みなさんはわさびをどのように使っていますか?
定番の使い方といえばお刺身の醤油に使うのが定番の使い方ではないでしょうか?
もちろんお刺身以外にもたくさん使い方はありますが、わさびはなかなかメインで使うものでもないですよね。
わさびが辛いのはみなさんもご存知だと思いますが、辛いといってもわさびの辛さはスッキリとした辛さが特徴で、とくに生わさびは体にいいと言われています。
体にいいと言われても、一体何がいいのかよく知らない人が多いのではないでしょうか?
今回はわさびの実は効能がすごい!や生わさびでもチューブも本当に体にいいのかなどについて調べてみました。
わさびは体にいい?実は効能はすごい!
わさびは辛いので苦手!という人もいると思います。
確かに辛いので得意不得意があるのかもしれませんね。
ですが、苦手な人にも朗報があるんです!
実はわさびは体にいい!効能がすごい!ということです。
何がすごいのかを紹介します。
1.抗がん作用
がんの原因でもある「活性酸素」を制御する効果があるので、がんになりにくくなるのではないかと言われています。
2.鼻炎改善
わさびは鼻にツーンとくるから!と思いかもしれませんが、そうではなく「ワサビチオへキル」がくしゃみの原因である「ヒスタミンサン」を制御するからです。
3.口臭予防
わさびに含まれる殺菌作用が口臭の原因である殺菌を予防する効果があります。
4.ダイエット効果
わさびは整腸作用もあることから、腸内環境を整えてくれて、血行改善にも効果があります。これがダイエット効果にも繋がっていきます。
ただただ辛いもの!と思っている人もいるかもしれませんが、実はわさびは体にいいものも含まれています。
辛いものが苦手な人もいるかもしれませんが、少し我慢してわさびを食べることで、体にいいことがありますよ!
くれぐれも無理のない程度に食べて下さい。
生わさびチューブでも効能はすごいの?
結果からいうとチューブのわさびには体にいい効果を期待することができないのです。
なぜチューブのわさびに効能は期待できないのでしょうか?
なぜかというと、チューブのわさびには西洋わさびが使われているのが原因なのです。
■ 西洋わさびとは
西洋わさびはホースラディッシュのことを言います。
辛味は生わさびのような辛味ですが、西洋わさびは根を土に植えておくだけで、生命力が強いことから育っていくものです。
生わさびは綺麗な水でしか育たなないことから、西洋わさびをチューブに使うことが多いのです。
よってチューブのわさびには効能を期待するのが難しいのです。
ですが、全てのチューブのわさびに効能が期待できないわけではありません。
市販のチューブのわさびに「生わさびを使用」など記載のあるものは生わさびを使用しているので、効能は期待できます。
チューブのわさびを使うときには「生わさびを使用」と記載があるのか確認してみて下さい。
チューブでも体にいい成分を摂取できますよ。
生わさびの摂取量と美味しく食べる方法!
体にいいものと聞けば、わさびを取り入れたくなるものですね。
でも、わさびの定番の使い方といえばお刺身をイメージする人が多いと思いますが、毎日お刺身を食べるわけにはいきません。
それに、わさびをどのくらい食べれば良いのかなども知りたいものです。
■ わさびの摂取量
このくらいの量が1日の目安になります。
何でもそうですが摂取しすぎはよくありませんし、少なすぎてもよくありません!
わさびに含まれる栄養素を効率的に摂るには3gが適度な量になります。
わさびを美味しく食べる方法を紹介します!
1.お刺身
これはわさびを使うものの定番ですね!
お刺身だけでなく海鮮丼にもわさびは欠かせないものです。
2.豚しゃぶサラダ
暑い夏にはピッタリの一品ですね。
サラダにかけるドレッシングにわさびを混ぜてかけると、わさびの風味と辛味があるサラダになります。
3.照り焼きチキン
甘辛い照り焼きチキンに辛味のあるわさびを少量つけて食べると、わさびの辛味がいいアクセントになり、甘辛さとわさびの辛味が混ざり合います。
この他にもわさびを美味しく食べる方法はたくさんあると思います。
お気に入りの食べ方を見つけてみて下さい。
わさびは体にいい?【まとめ】
わさびについて体にいい効能やチューブについてまとめてみました。
わさびは辛いだけでなく、体に良いものもたくさん含まれています。
お気に入りの食べ方を見つけてみて、わさびの美味しさを楽しんで下さい。