砂糖はスプーンを入れっぱなしでも良い?それともNG?

普段、みなさんは砂糖の中にスプーンは入れっぱなしですか?それとも砂糖を使うときにスプーンを用意しますか?

そもそも砂糖はスーパーなどで買うと1キロや500グラムなど袋に入った状態で買うのが一般的ですよね。

買ってきた砂糖を使おうとすると、袋から出して使わなくてはいけません。
でも、一度で全部の量を使う訳ではないので、一度開封すると、余った砂糖を別の入れ物に移し替えておくか、開封した袋に封をしておくなどして保管しておかなくてはいけません。

そのときに次に使うためにスプーンを一緒に入れておくことってありませんか?

便利ですよね!

でもそれって本当に良い?それともNG?どっちなのでしょうか?

もしかすると砂糖は固まるなんてことも!

そんな砂糖とスプーンについて調べてみました。

砂糖はスプーンを入れっぱなしでも良い?それともNG?

一度開封した砂糖を多くの家庭では別の容器に移し変えていますよね。もちろん袋のまま使用している家庭もあると思います。

砂糖はスプーンを入れっぱなしが便利!ですがそれは本当に良いのか?それともNGなのか?

どっちなのでしょうか?

どちらにしてもメリットとデメリットがあります。

メリット

1.時間の節約
2.洗い物が少なくなる

デメリット

1.衛生的な問題
手にはバイ菌がついています、手で触ったスプーンをまた入れてしまうのは衛生的に
少し気になるところです。

メリットとデメリットどちらが良いかはご自身でよく考えて下さい。

家庭によってスプーンを入れっぱなしが良いか、NGかはご自身の使いやすい方を選んでください。

砂糖は固まる?

いざ砂糖を使おうとしたときに砂糖がカチカチになっている!なんて経験をしたことはありませんか?

忙しく食事のしたくをしているときにはイライラしてしまいますよね。

砂糖がカチカチに固まってしまうのは湿気が原因で固まってしまうのです。

なんで湿気?ちゃんと容器の蓋はしまってるのに!と疑問に思ってしまいますよね?

それはもしかしたら一緒にスプーンを容器に入れっぱなしにしていませんか?

しっかり蓋をしているつもりでもスプーンが原因でしっかり閉まっているはずの蓋に隙間ができていることもあるのです。

そこから湿気によって砂糖がカチカチになっていきます。

しっかり容器の蓋は閉めるようにしておいて下さい。

砂糖は固まる場合の対処方法は?

知らないうちにカチカチになってしまう砂糖ですが、カチカチになってしまった後の砂糖はどうすればいいの?

そもそも砂糖がカチカチにならないようにするにはどうすればいいの?

その対処方法はご存知でしょうか?

もしかしたら知らない人もいるのではないでしょうか。
その対処方法をご紹介します。

霧吹きで砂糖に水をかける

4時間ほどで砂糖は元の状態に戻っていきます。びっくりですね。

この方法には注意点があります。水をかけすぎると砂糖が溶けてしまうので注意して下さい。

固まった砂糖と一緒にキャベツを入れておく

えっ⁉︎キャベツが?と思いますよね。

キャベツは水分を吸収するので約2日間くらい一緒にしておくと砂糖が元に戻ります。

キッチンペーパーを湿らせて砂糖と一緒に入れておく

キッチンペーパーに含んでいる水分が砂糖を元に戻してくれます。
約4時間ほど一緒に入れておくと効果だ出てきます。

珪藻土のスプーン

湿気をとる効果が高い珪藻土のスプーンを砂糖と一緒に入れておくと砂糖はカチカチにならないのです。

珪藻土って何?と思ってしまう人もいるかもしれませんね。

例えば珪藻土といえばバスマットやコースターが有名ですね。

汗をかいてしまったグラスのコースターやお風呂のバスマットに珪藻土は使われていることが多いです。

すぐに水分を吸い取って乾いてしまう石に似たようなものです。
一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

砂糖をカチカチにしてしまう前に一度試してみて下さい。

砂糖のスプーンは入れっぱなしでもいいの?【まとめ】

いかがでしたか。

今回は砂糖のスプーンは入れっぱなしでもいいのかについて解説しました。

ご家庭によって色々と砂糖とスプーンの使用方法があると思いますが、砂糖がカチカチにならないように試してみて下さい。