洋風のおせち料理の詰め方は?作り方や日持ちの方法について詳しく解説!

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おせち料理と言えば「和」が基本と思っている方もいるでしょう。

黒豆や数の子、れんこん、伊達巻などが入っているおせち料理を食べたことがあるという人が多いと思います。

最近では、洋風のおせち料理が流行っているそうです。

洋風のおせちとはどんな物なのか、またおせち料理の詰め方や、日持ちはどれぐらいするのかなどご紹介していきます。

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目次

どうしておせち料理はお重に詰めるのか

おせち料理をお重に詰める意味は、福が重なりますようにという意味が込められています。

幸せや良いことがたくさん重なっておきますようにという素敵な願いが込められています。

最近ではお皿におせち料理を載せる方も多くなってきましたが、お重におせち料理を詰めると、福が重なってくるかもしれません。

今年のおせち料理はお重に詰めてみて下さい。

おせち料理の詰める種類

一の重には、祝い肴、口取りなどを詰めます。

祝い肴とは、数の子、黒豆、田作り、ごぼうなどおせち料理に欠かせないものを詰めてください。

口取りとは、紅白かまぼこや、栗きんとん、伊達巻、昆布巻などです。

口取りとはお酒の肴になるものや、甘いものをいれてください。

二の重には、焼き物や酢の物を入れてください。

ローストビーフや、焼き魚、エビ、なます、酢だこなど料理のメインになるものを入れてください。

三の重には、煮しめや酢の物を入れて、箸休めとなるさっぱりした物を入れてください。

おせちを詰める時には、様々詰め方があります。

田の字…田の字のように四角をイメージしておせち料理を詰めてください。

段詰め…お重の中に仕切りを作り、横線や縦線をひき好きなように料理を入れてみてください。

市松…縦3つ、横3つにわけて仕切りを作る方法です。たくさんの種類が入れられることができるので見栄えもよく見えます。

末広…真ん中に丸くおせちを詰めて、周りに4種類のおせちを詰める方法です。真ん中には小鉢を使うとおしゃれに見えます。

洋風おせちのメニュー

洋風のおせち料理のメニューをご紹介します。

1ローストビーフ
2チーズと生ハム
3エビ焼き
4チャーシュー

などです。

ローストビーフ

材料…牛もも肉300グラム、玉ねぎ4分の1、胡椒(少々)、しお(少々)

作り方…

①もも肉を冷蔵庫から取り出し、塩と胡椒をすりこみます。
②フライパンに油をしき、焼き色がつくまで中火で2~3分焼く。
③アルミホイルで包み、1~2時間おいて余熱で火を通す。
④玉ねぎをみじん切りして、油で柔らかくなるまで炒めて、胡椒やたれを入れて、薄く切った肉にかけて完成。

チーズと生ハム

材料…クリームチーズ、生ハム、
作り方

①生ハムにクリームチーズをのせます。
②生ハムをクルクル巻くだけで完成です。
③お好みで、アスパラなどをまいてもおいしいです

エビ焼き

材料…エビ(好きな数)、塩

作り方

①エビの背ワタをとります
②エビに塩をふり、グリルで5分ほど焼きます。

チャーシュー

材料…鶏むね肉1枚、砂糖(大さじ2)、酢(大さじ1)、サラダ油(少々)

作り方

①鶏むね肉をフォークで数か所穴をあけ、ポリ袋に醤油、砂糖、酢、肉を入れて1時間漬け込んでおきます。
②ラップをせずに7分加熱し(600W)、ひっくり返して1分加熱、またひっくり返して1~2分加熱をします。
③サランラップをしてしっかり冷めたら完成です

洋風おせちの詰め方【まとめ】

洋風のおせち料理の詰め方は?作り方や日持ちの方法について詳しく解説していきました。

和風のおせちが多いですが、今年はローストビーフやエビ焼きなど大人から子どもまで好きな洋風のおせち料理を作ってみてください。

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