないので、登録から時間が経っているときは注意してください。
操作が分からなくなった場合は店員さんに相談できますが、機器の操作をすべて代行してもらえるとは限りません。混雑している時間帯を避けると落ち着いて操作しやすいでしょう。
セブンイレブンの証明写真プリントを250円で利用する方法
セブンイレブンには、ピクチャンを使わずに証明写真を印刷できる専用機能もあります。
こちらはマルチコピー機の「証明写真プリント」を使う方法です。
あらかじめ用意した顔写真のデータを、対応アプリなどを使ってマルチコピー機へ送信し、証明写真として印刷します。
証明写真プリントの対応サイズと特徴
証明写真プリントの料金はL判1枚250円です。
公式に案内されているサイズと印刷枚数は以下のとおりです。
| 写真サイズ | 印刷枚数 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 4×3cm | 4コマ | 履歴書など |
| 3×2.4cm | 6コマ | 運転免許証など |
| 4.5×3.5cm | 4コマ | マイナンバーカードなど |
| 5×5cm | 2コマ | 一部資格申請など |
このサービスの利点は、写真のサイズごとに用意された専用レイアウトを使えることです。
40円印刷では自分で写真を配置する必要がありますが、こちらはコピー機の機能を利用して証明写真の形に仕上げます。
そのため、写真の配置を自分で作りたくない方に向いています。
マルチコピー機で証明写真を印刷する手順
まず、スマホに保存した写真を用意しておきます。
「セブン‐イレブン マルチコピー」アプリなどの対応手段を使って、店頭のコピー機に画像を送信します。
コピー機では写真プリントのメニューから証明写真プリントを選択し、画像を指定してください。
印刷したいサイズを選んだら、写真の位置や仕上がりを画面で確認します。
問題がなければ料金を支払い、プリントを開始します。
なお、ネットプリントで予約番号を入力する方法と、マルチコピーアプリで写真データを直接送信する方法は操作の流れが異なります。
また、証明写真プリントはパスポート申請に適さないと公式に明記されています。パスポート用の写真が必要な方は、申請先の基準を満たす撮影・印刷方法を選んでください。
セブンイレブンの証明写真は履歴書に使える?注意点も解説

セブンイレブンで印刷した証明写真は、履歴書に使用することもできます。
ただし、どんな写真でもよいわけではありません。サイズや背景、写り方などが応募先の指定に合っていることが大切です。
履歴書用の写真は40×30mmが一般的
一般的な履歴書では、縦40mm×横30mmの写真が使用されています。
40円で印刷したL判写真から切り取る場合も、この寸法に仕上がっているか確認してください。
印刷設定によって画像が拡大・縮小されると、指定したサイズからずれてしまうことがあります。
また、履歴書に貼り付けるときは、顔が中心にあり、肩まで自然に写っているものを選びましょう。
提出先によっては撮影時期が指定される場合もあるため、古い写真をそのまま使うのは避けた方が安心です。
写真の画質・背景・加工で注意すること
スマホで撮影すると、照明の当たり方やカメラの角度によって、顔が暗くなったり輪郭が不自然になったりすることがあります。
証明写真は顔を確認するためのものなので、自然な写り方を心掛けてください。
アプリで肌をきれいに見せる補正は便利ですが、輪郭や目の大きさなどを大きく変える加工は避けるべきです。
背景を加工するときも、髪の毛や肩の周辺に不自然な境界線が残っていないか確認します。
特に就職活動の履歴書では、清潔感のある服装と自然な表情を意識しましょう。
明るい無地の背景で正面から撮影した写真を使うと、余計な加工をせずに仕上げやすくなります。
パスポートなど厳格な写真規定がある場合
パスポートや各種公的申請では、写真の寸法だけでなく、顔の位置、頭の大きさ、背景、影などについて細かな規定があります。
スマホで撮影した写真でも条件を満たす場合はありますが、アプリが対応サイズを表示しているだけでは、申請に適合するとは限りません。
公的書類では提出先の写真規定を最優先してください。
条件が厳しい場合や、自分で撮影・調整することに不安がある場合は、写真店などで撮影してもらう方法も検討しましょう。
セブンイレブンで証明写真を印刷できないときの対処法
セブンイレブンで証明写真を印刷しようとしても、予約番号が使えなかったり、写真のサイズが合わなかったりする場合があります。
そんなときは、慌てて何度も印刷するのではなく、原因を順番に確認しましょう。
予約番号が使えない・QRコードが読み取れない
予約番号で印刷できないときは、まず入力した番号に間違いがないか確認してください。
数字や英字を取り違えていたり、別のファイルの予約番号を入力していたりする場合があります。
次に確認したいのが有効期限です。
ネットプリントの予約番号には期限があるため、期限切れの場合は再登録が必要になります。
QRコードが読み取れない場合は、スマホ画面の明るさを上げたり、読み取り部分との距離を調整したりしてみましょう。
また、利用するアプリやサービスによって操作するメニューが異なるため、正しいサービスを選択しているかも確認してください。
写真サイズが違う・印刷結果が切れてしまう
証明写真を40円で印刷する場合、最も注意したいのが写真サイズです。
通常のL判プリントでは、画像の縦横比や印刷時の設定によって、端の部分が切れたり拡大されたりすることがあります。
そのため、証明写真アプリで作成したレイアウトがL判に対応しているか確認することが重要です。
印刷後は、切り取る前に写真の縦横サイズを測ることをおすすめします。
サイズが合っていなければ、画像の配置や印刷設定を見直してください。
ただし、同じデータを再印刷すると料金が追加でかかります。再印刷する前に原因を確認しましょう。
USBメモリーやSDカードから印刷したい場合
スマホ以外に、USBメモリーやSDカードに保存した写真データから印刷したい方もいると思います。
セブンイレブンのマルチコピー機では、対応する記録メディアから写真データを読み込むことも可能です。
ただし、対応するメディアやファイル形式には条件があります。
写真データが読み込めない場合は、JPEGやPNGなど対応形式になっているか確認してください。
記録メディアを使うときは、データのバックアップを取ってから利用することも大切です。
また、通常の写真プリントと証明写真プリントでは料金や操作方法が異なるため、希望する印刷メニューを間違えないようにしましょう。
まとめ|目的に合った印刷方法を選ぼう

今回は、セブンイレブンで証明写真を印刷する方法を紹介しました。
証明写真機を利用する方法だけでなく、スマホで撮影した写真を使えば、コンビニでも証明写真を用意できます。
今回紹介した3つの方法を整理すると、次のようになります。
- とにかく安く済ませたい方:L判40円の写真プリント
- 専用サービスを使って作りたい方:ピクチャン200円
- コピー機の証明写真機能を利用したい方:250円の証明写真プリント
私がおすすめするのは、証明写真アプリで画像を作成して40円で印刷する方法です。
スマホなら写真を何度でも撮り直せますし、納得できる写真を選んでから印刷できます。
ただし、料金の安さだけで決めるのではなく、提出先の規定に合った写真になっているかも確認してください。
履歴書などであれば、自分で撮影・印刷する方法も十分検討できます。一方、写真条件が厳しい公的申請では、専用の撮影サービスを利用した方が安心な場合もあります。
料金・手軽さ・提出先の写真規定を比較して、ご自身に合った方法を選んでみてください。
なお、各サービスの料金や操作画面は変更される可能性があります。利用するときは最新の情報も確認しておきましょう。
