親子丼を味変して食べよう!おすすめ調味料を紹介!
親子丼はあっさりした優しい味なので、あまり食欲がない時でも食べやすいですよね。
だしの風味も上品で、万人受けする味わいですが、ちょっと濃い味のものが食べたい時には物足りなさを感じることがあるかも知れません。
お弁当屋さんなどで親子丼を買うと七味唐辛子が付いていることがありますが、それも「味変」ですよね。
その他にもお家にある調味料や素材をちょい足しすることで、簡単に親子丼の味変ができます。
山椒の粉やラー油、またはごま油で風味付けをしたり、マヨネーズをかけたりしても美味しいですよ。
ふりかけや揉み海苔、ちりめん山椒をトッピングするのもおすすめです。
常識にとらわれず、自分好みの味変で親子丼を楽しむのも有りです。
Contents
親子丼を味変!調味料のおすすめは?
※ラー油やごま油などの油脂系
親子丼はあっさりした味わいなので、少し油っ気のあるものをプラスするとぐっとコクが出ます。
もうちょっと辛さが欲しい、という時はラー油をほんの少したらすと、ピリ辛風味が広がりますし、食べるラー油なら具材のサクサク感も同時にプラスされます。
ごま油の風味も良いですし、オリーブオイルを少したらすと雰囲気も変わります(これは好みによりますが)。
フレーバーオイル系なら、少し珍しいですが山椒油や唐辛子オイルも上品で美味しくなりますよ。
※山椒や唐辛子などのピリ辛系
お家にあるピリ辛調味料で味変するのもおすすめです。
定番なのが一味唐辛子や七味唐辛子ですが、山椒の粉をかけるとワンランク上の味わいになります。
卵も鶏肉も、山椒の上品な辛味とよく合います。
また、柚子胡椒をほんの少し添えると、鶏肉との相性が良いので深みのある大人の味わいになります。
やさしい味わいの親子丼だからこそ、ピリ辛の調味料をかけると味にアクセントが生まれて、飽きずに食べ切ることが出来そうです。
※マヨネーズやケチャップでよりまろやかに
マヨネーズやケチャップを、細い口でお好み焼きのようにまんべんなくかけると、お子さんにも好評のまろやかな味になります。
卵はマヨネーズの原材料なので馴染みやすいですし、ケチャップと卵の相性も抜群なので、ちょっと洋風のやさしい味わいに味変できます。
※ふりかけや海苔をトッピング
あまり親子丼そのものの味を大きく変えたくない場合は、調味料以外にふりかけや海苔、ごまなどがおすすめです。
市販のふりかけなら、わさび味やおかか味、のりたま、たらこ、めんたいこ、ちりめん山椒など、どんなふりかけにも大概合います。
甘みのあるやさしい口当たりに、少し塩味が欲しい時にぴったりです。
ご飯の部分だけが余ってしまった時にも良いですよね。
また、海苔やごまを振りかけるのも良い味変になります。
揉み海苔や韓国のりをかけても良いですし、個人的なおすすめは「佃煮海苔(ごはんですよ!)」です。
塩昆布や昆布の佃煮など、海藻系の素材にも相性抜群です。
ごまとの相性も良く、白ごまやごま塩、すりごまをかけるのもおすすめです。
親子丼の味変!調味料のおすすめは?【まとめ】
丼ものの定番ともいえる親子丼は私たちにとって身近な料理ですが、やさしく上品な味わいが人気の一方、「もっとがっつり食べたい」「もっとパンチのある味が欲しい」という人には物足りないかも知れません。
そんな時におすすめなのが、おうちにある素材や調味料での「味変」です。
ラー油やごま油でコクを出したり、山椒や唐辛子など辛味のある調味料でピリ辛にしたりするのも良いですし、ふりかけや海苔、海苔の佃煮で塩味を加えても美味しいです。
また、お子様向けにはマヨネーズやケチャップもよく馴染んで美味しいですよ。
そのままでも、出汁の美味しさを楽しめる親子丼ですが、お家で食べる時には味変を楽しんでみても良いですよね。
お家に普通にある調味料や素材で簡単にできる親子丼の味変、とてもおすすめです。