グレープフルーツの食べやすい切り方とは?おいしい食べ方などを中心にご紹介!

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ちょっと酸っぱくて苦いんだけど、それがクセになるグレープフルーツ。甘酸っぱくさっぱりした感じがあり、人気の果物の一つでもあります。

そんなグレープフルーツですが、おいしく食べるための切り方で悩む人も多いのではないでしょうか?

まあ大体、8等分するようなくし形切りで切るのが一般的で、この切り方でも美味しくいただけますが、他にも美味しい切り方が存在します。

例えば、デザート感覚で食べる時は、半分に切り、皮を器にして、中をくり抜いて食べる方法などもあります。どのように調理したらよいでしょうか?

それもふまえて今回は、グレープフルーツのおいしい切り方、おいしい調理法を中心にご紹介していきます。

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目次

グレープフルーツの切り方!

普通のくし型切りにもうひと工夫!より食べやすい切り方

まずは、普通のくし形切りで食べたい方に、ひと手間加えてより食べやすい切り方をご紹介します。

グレープフルーツを、ヘタを上にして、真横に半分に切ります。その後も半分、と8等分にしていきます。

普通ならば、このまま食べてしまう方も多いと思いますが、ここで一工夫します。皮と実の境目のところに切れ込みを入れていきます。完全に切り離す必要はなく、少し切れ込みを入れるだけでいいです。

皮と身を分離させるのは手でも簡単にできますが、あらかじめ、切れ込みを入れておく方が、すぐに食べやすいメリットがあります。

こんなおしゃれな食べ方も!グレープフルーツをデザート感覚でいただく方法!

ちょっと違った食べ方をしたい、そんな方のために、冒頭でちらっと述べたデザート感覚で食べられる方法をご紹介します。

グレープフルーツを半分に切って、中を取り出し、皮を器に見立てて作ります。なかなかおしゃれな感じがするのと、スプーンで食べることができるのでとても食べやすいです。

グレープフルーツを横半分に切って下さい。中の実は、まず皮と果肉の境目に包丁をいれていきます。ポイントは、皮の内側の白い部分が実の方に残らないように、できるだけ皮と実の境界線で切ることです。

とり除いた実の方は、1房1房切り離し、薄皮を剝いて、果肉だけにします。果肉を食べやすい大きさに切って、グレープフルーツの容器に入れれば完成です。

スプーンを使って食べることができ、手を汚しにくいメリットがあります。

おすすめは、グレープフルーツの容器に剝いた実と、甘い味がついたソーダや果物の缶詰(ミカンやももなど)を入れて、グレープフルーツのフルーツポンチにしてみるのもいいです。

グレープフルーツの酸味、ソーダのしゅわしゅわ感により、とてもさっぱりいただくことができます。

こんな切り方も!果肉だけ食べたい人の挑戦してほしい切り方!

最後はちょっとアクロバット?な切り方かもしれませんが、この切り方をすれば、房から切り離し、房の袋も向けた状態の、果肉だけの状態の食べ方もできます。

房の袋がなんとなく抵抗がある人などにおすすめでしょう。

まずは、グレープフルーツをヘタを上に向けて、上下の皮を実が見えるまでそぎ落とします。

次に周りの側面も白い薄皮ごと切り落とします。この時はまだ、房同士がくっついている状態です。

周りの白い部分やスジなどが残っていたら、できるだけとり除いて、房と房の間に包丁を入れ、房の中の実をとり出すようにしましょう。

この時、房の中心部分まで包丁を入れるようにして、実からとり出しやすくします。房の薄皮から実をはぎとるようにして果肉を取り出します。

ちなみに実を取り出した後の残った房は、まだ果汁が残っているのでしぼって、その他の料理に利用できます。

少し難易度が高い切り方ですが、この切り方で果肉だけカットすることができます。ヨーグルトの具やデザートの付け合わせに使うと便利です。

グレープフルーツの切り方【まとめ】

グレープフルーツの美味しい切り方や食べ方についてご紹介しました。

いつものくし形切りのような切り方でももちろんいいのですが、食べやすさの改良、あるいは気分転換にいつもと違う切り方や食べ方をしてみるのも悪くありません。

楽しみを増やすという意味でもいろんなグレープフルーツの切り方や食べ方に挑戦してみて下さい。

切り方にも難易度がありますが、まずは自分の切りやすい切り方からやってみるのもいいと思います。慣れてきたら、少し難しいのに挑戦していく感じがいいです。

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