からしといえば料理にアクセントをつけるのには欠かせないものではないでしょうか?
おでんや納豆など、たくさんのアクセントに使われています。
反対にからしだけで食べたり、たくさん食べると「口から火が出そう!」と例えられるくらい辛いものです。
そんな辛いからしも、メリットやデメリット、含まれている成分や食べ方をしっかり理解しておくことで反対に健康に良いものなるのではと思いませんか?
今回はそんなからしは体に悪いの?メリットとデメリットなどについて調べてみました。
Contents
からしは体に悪いの?メリットとデメリットは?
そもそもからしって食べたときのメリットとデメリットって何だろう?と考えたことはありませんか?
そう思っている人のために、からしのメリットとデメリットをまとめてみました。
■ メリット
1.疲労回復
2.新陳代謝の促進
3.皮膚や粘膜の健康維持サポート
4.脳神経を正常に作動させる補助
5.高血圧の予防
■ デメリット
1.メインとしての食材にはならない
2.使える食材が少ない
3.大量に消費することが難しい
からしのメリットとデメリットはこのようなものになります。
これからからしを使おうと考えている人は、是非参考にして下さい。
良い点と悪い点の両方が考えられます!使う場面でどちらを優先するかはご自身で選んで下さい。
どちらにしても、からしを美味しく食べることには変わりないと思うので、食べやすい食べ方を探してみて下さい。
からしはべ過ぎには注意が必要!
からしが辛い!というのは誰でも知っていることだと思います。
辛いものはからし以外にもたくさんありますが、その「辛いのがたまらない!」という辛いもの好きな人はたくさんいるのではないでしょうか?
確かに辛いものが好きだとからしの辛さはたまらないものですね。
ですが、いくら好きでも食べ過ぎには注意が必要です!
注意点①
体温を温める効果はない
からしは辛い = 辛いものは体が温まるということはありません。
からしには体温を上昇させるカプサイシンが含まれていないためです。
注意点②
食べ過ぎてしまうことで、体質の変化などで突如、からしを受け付けなくなる場合があります。
特に女性の場合は妊娠をしたことでホルモンバランスが崩れてしまうことで からしを食べるとお腹を下すようになってしまいます。
いくら辛いものが好きでも、食べ過ぎは注意が必要です。
一度、からしで体調が悪くなってしまうと体がからしを拒否してしまい、からし以外にも辛いものを食べると体調を崩すことがあります。
それにたくさん食べても体を温める効果はありません!
辛いことで一時的に発汗して熱くなることはありますが、それは一時的なこうなので継続性はありません。
からしが好きでも食べ過ぎて体調を崩さないように注意して下さい。
からしの健康にいい成分って?
なかなかからしだけを食べることはないと思いますが、料理のアクセントにからしを使う場合にからしに含まれている成分は何?と気にしたことはありませんか?
からしに含まれている成分を一覧表にまとめました。
■ 栄養素(100gあたり)
ビタミンB1 0.73mg
ビタミンB2 0.26mg
ナイアシン 8.5mg
マグネシウム 360mg
カリウム 890mg
カルシウム 250mg
鉄 11.1mg
リン 1000mg
濃い黄色であまり体に良いものではないイメージがあるかもしれませんが、こんなにたくさんの成分がからしには含まれています!
からしだけで食べることはないと思いますが、料理のアクセントにからしを使う機会を増やしてみてはどうでしょうか?
食べ過ぎには注意して下さいね。
からしは体に悪いの?【まとめ】
からしは料理にアクセントをつけるもののような香辛料ですよね。
からしにはたくさんの成分がからしには含まれています!
からしが好きだという人はたくさんいると思いますが、くれぐれも食べ過ぎのは注意して下さい。
どちらかというと、からしは料理にアクセントをつける程度で楽しむのが良いかもしれませんね。
体調には気をつけて、からしの美味しさを楽しんで下さい。