色味も味も濃く、豆の風味豊かな赤味噌は、実はいろんな料理に使える調味料です。
赤味噌買ったけど、味噌汁以外でどうやって消費しよう?賞費期限まであと少しなのに!と悩むなら、是非普段のお料理で活用してみてください。
ここでは、赤味噌の手な使い方や、隠し味にうまく使う方法を教えます。
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赤味噌はたくさん消費して良し!
実は赤味噌は、他の味噌に比べて塩分濃度が低いのです。
そして、とても栄養価があり健康食品としても人気です。
味噌を食べすぎると塩分多いし体に悪いかな?と思いがちですが、赤味噌は、ビタミン、ミネラルが豊富にあります。
また、生活習慣病の抑制、糖尿病予防、老化防止、美肌効果も期待できます。
それなら、赤味噌をいろんな料理に活用したいですよね!
もちろん、塩分が低いからといって、過剰に食べすぎると塩分過多になるので気をつけてくださいね。
赤味噌を消費したい!使い道
赤味噌の味噌汁が飲みたいな、と思って赤味噌を買っても、他の使い道に迷うときありますよね。
そうこうしているうちに消費期限が迫ってる!なんてことも。
そんな時は、是非いつもの料理に活用してみてください。
※煮込み料理に使う
お味噌汁や味噌煮込みうどんはもちろん、鯖の味噌煮やモツ煮などの煮込み料理にとても合います。
冬に美味しいお鍋も、赤味噌でいただくと美味しいですよ。
※炒め物に使う
赤味噌は、回鍋肉や麻婆豆腐、麻婆茄子などの炒め物に使えます。
もちろん他にも、野菜炒めや海鮮系の炒め物にも使えます。
炒め物で、いつもと違う味付けがしたいときに使ってみるのもありですよ。
※麺類に使う
うどんやラーメンはもちろんですが、パスタにも使えます。
ひき肉と赤味噌で、和風ボロネーゼパスタなんていかがですか?
小ネギを散らすと、風味も食欲もUPします。
お子さんの夏休みの昼食に困ったときも、そうめんを赤味噌とひき肉でジャージャー麺にするのも簡単で美味しくていいですよ。
※病みつき、晩酌のお供に
ちょっとしたおつまみを出したいときにも、赤味噌は使えます。
定番ですが、ふろふき大根やおでんのタレにも美味しいですよね。
焼き鳥のタレとして、赤味噌を塗り込むのもいいですよ。
また、きゅうりを赤味噌と、ニンニク、生姜を混ぜたものに漬け込むだけで、赤味噌のきゅうりの漬物ができます。
野菜スティックやちくわにそのままつけるディップとしてもおすすめです。
我が家は、赤味噌とマヨネーズを混ぜて、生野菜につけて食べますが、子供たちもたくさん食べますよ。
赤味噌が大量に余って消費したいな、というときは、野菜に合わせると間違い無いですよ。
赤味噌を隠し味として使ってみよう
※カレーやビーフシチューに入れる
赤味噌は、カレーやビーフシチューに少し入れると、コクが増してより味が深くなります。
忙しくて、煮込む時間が短くなってしまう時なんかに使うと、短時間でも濃厚な味わいを出せますよ。
※ホイル焼きに使う
鮭のホイル焼きやキノコのホイル焼きなどに、バターと一緒に入れてみてください。
コクが出て、味が染みて美味しいですよ。
※お菓子作りに使う
お菓子と味噌?と不安になるかもしれませんが、これが実は隠し味としていけちゃうんです。
クッキーを作るときは、チーズと赤味噌を混ぜて作ると、和風な栄養満点クッキーが作れますし、チョコレートを使ったお菓子を作るときにも、コクが出て美味しくなります。
ガトーショコラなんかに赤味噌を使っているケーキ屋さんも、たまに見かけますよね。
チョコレートと赤味噌って、合うんだと思います。
バレンタインの手作りチョコを作る時も、甘いのが苦手な方向けに、赤味噌を隠し味として入れて作ることもありますよ。
赤味噌の消費【まとめ】
赤味噌の使い道は、味噌汁や味噌煮込みだけではありません。
実はいろんな料理に合う、栄養満点な健康食品なのです。
赤味噌摂りたいけど、独特な色味と香りが苦手、という方もいると思います。
そんな方は、料理に使って消費すれば、食べられちゃうと思いますよ。