ちらし寿司の翌日アレンジは雑炊・天津飯・チャーハン?

ちらし寿司を作ると、つい多めに作りすぎて、翌日までちらし寿司が残ってしまうことってありますよね。

ちらし寿司は、あまり日持ちするものではないので、早くても次の日には食べきらなければなりません。

せっかく作ったちらし寿司。

最後まで美味しく食べきりたいですよね。

翌日は、ちらし寿司をアレンジして違う料理にリメイクしてみてはいかがでしょうか。

翌日のちらし寿司を美味しく復活させる方法

冷蔵保存していた翌日のちらし寿司の温め方としては、「蒸し寿司」が有効です。

蒸すことによって、酢飯の酸味を飛ばすことなく、ふんわりとした食感を楽しめます。

家に蒸し器がある場合には、蒸し器を使って温めなおすことで、ちらし寿司本来の美味しさが蘇ります。

蒸し器がない場合は、電子レンジで温めるだけでも復活します。

そのまま食べなくても、美味しい状態に戻して、別のものにリメイクしましょう。

ちらし寿司の翌日アレンジのおすすめ

ちらし寿司を雑炊へリメイク

ちらし寿司は、冷蔵庫で保存すると次の日には、お米が固くなってしまいますよね。

そういう時は、ちらし寿司をアレンジして雑炊へリメイクしましょう。

<ちらし寿司リメイク雑炊>

・ちらし寿司を鍋へ入れて、適量の水を注ぎ入れる。
・火にかけて、いい感じに火が入り沸々してきたら、調味料を加えて味をつける。

※ちらし寿司の具材によりますが、お醤油や粉末だし、塩などで調整してください。

一緒にガリも入れると、アクセントになってあっさりと出来上がりますよ。

ちらし寿司リメイク天津飯

ちらし寿司の翌日は、アレンジをしてリメイク天津飯はいかがでしょうか。
寿司飯があっさりとしていて、あんとの相性が抜群ですよ。

<ちらし寿司をリメイク天津飯>

・残ったちらし寿司をフライパンで炒めて、味を整える。
・薄焼き卵を焼いてご飯の上にのせる。
・あんを作り、卵の上からかける。

あんにしっかりと味がついているので、ご飯は少し味を薄めにすると全体のバランスが取れて美味しく仕上がります。

残りのちらし寿司を温めて、そのまま薄焼き卵をのせても良いですが、一度フライパンで炒めたほうが、酸味が飛び、より天津飯に近いものになります。

天津飯のあんは、酸味の利いたものや和風のもの、中華あんまでアレンジは無限にできます。

お好みの味に仕上げてくださいね。

ちらし寿司をリメイクdeチャーハン

ちらし寿司をアレンジして、チャーハンにしてみましょう。

味つけによって、和風・洋風・中華とアレンジが可能です。

<ちらし寿司deチャーハン>

・残ったちらし寿司を炒めて、調味料で味を整える。

※この時、お好きな具材を追加してくださいね。

酢飯に酸味があるので、キムチなど酸味のある食材を追加しても美味しく出来上がります。

チャーハンの味付けは、和風にしても合いますし、ベーコンなどを加えて洋風にしても美味しいですよね。

焼き豚を入れて、中華の味付けにしても美味しいですし、チャーハンの上にあんをかけて、あんかけチャーハンにしても美味しいですよね。

ちらし寿司の翌日のアレンジ【まとめ】

ちらし寿司を作った翌日には、そのままちらし寿司を食べるのではなく、アレンジして雑炊、天津飯、チャーハンなどにリメイクして最後まで美味しく食べきりましょう。

リメイクする前に、ちらし寿司を美味しい状態に戻してからリメイクすると、格段に美味しくしあがりますので、ぜひ「蒸し寿司」を試してくださいね。

また、雑炊、天津飯、チャーハンすべてそうですが、調味料によって和風、洋風、中華とアレンジは無限大です。

そして、ちらし寿司を使うことによって、すでに味がついているので、普通に作るよりも味わい深いお料理が出来上がります。

ちらし寿司を楽しんだあとに、別の料理にリメイクして二度美味しい。

ちらし寿司が残ったときには、ぜひ試してみてくださいね。

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