お弁当を包む四角い布を見て、「これって何ていう名前だっけ?」と思ったことはありませんか。
お弁当を包む布は、一般的には「ランチクロス」や「風呂敷」と呼ばれます。学校などでは「ナフキン」、商品によっては「お弁当包み」「小風呂敷」といった名前が使われることもあります。
呼び方が違っていても、お弁当箱を包むという用途は基本的に同じです。
この記事では、お弁当を包む布の名前やそれぞれの違い、使いやすいサイズ、素材、どこで買えるのかまでわかりやすく解説します。
お弁当を包む布の名前は?一般的には「ランチクロス」や「風呂敷」

お弁当を包む布には決まった呼び方がひとつだけあるわけではありません。
よく使われるのが「ランチクロス」と「風呂敷」で、そのほかにも「お弁当包み」「小風呂敷」「ナフキン」「大判ハンカチ」などの名前があります。
用途や大きさ、販売されている商品によって呼び方が変わるため、どれかひとつだけが正しいというわけではありません。
ランチクロス
ランチクロスは、お弁当を包む布としてよく使われる名称です。
お弁当箱を包むだけでなく、食べるときに広げてランチョンマットとして使えるものも多く、学校や職場でのお弁当にも使いやすいのが特徴です。
子ども向けにはキャラクター柄やカラフルなデザインも多く、給食セットのひとつとして使われることもあります。
「お弁当箱を包むための普通の布を探している」という場合は、ランチクロスという名前で探してみると見つけやすいでしょう。
風呂敷(ふろしき)
風呂敷は、日本で古くから衣類や荷物などを包んで持ち運ぶために使われてきた布です。
現在でもお弁当包みとして使われており、結んで包めることから、さまざまな形のお弁当箱に対応しやすいのが特徴です。
和柄をはじめ落ち着いたデザインも多いため、大人のお弁当包みにもよく合います。
お弁当以外にも、お重やお土産、小物などを包めるので、1枚持っておくとさまざまな用途に活用できます。
お弁当包み・小風呂敷
「お弁当包み」は特定の種類を表す名称というより、お弁当を包むための布を用途から表した呼び方です。
そのため、ランチクロスや風呂敷タイプの商品が「お弁当包み」という名前で販売されていることもあります。
また、お弁当を包むのに適した比較的小さな風呂敷は「小風呂敷」と呼ばれることがあります。
通販などで探す場合は、「ランチクロス」だけでなく「お弁当包み」や「小風呂敷」でも検索してみると、選択肢が広がります。
ナフキン・大判ハンカチ・バンダナと呼ぶこともある
学校などでは、お弁当や給食のときに敷く布を「ナフキン」と呼ぶこともあります。
また、家庭によっては専用のランチクロスを使わず、大判のハンカチやバンダナでお弁当を包むこともあります。
特に大判ハンカチやバンダナは、十分な大きさがあればお弁当を包みやすく、洗濯もしやすいので手軽です。
「お弁当を包むハンカチの名前」を探している場合も、ランチクロス・ナフキン・風呂敷などを探してみると目的に合ったものが見つかるでしょう。
ランチクロスと風呂敷はどっちを選べばいい?
ランチクロスと風呂敷はどちらもお弁当を包めますが、使い方には少し違いがあります。
普段のお弁当や学校用として手軽に使いたいならランチクロス、さまざまな大きさや形のものを包みたいなら風呂敷が使いやすいでしょう。
| 比較 | ランチクロス | 風呂敷 |
|---|---|---|
| 主な用途 | 普段のお弁当・学校など | お弁当・お重・荷物など |
| 特徴 | 広げて敷きやすい | 包み方の自由度が高い |
| デザイン | 子ども向けから大人向けまで豊富 | 和柄や落ち着いた柄も豊富 |
| お弁当以外の用途 | ランチョンマットなど | お土産や荷物を包むなど |
毎日同じようなサイズのお弁当箱を持っていくなら、扱いやすいランチクロスで十分です。
一方、大きめのお弁当箱やお重を包んだり、お弁当以外にも使ったりしたい場合は、少し大きめの風呂敷が便利です。
お弁当を包む布は何cmくらいが使いやすい?

お弁当を包む布を購入するときは、名前だけでなくサイズも確認しておきましょう。
布が小さすぎると結びにくくなるため、お弁当箱の幅だけを見るのではなく、高さも含めて余裕を持って包めるサイズを選ぶことが大切です。
一般的なお弁当なら40~50cm程度が目安
一般的なお弁当箱なら、40~50cm程度のランチクロスが選択肢になります。
このくらいのサイズなら、お弁当箱を包んだあとに広げてランチョンマットとして使いやすいのもメリットです。
ただし、お弁当箱の形や高さによって必要な布の大きさは変わります。
購入するときは、お弁当箱そのもののサイズとランチクロスの商品サイズの両方を確認しましょう。
大きなお弁当箱や2段弁当は余裕のあるサイズを選ぶ
2段のお弁当箱や高さのあるお弁当箱、大きめのお弁当箱を包む場合は、より余裕のあるサイズを選びましょう。
小さな布で無理に包もうとすると、結び目が作りにくかったり、持ち運んでいる途中でほどけたりすることがあります。
大きめのお弁当を包むことが多いなら、50cm以上のものや風呂敷タイプも候補になります。
サイズ選びで迷った場合は、少し大きめを選んでおくと、お弁当箱を変更したときにも使いやすいでしょう。
お弁当を包む布の種類と素材
お弁当を包む布には、綿や麻などさまざまな素材があります。
最近では、はっ水加工や保冷機能が付いたもの、結ばずに包めるものなどもあるため、使う人や用途に合わせて選びましょう。
綿100%のランチクロス・大判ハンカチ
毎日のお弁当に使いやすいのが、綿100%のランチクロスや大判ハンカチです。
綿は扱いやすく、繰り返し洗濯するお弁当包みにも使いやすい素材です。
大判サイズならお弁当を包み、そのままランチョンマットとして使うこともできます。
また、バンダナや三角巾など別の用途に使えるものもあります。
麻100%のランチクロス・風呂敷
麻100%のものは、独特のシワ感と素朴で落ち着いた風合いが魅力です。
吸水性や速乾性があり、ナチュラルなデザインが好きな方にも向いています。
大人向けのお弁当包みを探している場合にも選択肢になるでしょう。
はっ水加工・保冷機能がついたタイプ
お弁当を包む布には、内側にはっ水加工が施されたものや、保冷機能を備えたタイプもあります。
汁などがこぼれたときに扱いやすく、一般的なランチクロスとは違った機能性があります。
特に暑い季節はお弁当の温度管理にも注意が必要なので、保冷剤や保冷バッグなどとあわせて適切に管理しましょう。
結ばずに包めるタイプ
一般的なランチクロスや風呂敷は布の端を結んで使いますが、商品によっては結ばずに包めるタイプもあります。
布を結ぶのが苦手な方や、小さな子どもが自分でお弁当を準備する場合にも便利です。
お弁当包みを購入するときは、デザインだけでなく「自分で簡単に開け閉めできるか」という点も確認してみましょう。
お弁当を包む布はどこで売ってる?

お弁当を包む布は、100均や雑貨店、ホームセンター、ネットショップなどさまざまな場所で購入できます。
特にランチクロスはお弁当用品として販売されていることが多く、子ども向けのかわいいデザインから、大人向けのシンプルなものまで種類も豊富です。
風呂敷を探している場合は、和雑貨店や風呂敷を扱う専門店なども選択肢になります。
ネットショップなら、「ランチクロス」「お弁当包み」「小風呂敷」など複数の名前で検索すると、さまざまな商品を比較できます。
毎日お弁当を持参する場合は洗い替えも必要になるため、何枚か用意しておくと安心です。
色や柄の違うものを用意して、その日の気分で選ぶのも楽しいですね。
お弁当を包む布は手作りできる?

お弁当を包む布は基本的に四角い形なので、ハンドメイド初心者でも比較的挑戦しやすいアイテムです。
好みの布を必要な大きさに用意して、縁を2回折り込んでミシンで縫えば作ることができます。
先にアイロンでしっかり折り目をつけてからミシンをかけると、縁をきれいに仕上げやすくなります。
自分用だけでなく、家族それぞれの好きな柄で作ってみるのもよいでしょう。
小さな子ども用なら、お気に入りのキャラクターなどのワッペンを付けるとオリジナル感が出ます。
アイロンで接着できるタイプのワッペンなら、手間をかけずにアレンジできます。
お気に入りの布で作ったランチクロスなら、毎日のお弁当の時間もより楽しみになるでしょう。
お弁当を包む布の名前【まとめ】
お弁当を包む布の名前はひとつではありませんが、一般的には「ランチクロス」や「風呂敷」と呼ばれています。
学校などでは「ナフキン」、商品によっては「お弁当包み」「小風呂敷」という名前が使われることもあります。
普通のお弁当箱を毎日包むならランチクロス、さまざまな大きさのものを包みたいなら風呂敷など、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
購入するときは名前だけでなく、お弁当箱を余裕を持って包めるサイズや素材、機能性も確認して、自分に合った一枚を選んでみてください。
