アップルパイのパイシートは代用出来る?時短&簡単な方法とは!?
アップルパイに使われているパイシート。サクッとした軽い食感とバターの香りがたまらないですよね。
作り方は、材料を入れて、冷水を加えて粉気がなくなるまで切るように混ぜ、生地をまとめて冷蔵庫で2時間ほど置き、生地からバターが溶けださないように平たく伸ばし、 三つ折れにして再び冷蔵庫で冷やしこの工程を5回繰り返したら生地の完成です。
この工程、全部無くして簡単に手軽に誰でも出来る方法があったらいいなと思いませんか?
出来ます。出来るんです。
市販のパイシートは高い、1から材料を揃えて何時間もかけて作るのはちょっと面倒、そう思うなら、身近にある食材を代用して手軽に簡単に作ってみませんか。
アップルパイのパイシートは簡単手軽に代用出来ます。ご紹介しましょう!
Contents
アップルパイのパイシートの代用できる食材は?
餃子の皮
餃子の皮は、もちもちとした食感が特徴。アップルパイのパイシートの代用品として使用すると、カリっという食感の後にモチというボリューム感が味わえます。
丸い形は成形するのが難しいですが、色々な形を作る事が出来る楽しみの一つです。
※餃子の皮を代用したおすすめのレシピ
引用:簡単おやつ♪餃子の皮×トースターでアップルパイ風
https://www.recipe-blog.jp/profile/3858/recipe/969383
食パン&デニッシュ
角型食パンはもちもち食感になるのが特徴。山型食パンはサクサクパリッとした食感が特徴。
アップルパイのパイシートに一番近いパンはデニッシュパンです。パーシートに近いサクッ、ジュワッっと濃厚な味わいが特徴です。それぞれの食感の違いをアップルパイのパイシートの代用として楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
※食パンを代用したおすすめのレシピ
引用:ごろごろ果肉のアップルパイ風トースト レシピ・作り方
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1430008958/
春巻き
春巻きの皮は、パリっとした軽い食感が特徴なのはご存じですね。
正方形なので成形がしやすくとても簡単です。ただ、餃子の皮や食パンに比べてとても薄いので、生地が破れないように注意が必要です。
※春巻きを代用したおすすめのレシピ
引用:【簡単おやつ】時短で作れる!アップルパイ風スティック春巻き
https://oceans-nadia.com/user/140559/recipe/391378
アップルパイのパイシートを代用するメリット&デメリット
アップルパイのパイシートを作るのに様々なメリットやデメリットがあります。どんなことでしょうか。ご紹介します。
※メリット
・余りがちな食材を使える
春巻きや餃子を作る時は、皮や中身が余らないように上手に配分しながら作りますが、それでも中途半端に余ってしまった春巻きの皮や餃子の皮は、無駄にしないようにアップルパイのパイシートとして使えますから嬉しいですよね。
・カロリーが低い
アップルパイに使用されているパイシートはバターがたくさん使われていますから、春巻きや餃子の皮、食パンに代用すれば、かなりカロリーを抑えることが出来ます。カロリーを抑えたアップルパイを手軽に作れるのでおすすめです。
・時短、簡単
アップルパイのパーシートを1から作るのはなかなか大変。材料を揃えて、生地を作るだけでも半日はかかります。
でも、余った春巻きの皮や餃子の皮、食パンを代用すれば、とにかく時短です。あっという間に簡単にクオリティの高いパイシートが出来ます。
※デメリット
・保存が出来ない
アップルパイは、食べたい分だけカットして、冷凍庫で保存することが出来ます。
でも、春巻きの皮や餃子の皮、食パンを代用して作ると、出来立てはパリッとした食感が出ますが、時間が経てば少しずつしっとりしてきます。
たとえ冷凍庫で保存して、その後温め直しても出来立てのような再現は難しいので、やはり食べきらなければならないところもあります。
・パイシート独自の食感や特徴は表現できない
パイシートの特徴である、パリッ、サクッ、ジュワッという食感を出すことは難しいです。食パンの中で、デニッシュパンに使われる生地が一番近いと思います。
・アレンジが出来ない
生地自体にアレンジをすることは出来ませんが、中に入れるフィリングの味、とろみ具合、歯ごたえなどは十分にアレンジできますから、春巻きの皮、餃子の皮、食パンの特徴を活かしたフィリングを作る楽しみはあります。
アップルパイのパイシートは代用できる?【まとめ】
いかがでしたか。アップルパイのパイーシートは代用出来ることが分かりました。
余ってしまった春巻きの皮や餃子の皮、食パンを代用して簡単&時短で作れることも分かりました。
最近では、ネット通販も普及して、ミールキッドを用意している専門店も沢山あります。材料も全部揃っていて、あとは焼くだけでお店の味に近づけるというもの。
専門店で出来る特徴は、合成着色料や保存料などは一切使わず、小さな子供でも安心して食べられる食材を使っていたり、ヴィーガンやベジタリアン、アレルギーを持っている人でも食べられるものもあり、生地やフィリングの種類も様々。手作りでは出来ない、店独自のアップルパイをクリック一つで簡単に食べることができます。
でも、共通して言えるのは、「見た目のクオリティー」「味のバランス」に妥協しないという事。
餃子の皮や春巻きの皮や食パンを代用しても十分クオリティの高いアップルパイは作れます。
一口サイズに成形したお子様用の可愛いおやつに、カロリーを気にして食べたいのに我慢してる時に、盛り付けやトッピングにも拘って、自分好みの最高なアップルパイを作ってみましょう!