赤唐辛子の使い方とは?簡単お料理を紹介!鷹の爪との違いって何?
真っ赤でツヤツヤな細長いもの!見方によっては小さな人参に見えるかもしれないですね!
それは冗談です!
そんな人参を間違えて、そのまま食べてしまおうものなら、顔から火がでそうになるほど辛くてたまりません!
激辛の赤唐辛子をみなさんはどうやって使っていますか?
まさか激辛の赤唐辛子をそのまま食べるなんてことをしている人はいないと思いますが、実際に使い方を知らないと使えないものですね。
今回は赤唐辛子の使い方や赤唐辛子を使った簡単なお料理を紹介!それに鷹の爪との違いについて調べてみました。
Contents
赤唐辛子の使い方
みなさんのご家庭では赤唐辛子をどうやって使っていますか?
知らないと、ただただ辛い食べ物になってしまいます。
ですが、使い方を知っていると、様々な料理に使うことができます。
ときには「少し辛味を強くしたい」と思ったときに使うこともできます。
そこで赤唐辛子を使った簡単なお料理を紹介します!
1.ペペロンチーノ
これは赤唐辛子を使った定番のお料理ですね。
手軽でシンプルなのに赤唐辛子の辛味をしっかりを引き立てる一品です。
2.アヒージョ
これも赤唐辛子を美味しさを掻き立てる一品です。
オリーブオイルに旨味がでて、そこに赤唐辛子の辛味がたまらなく美味しいです。
3.チキンカレー
基本のチキンカレーです!
もともとカレーなので辛味がありますが、そこの細かく刻んだ赤唐辛子を入れておくことで、赤唐辛子の辛味が合わさり、ピリッと辛い一品に仕上がります。
この他にも簡単に赤唐辛子を使ったお料理があると思います。
ですが、くれぐれも食べ過ぎには注意して下さい!
胃腸を痛めてしまうこともあります。
ご自身に合った量の赤唐辛子を使って簡単お料理を見つけてみてはどうでしょうか?
辛味がやみつきになりますよ。
赤唐辛子と鷹の爪との違いって何?
赤唐辛子と鷹の爪って同じものだと思っていませんか?
どちらも「赤くて辛いも」なので同じものだと思ってしまうのは当然ですよね。
ですが、同じであれば名前も同じでも良いはずです!
名前が違うということは、それぞれ違った意味があるからこそ、違う名前がついているのです。
そこで赤唐辛子と鷹の爪の違いについて紹介します。
■ 赤唐辛子
赤唐辛子は「ナス科」の一種になります。
ナス科は薬味や調味料として使われるものです。
赤唐辛子の種類には、辛いものでハバネロやハラペーニョなどがあります。
一方辛くないものでピーマンやパプリカも同じ種類になります。
粉末状にしても辛味が残ることで調味料として使うことが多いのです。
■ 鷹の爪
鷹の爪もナス科です。その中でも唐辛子属の一種で水に溶けにくいという特徴があります。
ですが油には溶けやすい特徴があるので料理で溶かしながら使うのに適しています。
日本で代表的なは方といえば鷹の爪ですが、使う用途によって様々だと思います。
ご自身の料理をするときに適している方を使えば良いと思うので、赤唐辛子と鷹の爪の特徴を理解しておくと使いやすいですね。
どちらも辛いので摂取しすぎて体調を崩さないように気をつけて下さい。
赤唐辛子の保存方法は?
辛いものが好きな人には欠かすことのできないものといえば赤唐辛子ですね。
好きなものだと、人によってはたくさんストックしておくこともありますよね?
その場合はどのように赤唐辛子を保存をしておけば良いのでしょうか。
赤唐辛子の保存方法について紹介します。
赤唐辛子は、なんとなくカラカラになっているような気もするので常温で大丈夫!と思ってしまうかもしれませんが、常温での保存では日持ちしません。
ではどうやって保存すれば良いのかというとですね?
■ 冷蔵での保存
赤唐辛子を保存しておくのに一番最適なのは冷蔵保存です。
なるべく乾燥しないようにラップやジップロックなどで乾燥を防ぎます。
冷蔵保存は最適ですが保存期間の目安は約1週間ほどで使い切るようにしましょう。冷蔵庫では野菜室での保存をするようにして下さい。
■ 冷凍での保存
冷蔵で保存する場合は少し手間がかかります。
冷凍の場合は赤唐辛子を一つずつラップで包んで保存しなくていけません。
一つずつラップすることで冷凍焼けを防ぐ効果があります。
冷凍保存は冷蔵保存に比べ保存期間が長く約3ヶ月が目安になります。
ですが少しずつ鮮度は落ちていくので、早め使い切るのがオススメです。
もしご自宅で赤唐辛子のストックをしている家庭でしたら、常温の保存ではなく、冷蔵もしくは冷凍で保存をするようにして下さい。
冷蔵や冷凍で保存しているから、日持ちするというわけではありません。
常温にきらべれば日持ちはしますが、決して長く日持ちをするものではないので、注意して下さい。
赤唐辛子を美味しく食べるためにも保存期間を守って、使うようにして下さい!
でも食べ過ぎには注意して下さいね。
赤唐辛子の使い方を解説【まとめ】
いかがでしたか?
今回は赤唐辛子の使い方について解説しました!
使い方や保存方法など、赤唐辛子について知らなかったという人はこの機会に覚えてみてはどうでしょうか?
いろんな赤唐辛子の新しい使い方が発見できるかもしれません。
辛い赤唐辛子を楽しんでみて下さい。