セブンイレブンのおでんは自分で取るのか店員に頼むか正しいのはどっち?
セブンイレブンのカウンター横のおでんを買おうと思うんだけど、自分で取ってもよいのか頼むのか?どっちか迷う方も居るかもしれません。
ファミリーマートだとレジの前におでん置いてあって、自分で取るパターンが多いので、どちらか迷うんだと思います。
セブンイレブンの場合は店員さんに頼んでください。
「私が取りたい!」と主張すれば取らせてくれるとは思いますが、セブンイレブンでは従業員が取るように教えています。
何で我々が取っているかというとおでんが壊れやすいのと自分たちで取った方が、レジ打つ時に間違いが少ないからとか・・・。色々あるんですが、おでんはセブンイレブンの基本原則が詰まっったセブンの誇りのようなものだから。
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セブンイレブンの基本4原則
セブンイレブンはお店に基本4原則というのを定めています。「品揃え」「鮮度管理」「クリンリネス」「フレンドリーサービス」の4つです。この原則をしっかり守っていないと良いお店とは言われませんよというものです。
内容は読んで字の如くですが、ちょっと説明します。
「鮮度管理」は品質が劣化したものを提供しないように徹底すること。
「クリンリネス」はお店や商品を綺麗に保つこと。
「フレンドリーサービス」はまた来たいと思う接客。
おでんの話に戻ります。この4つを忠実に実行しないと「おでんは売れない商品なんだ」と「おでんはセブンイレブンの基本4原則が詰まっているも」のだと本部の人が言っていました。
おでんにおけるセブンイレブンの基本4原則
おでんを買いに行って、大根もない玉子もないとなると、がっかりしますよね?
この店はいつ行っても欲しい具材がなかったら、ここのセブンは行ってもないから他に行こうとなります。
これがおでんにおける基本4原則の「品揃え」です。
おでんもずっと煮ていると味が染みすぎたり、抜けきってしまったり、汁がなくなってしまったり、美味しくないおでんになってしまいます。そこで、ずっと煮ているような具材をお客さんに出さないようにしたり、汁を継ぎ足したり、管理します。それが、おでんにおける「鮮度管理」です。
おでんを煮込んでいる什器もちゃんと清掃されていなかったりしたら、お客さんにおでんを出すこともできません。毎日ちゃんと清掃して、汚れないようにしています。それが「クリンリネス」です。
最後は「フレンドリーサービス」。お客さんが自分で取るのではなく、接客のひとつとしてセブンイレブンではおでんは店員が取っています。「これ新商品なんですよ」とかコミュニケーションにもなります。
店員側からすると10個くらい具材が入ると訳が分からなくなる
先ほど書いた基本4原則に沿って、セブンイレブンでは店員がおでんを店員がとっています。
店員側もおでんをとりながら、自分で何を入れたか把握できるので、打ち間違いが少なくなります。
レジに2人いて、ひとりが取ってお客さんが頼んだ具材を読み上げる係、もうひとりは、レジを打つ係にするのが理想です。私もおでんを頼まれたときは、できる限りフォローに入るようにしていました。
おでんいっぱい入れると下の方の具材は分からなくなったり、崩れて売り物にならなくなったり、ミスが結構多くなるんです。
店員が入れることにより、ミスも少なくなるので、お客さんが自分で取るスタイルよりは、店員に頼んでもらうと助かります。
セブンイレブンのおでんは自分で取るのか店員に頼むか【まとめ】
セブンイレブンでおでんを買おうと思ったら、自分で取ろうとせずに店員さんに気軽に頼んでください。
ファミリーマートとかで慣れていると頼みづらいかもしれませんが、セブンの店員は取るのが普通なのです。
遠慮せずに「おでんください」と頼みましょう。