海鮮丼の盛り付けをおしゃれにしたい!盛り方のコツを紹介!

インスタ等で海鮮丼をおしゃれに盛り付けている写真をよく目にします。

お寿司屋さんや海鮮居酒屋さんはもちろん、個人の方の投稿でも「映える」おしゃれな盛り付けがあり、どうやってあんな風に盛り付けるんだろう……といつも思います。

実は、海鮮丼をおしゃれに盛り付けるコツはあります。

・ご飯の部分は見せない
・色のコントラストを意識する
・薬味を上手に使う

これだけを意識するだけで、例えばスーパーの半額シールのお刺身でもおしゃれな海鮮丼に大変身します♪

この記事では、海鮮丼をおしゃれに盛り付ける簡単なコツやアイディアを紹介します。

海鮮丼の盛り付けをおしゃれにするコツ

※ご飯は見えないように

おしゃれで美味しそうな海鮮丼の画像を見ていると、共通している点に気付きます。

それは「ご飯がほぼ見えない」ことです。

いくら豪華な具材を使っていても、ご飯の面積が多く見えてしまうと途端に貧相になってしまいます。

そのため、ご飯の部分が見えないように具を敷き詰めるように盛り付けます。

専門店のデカ盛りのように大量のお刺身をのせる必要はなく、玉子焼きや大葉、白髪ネギなども使いながらご飯が見えないように隠して盛り付けます。

ご飯が見えないように盛り付けるのは、ごく初歩的な鉄則ともいえます。

※コントラストを意識する

次に、色のコントラストを意識することで、海鮮丼はよりおしゃれに見えます。

わかりやすい例が「マグロとアボカドのポキ丼」です。

マグロの赤とアボカドの緑色が、偏らずバランスよく散らばっていることによって美味しそうに見えますよね。

同じように、マグロの隣に同じ赤身の魚を配置するよりも、イカや白身魚を置いた方がそれぞれの色味が引き立ちます。

赤みのある具材:マグロ、サーモン、カツオ、イクラなど
白に近い具材:イカ、甘エビ、ブリ、タイなど

同系色を隣り合わせにせず、反対色に近い色を配置することで海鮮丼がより映えますよ♪

※薬味を上手に使う

色味にも関わってきますが、薬味類を上手に配置するのもコツです。

同系色が重なりそうな時に大葉を挟むのは王道ですし、飾り切りをしたキュウリ、白髪ネギ、芽ネギ、ミョウガなども活用できます。

わき役とも思われがちな薬味を「見せる」ことで、より高級感が出ます。

海鮮丼に欠かせない仕上げのわさびも重要です。

丼の縁に塗り付けるようにする店も多く見かけますが、中央を高くして縁に置くだけで雰囲気が変わりますよ。

※その他アイディア

最初に触れた「ご飯を見せない」点に関係しますが、想定よりも一回り小さめの丼を使うことによって具材がたっぷり乗っているように見えます。

また、小さめの丼にご飯を盛る時は中央に少し高さを出すことで、具材を乗せた時の豪華さがアップします。

可能ならば、小どんぶりは「少し良いもの」を使うと全体的に高級さやおしゃれさが増すのでおすすめです。

割り箸を添える時には、箸袋や箸置きにこだわるのも高ポイントです♪

海鮮丼の盛り付けをおしゃれにするコツ【まとめ】

海鮮丼は、ご飯とお刺身、必要に応じて薬味があればお家で簡単に作れますが、おしゃれに盛り付けるにはいくつかコツがあります。

まずは「ご飯を見せない」ことです。

ご飯の面積が多いと貧相に見えてしまうので、玉子焼きや薬味類、お刺身以外の具材も上手に使いながらご飯を隠すことでおしゃれさが増します。

次に「色のコントラストを意識する」ことですが、同系色よりも反対色を隣に配置することで、具材それぞれの色味が引き立ちます。

大葉などの薬味も彩りに大活躍します。

また、丼は気持ち小さめのものを選ぶことでご飯を隠しやすくなりますし、高さを出すこともできます。

これだけを意識すれば、スーパーのお刺身がおしゃれな海鮮丼にレベルアップします。

余裕ができたら器やお箸、テーブルウェアにもこだわってみても良いですよね。

見映えする海鮮丼、ぜひ作ってみてくださいね♪

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