年越し蕎麦の付け合わせもう一品!おすすめの副菜おかずを紹介

年越し蕎麦を食べるときに、悩むのが献立の組み合わせだと思います。

年越し蕎麦をメインで食べるならば、おかずがもう一品あったほうがいいかな?

年越し蕎麦の付け合わせはどうしよう。と悩むことが多いと思います。

この記事では、忙しい年末に迷わなくて済む、年越し蕎麦に合うおすすめの付け合わせや副菜をご紹介します。

年越し蕎麦ではなくても、普段の食事でお蕎麦を食べるときに、おかずがもう一品欲しいなという時にも参考にされてください。

年越し蕎麦の付け合わせに合う食材は?

お蕎麦には、ルチンと言われる栄養素がたくさん含まれており、毛細血管を強く丈夫にする効果があり、弱った血管を修復することで、血液の流れを良くし、血圧を下げる働きがあります。

また、ビタミンの吸収を助ける効果もあるため、ビタミンが豊富な野菜を使った副菜とビタミンCと一緒にとると、働きがパワーアップするのです。

これらを踏まえて、おすすめの副菜をタイプ別に紹介します。

年越し蕎麦のつけ合わせにおすすめのおかず

煮物

和食のお蕎麦には、同じ和食の煮物が合います。
野菜もたんぱく質も両方摂れるので、いいですね。

(おすすめ煮物)

筑前煮・肉じゃが・里芋のそぼろ煮・南瓜の含め煮・大根と鶏肉の煮物・牛肉と大根の煮物

などはいかがでしょうか?

特に、筑前煮はおせちにも入るお料理ですし、多めに作っておけば年越し蕎麦と一緒に食べることが出来ます。

また、そばに含まれるルチンは、ビタミンCと一緒に取ることでその働きがアップします。

ビタミンCを多く含む、大根を使った煮物は、特におすすめです。

大根と鶏肉の煮物は、筑前煮にも使う食材なので、別に食材を買い足さなくても作れるので良いですね。

野菜を使ったお料理

蕎麦は、多くの栄養素が含まれているのですが、ビタミンだけは、不足しています。

そのため、ビタミンたっぷりの野菜を付け合わせや副菜としてもう一品プラスすることで、ビタミンを補うことができ、とても栄養バランスの整った献立になります。

(おすすめ野菜料理)
ニラのお浸し・ほうれん草のごま和え・白菜のおかかあえ・切り干し大根のサラダ

お浸しだと、ニラ以外にもほうれん草、小松菜など緑色の葉物野菜で代用ができます。

寒いこの時期だと、白菜が冷蔵庫にあるご家庭も多いのではないでしょうか?

あまり時間をかけずに、もう一品作るには、おすすめの副菜です。

お蕎麦にボリュームがあるときは、こういったお野菜の副菜があると箸休めにもいいですね。

たんぱく質がとれるお料理

お蕎麦には、たんぱく質が多く含まれていますが、一食で摂取したい量には足りません。

そのため、たんぱく質が含まれるおかずを一緒に食べるのはいかがでしょうか?

(おすすめのたんぱく質が含まれるおかず)

卵焼き・茶碗蒸し・肉豆腐・冷しゃぶサラダ

卵焼きや茶わん蒸しは、卵から出来ているので、栄養も抜群です。

卵焼きの中に、お野菜を入れて五目卵焼きにすると、お野菜とタンパク質を一緒に摂ることが出来て、良いですね。

がっつりと食べたいときには、肉豆腐などもおすすめです。

こちらもお肉のたんぱく質とお野菜のビタミン両方摂ることが出来ますよ。

冷たいおかずとして、冷しゃぶサラダもバランスがとれた副菜ではないでしょうか。

揚げ物

蕎麦だけでは物足りない!と感じる方におすすめなのが揚げ物です。

腹持ちの良い揚げ物は、こどもたちも満足してくれますよ。

(おすすめの揚げ物料理)

天ぷら・コロッケ・揚げ出し豆腐

ビタミンを多く含む野菜天、タンパク質を多く含むお肉を使った豚天やとり天など好みに合わせて作れるのもいいですね。

ごはんもの

食べ盛りの子供がいるご家庭の場合、蕎麦だけでは、お腹が空いてしまうこともあると思います。

そこでおすすめなのが、ごはんものです。

(おすすめのごはんもの)

かつ丼・稲荷ずし・おにぎり

お蕎麦屋さんにも多くあるように、丼物は、ミニサイズでもお腹いっぱいになるのではないでしょうか。

かつ丼、牛丼、天丼どれを合わせてもボリュームいっぱいのおかずですね。

稲荷ずしなどのお寿司を合わせるのも特別感が出て、良いと思います。

大晦日で忙しい時には、味付けの揚げを使うと簡単に稲荷ずしも出来上がります。

年越し蕎麦の付け合わせのおすすめは?【まとめ】

年越し蕎麦に合うおすすめの付け合わせや副菜をご紹介しました。

ご家庭に合わせて、組み合わせてはいかがでしょうか。

ボリュームが欲しい時には、ごはんものやタンパク質が摂れる主菜を。

もう一品欲しいなと思ったら、お野菜を使ったおかずを取り入れてみてはいかがでしょうか。

大晦日は新年の準備で忙しいですが、大晦日のご飯として特別感も味わいたいですよね。

蕎麦の上に食材を付け合わせるのもよし、おかずをもう一品プラスして少しでも華やかな献立になるといいですね。

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