豆板醬の代わりっていったらコチュジャン?代用する方法を解説!

豆板醬とコチュジャン。どちらも聞いたことがあると思います。

どちらもどのようなイメージがありますか?

どちらも赤くて辛い!と思っている人がほとんどではないでしょうか?

正解です!どちらも赤くて辛いものです!

なので、豆板醬の代わりにコチュジャンって代用できる?ということを聞かれたときに「えっ⁉︎」と疑問に思うことはありませんか?

それは豆板醬とコチュジャンは同じものである!と思っているからです。

今回は豆板醬の代わりにコチュジャンって代用できるのか、その方法は?などについて調べてみました。

豆板醬の代わりコチュジャンは代用できる!

ちょっとした味の変化や料理の調味料として豆板醬を使おうとしたときに、豆板醬を切らしていたらどうしますか?

諦めますか?それとも代わりになるものを探しますか?

人それぞれだと思いますが、もし近くにコチュジャンがあったらどうしますか?

きっとコチュジャンを使って代用するのではないでしょうか。

多くの人が、どっちも辛いから大丈夫!代用できる!と思っていると思います。

はたして本当にそうでしょうか?

実は豆板醬の代用にそのままコチュジャンを使っても代用できないのです。
確かにどっちも「辛いもの」なのですが、実は用途が違うので、そのままだと完全にコチュジャンは豆板醬にはなれないのです!

豆板醤とコチュジャンの用途の違い

豆板醬

中華スープ、麻婆豆腐、棒棒鶏など

コチュジャン

生野菜につける、ビビンバ、焼肉

同じ辛いものでも、若干使う用途が違ってきます。
もしかすると、人によっては「同じだよ!」と感じる人もいると思います。

もし、違いを感じられない場合はそのまま代用することでも良いと思いますが、違いを感じる場合は豆板醬を欲するかもしれませんね。

豆板醬の代わりの、そのままコチュジャンを代用することもできますが、豆板醬にはなれないということを知っておいて下さい。

なので豆板醬の代わりにコチュジャンは代用できないのです。

きっと違いを感じることができますよ。

豆板醬の代わりにコチュジャンを代用する方法とは?

えっ⁉︎コチュジャンって豆板醬の代用にならないの?と改めて疑問に思いませんか?

同じ辛いものなのに!と思いながら頭にハテナマークがたくさん浮かんでいることでしょう。

実はそのままでは代用ができないだけなのです!

少し手を加えれば、立派に豆板醬の代わりにコチュジャンを代用することができるのです。

では何を加えればいいのでしょうか?

それはある調味料です!

調味料

一味唐辛子 小さじ半分
味噌    大さじ1杯
醤油    小さじ1杯
ごま油   小さじ1杯

この調味料を使って代用することができます。

使う調味料はどこの家庭にもあるようなものばかりなので、簡単に代用ができると思います。

いざ豆板醬を切らしてしまい、コチュジャンしかない場合でも豆板醬を作ることができます!

一度、試してみて下さい。

きっと豆板醬の味だと納得しますよ!

豆板醬とコチュジャンの違いはなに?

豆板醬とコチュジャンで同じもの?と思っている人もいると思います。

確かに同じように思えるかもしれませんね。

その違いはなんでしょうか?

豆板醬

豆板醬は辛い調味料で知っている人が多いのではと思います。
それは間違いない事実だと思います!

発祥は四川省でそら豆と唐辛子を発酵させて豆板醬は完成します。

辛みが強くて甘みが少ないというのが豆板醬の特徴です。

コチュジャン

粉状の唐辛子、もち米、大豆麹から作られています。
発祥は韓国になります。

特徴は辛みはあるものの、豆板醬に比べるとマイルドな辛みであることが特徴なのがコチュジャンになります。

このように同じように思える豆板醬とコチュジャンですが、使っている材料や作り方、発祥の地までが違うのです。

実際に比べてみると辛みが違うのがわかります。

ですが、辛いものに弱い人は注意して下さい。

料理の用途や好みで豆板醬とコチュジャンを使い分けるのがいいかもしれませんね?

どちらが好みですか?

ご自身でお好みの方を使ってみて下さい。

豆板醤の代わりにコチジャンは【まとめ】

豆板醬の代用にそのままコチュジャンは代用できません。

なぜなら使う用途が違うからです。

・豆板醬     辛みが強くて甘みが少ないというのが豆板醬の特徴。
・コチュジャン  マイルドな辛みであることが特徴。

比べてみると違いがわかります。
豆板醬とコチュジャンを使い分けるのをオススメします!

このように豆板醬とコチュジャンは同じように思えるところもありますが、違うのです。

ですが簡単に豆板醬の代わりにコチュジャンを使うことができるので、いざそうなったらぜひ試してみて下さい。

美味しいですよ。