おせち料理を食べる時はお重に入れますか、それともおせち料理をお皿に盛りつけますか。
私の家ではおせち料理はお重に詰めていました。
お正月になるとお重に入っているおせち料理を家族みんなで食べ、お重の中から好きな物や食べたいものを選んでお皿にのせていました。
お重を持っていないという方や、わざわざお重におせち料理を詰めるのが大変という方もいると思います。
今年のおせち料理はお皿に盛りつけてみませんか。
今回はおせち料理をお皿に盛り付ける時のおしゃれな方法やコツをご紹介します。
おせち料理をお皿に盛り付ける方法
お皿に盛り付ける時は、お皿の中心を決めて円状におせち料理を盛り付けるとおしゃれに見えますよ。
末広がりという盛り付け方がおしゃれに見えます。
また、色が同じものは隣同士では盛り付けないようにしてください。
例えば、栗きんとんや伊達巻など同じ色合いのものは重ならないように気を付けましょう。
黒豆などの煮物は小鉢によそい、小鉢をお皿の上に置いてもおしゃれに見えます。
また汁気が多い酢の物や煮物なども小鉢に入れてお皿に盛り付けることをおすすめします。
他のおせち料理に汁がつくことを防げるメリットと、小鉢によそることで、おしゃれに見えるので盛り付ける時の参考にしてみてください。
また、右紅左白といわれているように、紅白のかまぼこを盛り付ける時は、右側に紅色のかまぼこを盛り付けてください。
右を華やかにするという意味があるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
おせち料理をお皿に盛り付けるコツ
お皿におせち料理を盛り付ける時は家にある白や黒色のシンプルなお皿に盛り付けると良いでしょう。
かまぼこ、伊達巻、栗きんとん、田作り、黒豆、昆布巻などを盛り付けてみると鮮やかになります。
おせち料理は種類がたくさんあります。
お皿に盛り付ける時は自分が好きな物を盛り付けると良いでしょう。
おせち料理を全部盛り付ける必要はありません。
好きな物を盛り付けると自分の好きなペースで食べることができます。
誰かと分け合って食べるのではなく、ワンプレートで食べることができるのは衛生面でも安心なので今年は、ワンプレートでおせち料理を盛り付けてみて下さい。
余白を残す
おせち料理を盛り付ける時は、お皿に余白を残すことが大事です。
たくさん盛り付けすぎてしまうと、欲張りみたいに見えて品がないように見えます。
お皿に盛り付けをする時は余白を残すようにして、お皿の色合いも大事にして盛り付けてくださいね。
仕切りのあるお皿を使う
仕切りのあるお皿を持っている方は、仕切りに一品ずつおせち料理をのせて盛り付けるのもおしゃれです。
仕切りに一品ずつのっていると食べやすいですし、汁などが他の料理につくことがないので、安心して食べることができます。
盛り付ける時の数
お皿に盛り付ける時は奇数の数にするのがポイントです。
偶数だと割り切れるため別れという意味が込められています。
そのためお皿に盛り付ける時は奇数の数にして、おせち料理を盛り付けることが大事です。
おせち料理をお皿に盛りつけるコツ【まとめ】
おせち料理のお皿に盛りつけるコツとは?おしゃれに盛り付ける方法を詳しく解説していきました。
おせち料理を必ずお重に詰めないといけないということはありません。
おせち料理は必ず全部の種類を食べないといけないということもありません。
お皿に盛り付ける時は、自分の好きな物をお皿の余白を残して盛り付けるようにしてください。
お皿に盛り付ける時の数は奇数にすることが大切です。
色合いなども大事なので、家にあるシンプルなお皿に盛り付けて、同じ色合いの料理は隣同士にならないようにするとおしゃれにみえます。
おせち料理をお皿に盛り付ける時の参考にしてみて下さい。