これもでもおせんに関する記事は何回か書いてきましたが、今回はおでんだしに絞って記事を書いていきます。
レジ横で販売しているおでんを我々が作る際にまずお湯を沸かし、次に入れるのが「おでんの汁」です。
この汁がおでんのだしのひとつで、もうひとつがおでんをある程度仕込んだ後に入れる「昆布」です。セブンイレブンのおでんの味はだしと昆布で出来ています。
この「おでん汁」と「昆布」地域によって嗜好が違うので、だしを取る魚が違ったり、意外と細かく分けて作っています。それではセブンイレブンのおでんだしに関する疑問を解説します。
地域によるセブンイレブン「おでんだし」の違い
おでんは地域によってかなり味が違ったり、入っている具材が違ったり土地土地で地域差がかなり出る食べ物のひとつだと思います。セブンイレブンもおでんの味にはこだわっていて、だしの種類の北海道、東北、関東・山梨、長野・新潟、東海、北陸・近畿、中国、四国、九州、沖縄と10種類にも分かれています。
何が違っているかというと、基本のだしに地域ごとに特徴のあるだしを足しています。例えば北海道の場合、基本だしに煮干しを追加で加えたり、九州の場合はあごだしを追加しています。各地域で追加されているだしを書いておきます。
セブンイレブンのおでんだしは販売しているか?
セブンイレブンのおでんは美味しいと思います。食べたこともない方も一度食べて頂きたいです。レジ横で売っているのもよいですが、具材を買って家で作るセブンイレブンのおでんが一番美味しいです。私もおでんセールの時には具材を買ってセブンイレブンのだしと昆布で自宅で作ります。
家でセブンイレブンのおでんを再現しようにも「おでんだし」がないと同じ味を再現できません。おでんだしが売っていればいいのですが、おでんだしだけ売っている店はあまりないかもしれません。私が働いていた店も30円くらいで販売していた時期もありましたが、今はパックでおでんの具材を買っていただいたお客さまにサービスで付けるようにしています。
店によって違うので、まずは店員さんに「おでんだし販売してるか?」と聞いてみてください。
お店によっては「おでんだし」がサービスで付いてくることも
店員さんに聞いておでんのだしは売っていませんけど、パック買いのお客さんにサービスしてますとか手に入れる方法はあるかもしれません。
ただ、絶対に売ってくれないし、サービスでもつけていないという店もあると思います。おでんだしについて本部からあれしてはダメとかしないとダメという通達もないので、店独自の対応になっていると思います。お店で手に入らない場合はレシピを参考にご自分で作ってみてはいかがでしょうか?似たような味には出来ると思います。
もうひとつの決め手は昆布
だし汁だけでも、美味しく出来るのですが、昆布を入れると入れないとでは違います。
自分で作る時に昆布入れないで作ったことが何度かありますが、入れた方が断然美味しいです。セブンイレブンの昆布は産地にもこだわっていて、とても上質なものです。サービスで昆布も付けてくれるというなら、昆布も是非もらってきてください。
セブンイレブンのおでんだしには拘りが詰まっている!【まとめ】
セブンイレブンのおでんだしは地域によって味が違います。
おでんはセブンイレブンの売りのひとつです。同じ味を再現するにはだしを手に入れないといけないのですが、販売しているかしていないかはお店によって違います。まずは店員さんに聞いてみてください。
販売していなくてもサービスでもらえたりする場合もありますよ。おでんセールをやっている時は時におすすめです。