繁殖力の強いダニ!多くはペットだったりよく日干ししていない布団などの布系であったりに繁殖しているイメージを持っていませんか?
本当にそこだけでしょうか?
食材や調味料にも繁殖をするってことも考えられるのでは?と思いませんか。
その中でもどこの家庭にもある調味料の塩はどうでしょうか?何気なくキッチンに買ったときの袋のまま保存している家庭もあれば、専用の容器に入れて保存している家庭もあると思います。
果たしてその塩にはダニは繁殖していないのでしょうか?
今回は、そのダニの繁殖を防止する方法や保存場所について調べてみました。
塩の正しい保存方法でダニの繁殖を防止するには?
ダニの繁殖なんて絶対にイヤ!みんながそう思っていることですね。
じゃあ、塩はどこで保存すればいいの?
それは冷蔵庫の中に保存することです。
冷蔵庫の中は温度が低く湿気も低い空間になっていて、密封状態になるのでダニは繁殖することができないのです。
なのでダニの繁殖を防止することができる保存場所になるのです。
ですが注意しなくてはいけないこともあります。
冷蔵庫は密封状態の場所なので、その場所から取り出して常温に置いてしまうと、結露が発生してしまうのです。
塩を入れている容器や、包装してあるものの内側に結露が発生するのです。
結露が発生してしまうと塩が固まってしまうので、一度冷蔵庫で保存している塩は、使い終わったらすぐに冷蔵庫に戻すようにしないといけません。
塩の保存には乾燥剤も必要?
塩の天敵といえば?そう!湿気です!
塩は湿気が原因でカチカチになってしまいます。
湿気のない場所といえば冷蔵庫の中での保存が一番ですが、常に冷蔵庫の中に食材が入っていて入れるスペースがないという家庭も少なくないと思います。
そういう場合は密閉力の高い容器に入れて保存すれば問題ないのです。が直射日光に当たらないようにする注意点です。
塩はしっかり密閉していたつもりでも、小さな隙間から少しでも湿気があるとカチカチになってしまいます。
そんなときには乾燥剤を一緒に入れておくのも効果的です。
スナック菓子などに入っている乾燥剤でも効果を得ることができます。
食べ終わったスナック菓子に入っている乾燥剤を捨てずに取っておくことで、塩の乾燥剤として再利用することができますよ。
塩は冷蔵庫の中での保存ではなく常温での保存でも問題ありません。
湿気が心配な場合は一緒に乾燥剤を入れて保存しておくことをオススメします。
しっかり密閉することでダニの繁殖防止にも繋がりますよ。
塩の保存はジップロックでも大丈夫?
塩の保存方法の一つとしてジップロックに入れての保存も保存方法のひとつです。
何だかジップロックだと心配だな!と思っている人もいるかもしれませんが、ジップロックでも塩は立派に保存可能です。
しっかり密閉することでダニの繁殖や塩が固まってしまうことを防止することができます。
ですが、ジップロックにはジップロック特有の注意点があります。
ジップロックは使用を繰り返すことで取り出し口が緩くなってしまって密閉状態が保てなくなることがあります。
チャック部分がちゃんと閉まらなくなってきてしまうんです。
そうなってしまうと、気づいたときに塩がカチカチになってしまっているかもしれません。
定期的にジップロックの中に保存してある塩を使い切ってしまい、なくなったら新しいジップロックで塩を保存するなどの方法で使うのがオススメです。
それだけは心配!という場合は一緒に乾燥剤を入れておくとカチカチにならないための効果が高くなります。
ジップロックに入れて保存する場合は定期的にジップロックを交換することがポイントです。
塩の正しい保存方法でダニ予防【まとめ】
気がつくと、あっという間に繁殖してしまうダニ!このダニがもしかして、調味料として欠かせない塩にも繁殖してしまうのでは?と思うかもしれませんが、心配ありません。
塩は基本的に湿気の少ない密閉状態での保存になることから、ダニの繁殖は心配いりません。
一番安全な保存場所は冷蔵庫の中に保存することです。
冷蔵庫の中は温度が低く湿気も低い空間になっていて、密封状態になる場所だからです。
ですが、冷蔵庫から取り出して常温に置いてしまうと、結露が発生します。
塩を保存している容器や、包装している内側に結露が発生します。
結露が原因で塩が固まってしまうので、使い終わったらすぐ冷蔵庫に戻すようにしなくてはいけません。
ですが、常に冷蔵庫の中に食材がたくさん入っているのでスペースがないという場合は密閉力の高い容器に入れて保存すれば問題ありません。でも、直射日光に当たらないようにして下さい。
しっかり密閉していても、小さな隙間から少しでも湿気があると塩は固まります。
乾燥防止のために乾燥剤を一緒に入れておくのも効果的です。
乾燥剤はスナック菓子などに入っている乾燥剤でも効果を得ることができます。
他にはジップロックに入れての保存もできます。
ジップロックでも、しっかり密閉することでダニの繁殖や塩が固まってしまうことを防止することができます。
ジップロックは使用を繰り返すことで取り出し口が緩くなってしまって密閉状態が保てなくなることがあるので、定期的にジップロックを交換することがダニの繁殖と固まることを防止できます。
さらに一緒に乾燥剤を入れておくと効果が高くなります。
身近にあるもので塩を保存することができます。
ぜひ、試してみて下さい。