ドーナツのデコレーションはチョコ以外も!おすすめレシピもご紹介
ドーナツにデコレーションするのは楽しいですよね。
ポップでカラフルで、可愛くて、とにかくおしゃれ!
専門店にもデコレーションされたドーナツは沢山売られています。
写真映えするようなクオリティの高いドーナツは食べるのがもったいないくらい。見ているだけで幸せな気分にさせてくれます。
さて、デコレーションといえばチョコレートですることが多いと思います。
チョコレート以外でもデコレーション出来る方法があるのはご存じでしょうか。コーティング、トッピング、クリーム、パウダーで出来るんです。
どんなやり方でデコレーションするのでしょうか。おすすめのレシピも合わせて早速ご紹介しましょう!
Contents
チョコレート以外のドーナツのデコレーションとやり方
※コーティング
コーティングは、アイシングやグレーズソースなどでドーナツをコーティングします。
アイシングとは、粉糖と水(または卵白)を混ぜて作ったクリームのことで、ティースプーンなどですくって垂らしながら細い線を描いたり、模様を作ったり部分的な細かいデコレーションが出来ます。
グレーズソースとは、牛乳、砂糖、卵黄にバニラなどの香料を混ぜて作ったもので、ドーナツの上などに付けたりします。サクッとした食感が出せます。
やり方は、揚げたてのドーナツにグレーズソースやアイシングを付けて荒熱を取ります。
※トッピング
トッピングは、コーティングドーナツに乗せたり、ドーナツにクリームを絞って、その上に乗せたり散らします。
種類は、ナッツ、ドライフルーツ、リキュール漬け、グラッセ、シロップ煮、ピール、コンポート、クラム、ごまなど無限大です。
(クラムとはクッキー生地やパイ生地などを砕いてふるいにかけ、細かく崩したもの)
※クリーム
クリームは、ドーナツの上に直接絞ったり、ドーナツの中に注入したり、横に切ったドーナツにクリームに絞って挟んだりします。
種類は、生クリームや生クリームに色を付けたもの、カスタード、マロン、かぼちゃ、さつま芋、チーズ、ヨーグルトなど沢山の種類があります。
※パウダー
パウダーはドーナツ全体にまぶしたり、クリームの上に乗せてアクセントを付けたりします。
種類はグラニュー糖をはじめ、ブラウンシュガー、アーモンドパウダー、きなこ、シナモン、珈琲、抹茶、ココアやイチゴパウダーなどカラフルな物もありますので、可愛くデコレーション出来ます。
ドーナツの種類別のおすすめデコレーション
※ケーキドーナツ
ケーキドーナツはベーキングパウダーを使ったしっとりとしたスポンジ生地のドーナツです。オールドファッションなどがケーキドーナツになります。
おすすめのデコレーションは、コーティング、クリーム、パウダー、トッピングのどれでもデコレーションをすることが出来ます。
※イーストドーナツ
イーストドーナツは、名の通りイーストを使ったパンのようなふんわりした食感のドーナツです。
コーティングは生地がしぼんでしまうのでおすすめしません。
パウダーを振りかけるか、クリームでトッピングします。
生クリームはドーナツの中に注入したり、ドーナツの上から絞り袋でクリームを絞ったりします。
※モチモチ系
ポンデリングのようなモチモチ食感のドーナツには、コーティング、パウダーがおすすめです。
やり方は、揚げたてのドーナツにグレーズソースを付けたり、ビニール袋にパウダーとドーナツを入れてシャカシャカしたり、バットにパウダーとドーナツを入れ、スプーンなどでまぶしたりします。
※シュー生地ドーナツ
フレンチクルーラーのようなシュー生地には、コーティング、クリーム系がおすすめです。
コーティングのやり方は、揚げたてのドーナツにグレーズソースを付けて荒熱をとります。
クリームは、横に二つに切ってクリームを挟んだりします。
※焼きドーナツ
焼きドーナツは、ケーキドーナツと同じトッピングが出来ます。
焼きドーナツは、その名の通り油で揚げないのでとってもヘルシーですから、デコレーションによってカロリーを気にされる方には焼きドーナツがおすすめです。
チョコレートを使わないおすすめのデコレーション6選
※モンブランドーナツ(焼きドーナツ+クリーム+トッピング)
ココアパウダーと米粉を使ったヘルシーな焼きドーナツを作ります。
マロンクリームをモンブランのように山型にたっぷりと絞り、栗のシロップ煮を乗せればお洒落なモンブランドーナツの完成です。
※ドーナツのクリームソース(どんな種類のドーナツでも+クリーム+カットフルーツ
ドーナツに、生クリームを絞り、その上にカットしたフルーツを飾るだけの簡単デコレーションドーナツです。
カットフルーツを乗せると高級感が出ますね。
※シュガードーナツ(どんな種類のドーナツでも+シュガー)
揚げたてのドーナツに砂糖をまぶしただけのシンプルなデコレーションです。
お砂糖のシャリッとした食感が楽しく、出来立てでも、冷めてからでも美味しく頂けます。
※生クリーム入りドーナツ(イーストドーナツ+クリーム+粉糖)
完全に冷めたドー ナツに、生クリームを生地の中に詰め込み、溶けないタイプの粉糖をかけます。
クリームはシンプルな生クリームの他にもカスタードやいちご、ココアなど沢山のカラフルな種類を作るのも楽しいですね。
※ココナッツ焼きドーナツ(焼き、またはケーキドーナツ+ココナッツパウダー)
ココア生地のドーナツにココナッツをまぶします。
ココナッツの香りがふわっとする、ちょっと苦みのある大人のデコレーションドーナツの完成です。
※花のドーナツ(イーストドーナツ+クリーム+トッピング)
イーストドーナツの上に生クリームをポンと一つ絞ります。その周りにアーモンドスライスで花びらのように横から刺していきます。
可愛いお花のドーナツができますよ。クリームはどんな種類でもOK。
ドーナツのデコレーションはチョコ以外にどんなものがある?【まとめ】
いかがでしたか。
ドーナツのデコレーションはチョコ以外も!おすすめレシピもご紹介 は参考になりましたか。おさらいをすると、
・ドーナツのデコレーションはチョコレート以外でもできる
・デコレーションの種類は、コーティング、パウダー、クリーム、トッピングなど
ドーナツのデコレーションはチョコレート以外にも沢山あります。
コーティング、クリーム、パウダー、トッピング類を組み合わせるだけで、アレンジは無限大です。
デコレーションの良さとにかく自由なこと。様々なカラーや食感をアレンジに挑戦して専門店に負けないくらいの自分だけのオリジナルのデコレーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。