月見団子の日持ちは?保存方法は常温・冷蔵庫・冷凍?
十五夜に月見団子を作ってお供えし、お月見鑑賞される方も多いと思います。
月見団子は、スーパーやコンビニで購入する事が出来、その場合は、賞味期限や保存方法など詳しく記載されていますが、手作りした場合は、どのくらい日持ちするのでしょうか。
保存方法によっても、日持ちする期間は変わってきます。
この記事では、月見団子はどのくらい日持ちするのか。
保存方法は、常温・冷蔵庫・冷凍で日持ちする期間が変わるのかを詳しくご紹介したいと思います。
月見団子の日持ちはどのくらい?
月見団子を手作りした場合は、どのくらい日持ちするのでしょうか。
また、保存方法は常温・冷蔵庫・冷凍でどのように変わるのかご紹介します。
常温
月見団子を常温で保存する場合は、数時間~3日間日持ちすると言われています。
基本的には、作ったその日に食べきると良いでしょう。
中秋の名月は、9月ですので、最近はまだまだ気温の高い日が多いです。
お月見は、夜にされると思いますが、何時間も常温に置いていると気温が高い場合は、団子が傷むことがありますので、保存方法には、気を付けてください。
冷蔵庫
月見団子は、基本的には常温のまま置いておき、当日中に食べることをオススメしています。
冷蔵庫に入れて保存した場合は、1週間ほど日持ちします。
ただ、冷蔵庫に入れてしまうと、団子がとても固くなってしまいます。
冷蔵庫で保存する場合は、ラップの上に団子を並べるのですが、間を少しずつ空けて、一列に並べます。
そうすることで、団子同士がくっつくことなく保存する事ができます。
ラップに包んだら、保存袋に入れて保存してください。
保存袋に入れることによって、乾燥を防ぐことができますよ。
冷蔵庫に保存した場合は、団子は固くなりますので、食べる時は、レンジで加熱して食べるか、鍋で煮れば固さは問題なくなります。
冷凍
冷凍で保存する場合は、1か月ほど日持ちします。
冷凍での保存方法が一番日持ちしますが、保存の仕方には注意が必要です。
冷凍で保存する場合は、冷蔵庫で保存する時と同じように、ラップの上に間を空けながら並べていきます。
冷蔵庫で保存する場合と大きく違うところは、食べやすい大きさにカットすることと、1食分ずつラップすることです。
この時に、出来るだけ団子を平たく並べて、ラップで包み、金属トレーの上に置き、急速冷凍すると、品質を保ちつつ冷凍することが出来ます。
食べる時は、自然解凍をするかレンジで加熱または、鍋でグツグツ煮れば固さは問題なくなります。
月見団子の日持ちは?【まとめ】
月見団子はどのくらい日持ちするのか。
常温・冷蔵庫・冷凍での保存方法やそれぞれどのくらい日持ちするのかをご紹介しました。
基本的には、手作りで月見団子を作る場合は、常温においておき、当日中に食べる事をオススメします。
ただ、常温で保存する場合は、気温にも注意が必要です。
最近は、まだまだ9月でも暑い日が多いので、気温が高い場合は、冷蔵庫に入れてくださいね。
冷蔵庫で保存すると、月見団子が固くなってしまいますが、保存する時には、ラップに包んで、団子同士がくっつかないようにしてくださいね。
乾燥を防ぐために、保存袋に入れると良いですよ。
冷蔵庫に入れると1週間は日持ちすると言われていますが、食べる時に異常がある場合は、食べるのをやめてくださいね。
冷蔵庫で保存した月見団子を食べる場合は、レンジで加熱するか鍋で煮ると柔らかい状態になります。
冷凍で保存する場合は、出来るだけ食べやすい大きさにカットして、団子を平たく並べてラップをし、金属トレーの上に置いて急速冷凍すると、品質を保ったまま冷凍することができますよ。
冷凍すると1か月は、日持ちします。
食べる時は、自然解凍かレンジで加熱または、鍋で煮てくださいね。
月見団子を手作りする場合は、参考にされてくださいね。