ケチャップは体に悪いの?気になるカロリーと塩分について解説!
ちょっと酸味のあるケチャップが大好き!
と思っている人も多いのでは?と思います。もちろん私も大好きです。
この酸味がたまらず、ついついかけ過ぎてしまい、ケチャップだけを食べてしまう!なんていうことになることもありますよね?
いくら大好きとはいえ、ケチャップを摂取しすぎるのは体に悪いのでは?と思ったり、食べ過ぎは不健康のもとなの?気になるカロリーと塩分は?など、いろいろ自分の体への影響が気になるところです。
そんなケチャップについて調べてみました。
ケチャップは体に悪い?食べすぎは不健康のもと!
幅広い世代から愛されているからこそ、かけ過ぎてしまい食べてしまうケチャップ。
そもそもケチャップはトマトケチャップと言うくらいですから、原料にはトマトがベースになっていてトマトは野菜だし、きっと体にいいに違いない!
ケチャップをいっぱい食べても大丈夫!
なんて言うふうに理解していませんか?
確かにトマトは野菜だし、β-カロテンやリコピンの他にもビタミンAやビタミンCが豊富に含まれている、良いところ取りの野菜です。
しかし食べ過ぎてもいいと言う訳ではありません。
食べすぎはケチャップに含まれている成分の過剰な摂取や、体質によっては胃痛や腹痛にも繋がっていきます!
せっかく美味しいケチャップを使った料理を食べたのに、後で後悔をしてしまうことになります。
トマトケチャップに限ったことではないのですが、偏った成分の過剰な摂取は逆に不健康な体になるのです。
人の体は満遍なく必要な栄養素を摂取することで、健康な体が作れます。
ケチャップの気になるカロリーと塩分は?
ケチャップを食べ過ぎてしまった!と言うときに気になるのが、ケチャップに入っているカロリーや塩分ですよね?
食べてしまった後に後悔しても、もう遅いですよね。
後悔する前にケチャップに入っているカロリーや塩分を知っておくと、後悔しなくてすむかもしれません。
では、そのカロリーと塩分はケチャップにどのくらい入っているのでしょうか?
塩分 0.5g(大さじ1杯あたり)
この数字だけをみると、大したことのない数字に見えてしまうのですが、カロリーも塩分も1日に摂取する目安があるので、ケチャップだけをたくさん摂取する訳にはいきません。
男性 2,000〜2200kcal
女性 1,400〜2000kcal
男性 7.5g未満
女性 6.5g未満
が目安なので、ケチャップ以外に含まれるカロリーや塩分も一緒に摂取すると、あっという間に過剰摂取になってしまいます!
くれぐれもケチャップの過剰摂取には注意してくださいね。
ケチャップは食べすぎるとほかにどんな影響があるの?
トマトケチャップに含まれている成分で、1番気にしなくていけないのが糖分です!
えっ!?︎ケチャップは酸味が強い感じがするから、酢じゃないの?と勘違いするかもしれませんが、違います。
同じ調味料のマヨネーズと比べてみると・・・
マヨネーズ 0.5g(大さじ1杯あたり)
こんなに違いがあります!
では、糖分を摂取しすぎるとどうなってしまうのでしょうか?
摂取しすぎると体のなかの「GI値」が上がってしまいます。
GI値というのは血糖値の上昇を表すもので、糖分をたくさん摂取すると、この数字が高くなります。
ケチャップ 30
マヨネーズ 15
このようにケチャップはマヨネーズの倍ほどになります。
過剰摂取が続くと糖尿病や肥満の原因に繋がっていきます。
ケチャップが美味しいのは分かります!
ですが摂取しすぎは体に負担がかかることを忘れないで下さい。
ケチャップは体に悪い?まとめ
今回はケチャップは体に悪いのか解説しました!
ケチャップを摂取しすぎることで気になるのは、ケチャップに入っているカロリーや塩分など、体への影響が気になるところです。
幅広い年代に愛され、調味料として欠かせないケチャップですが、摂取しすぎには注意して、ケチャップを使った料理を楽しんで下さい。