豚汁の日のメインのおかず、困りますよね。豚汁だけでも手間がかかるのでパパっとできるもので済ませたいところ!
そんな時のために、豚汁に合うメインのおかずをまとめました!
卵料理、肉料理、魚料理の分類に分けて、簡単に作れる一品とおすすめの冷凍食品をご紹介します。
卵料理のおすすめは、だし巻き玉子!中に青のりや明太子、鮭フレークなどを入れると食卓も華やかになります。冷凍食品のおすすめはオムレツです。
肉料理のおすすめは、翌日のお弁当にもできる生姜焼き!冷凍の餃子や唐揚げも豚汁にピッタリです。
魚料理ならば、焼き魚がおすすめですが、グリルを洗う手間や臭いがネック。簡単に済ませたい日はお惣菜や冷凍の焼き魚を活用しましょう!
お惣菜の焼き魚をふっくら温めるコツもご紹介します!
Contents
豚汁に合う「卵料理」はこれ!だし巻き玉子は冷凍もできる!
メインのおかずを卵料理にするのなら、だし巻き玉子がおすすめ!
いつものだし巻き玉子も、卵液に青のりを混ぜて焼いたり、明太子や鮭フレークを芯にして巻くことでバリエーション豊かに!
冷凍食品ならば、オムレツや冷凍厚焼き玉子などがおすすめ!
出汁を少なくする、片栗粉を入れるなどの工夫をすれば、家庭で作っただし巻き玉子も冷凍できます。
*「卵」と「玉子」の違いって何?
何気なく使っている「卵」と「玉子」。実はこの2つには意味に違いがあります。
「卵」は「生き物の卵」というより広い意味で、虫の卵など食用ではないものも含みます。
一方「玉子」は「加熱調理後の食用鶏卵」をさす言葉として使われるのが一般的です。
例をあげると「虫の卵」「生卵をかけた卵ご飯」「火を通した出汁巻き玉子」といった具合です。あくまで一般的な使い分けの話ですから、「だし巻き卵」でも意味は通じます。
豚汁に合う「肉料理」は生姜焼き!
豚汁の日に作るメインのおかずは「生姜焼き」がおすすめ!豚汁に入れる豚肉を少し使って作ることができるので、豚汁の隣でパパっと作れます。
取り分けておけば、翌日のお弁当のおかずとしても使えるので、少し多めに作っておくのも良いですね!
冷凍食品を活用するならば、「餃子」や「唐揚げ」がぴったり!
*「自然解凍OK」の冷凍食品とそうじゃないものの違いは?
冷凍食品コーナーを見ていると、「自然解凍OK」と書かれた物と「加熱してお召し上がりください」と書かれたものがありますよね。
実はこれ、明確に基準が作られているんです!
自然解凍で食べられる冷凍食品は「35℃で9時間保存」しても安全においしく食べられるように設計、検査、製造されています。
「加熱してお召し上がりください」と書かれた冷凍食品を自然解凍で食べるのは食中毒の危険がありますので、必ず表示に従ってください。
家庭で作った料理を冷凍して、そのままお弁当に入れて自然解凍するのは、さらに危険な行為ですから、やめましょう。
豚汁に合う「魚料理」はシンプルに焼き魚がおすすめ!
魚料理をメインのおかずにするならば、焼き魚がぴったりです。
鮭やブリ、アジなどなんでもOK。でも魚を家庭で焼くのって、グリルの掃除が面倒だし、生から焼くと臭いも気になります。
そんな時は、お惣菜の焼き魚や冷凍食品を活用しましょう!
お惣菜の焼き魚を、身はふっくら皮はパリッと温めなおすコツもご紹介します!
必要な物は「水」と「アルミホイル」です。
*焼き魚の温めなおし方
(2)ラップをせずに電子レンジで温める。
(3)丸めて広げたアルミホイルに載せて、オーブントースターで温める。
オーブントースターで焼く前に、電子レンジで温めるのがポイント!初めからオーブントースターで焼くと、中まで温まる前に焦げ始めてしまいます。
この時、水をかけて温めることで、冷めた焼き魚のパサパサ感が軽減されてふっくら仕上がります。
アルミホイルは魚から落ちた水分や油分を切ってくれる役割をします。
豚汁に合うおかず!メインとなるのは?【まとめ】
豚汁に合うメインのおかずについてまとめました。
豚汁のおかずは卵料理でも肉料理でも魚料理でもOK!卵料理ならだし巻き玉子、肉料理なら生姜焼き、魚料理なら焼き魚などが特におすすめです。
豚汁を作るだけでも手間と時間がかかりますから、メインのおかずはお惣菜や冷凍食品に頼るのもアリです!
「自然解凍OK」の冷凍食品が増えてきていますが、冷凍食品を食べる際は、必ず、パッケージの記載をチェックしてください。
「自然解凍OK」ではない冷凍食品や、手作りの冷凍食品を自然解凍で食べるのはおすすめできません。