キムチ鍋の具材、変わり種はどんなのがある？おすすめの具材を紹介！

涼しくなってくると鍋料理が恋しくなってきますよね。

なかでもキムチ鍋は、食卓に登場する頻度が高いのではないでしょうか？

キムチ鍋の具材で思い浮かぶのは、白菜、長ネギ、豚肉、豆腐、えのきなどが定番です。

どれも手に入りやすい具材ですが、いつも同じだとマンネリになってしまいますよね。

たまには変わり種の具材でキムチ鍋を楽しんでみませんか？

キムチ鍋の変わり種具材としては、イカやエビ、白身魚などの海鮮や、意外なところでは大根。
油揚げやもち巾着も合いますし、餃子を入れても美味しいですよ。

また、キムチの辛さが苦手な方の為に、辛さがマイルドになる具材もあわせて紹介していきますね。

キムチ鍋の変わり種具材

※海鮮類

キムチ鍋の具材として入れるのは、お肉だけではありません。

イカやエビ、アサリなどの海鮮はキムチと和えても美味しい食材なので、キムチ鍋にもよく合います。鍋に入れると良いダシが出て旨みが増します。

但し、火を通し過ぎると固くなってしまうので煮すぎには注意が必要です。

タラなどの白身魚もよく合いますし、冬場に美味しい牡蠣やホタテもおすすめです。

ぷりっぷりの牡蠣とキムチの相性も良いですし、タラの白子を入れても美味しいです。
海鮮キムチ鍋にするとちょっと豪華さが増しますよね。

※野菜類

いつもの定番野菜の他には、大根が意外に合います。
大根はカクテキキムチの材料なので、キムチに合うのも納得です。

おすすめは少し大きめの短冊切りにして、ちょうど中まで火が通ったくらいが一番美味しいです。
キムチの辛さと、大根のジューシーさでさっぱりと食べられます。

同様にカブも合いますが、火が通りやすいので煮崩れしないうちに食べるのが良いですね。

ネギ類の代わりにニラももちろん合いますし、玉ねぎを入れても甘みがでて美味しいですよ。

※その他

海鮮や野菜の他には、冷蔵の加工品もキムチ鍋によく合います。
油揚げはスンドゥブに入れることもあるので、キムチ鍋の具材としても使えます。

お餅を入れたもち巾着にするのもおすすめです。

また、餃子やシューマイを入れても食べ応え満点で食欲をそそります。

キムチ鍋をマイルドにする食材

小さいお子さんにはキムチ鍋はちょっと早いですが、小学校高学年くらいになれば少し辛いキムチ鍋も食べられるようになる子も多いと思います。

それでもちょっと辛い時には、辛さをマイルドにする食材を加えると食べやすくなります。

お子さんや辛さが苦手な方におすすめの変わり種具材も紹介していきますね。

※とろけるチーズをトッピング

キムチ鍋をマイルドにする具材の筆頭は、チーズです。

仕上げにシュレッドチーズをたっぷりトッピングして、少しフタをして蒸らすとチーズがほど良く溶けて食べ頃になります。

とろけたチーズがほんのり甘く感じるのと、チーズのコクで食べやすくなります。

※お餅などの炭水化物類

炭水化物系も辛さをマイルドにしてくれますが、うどんやご飯などはどちらかというと鍋の「シメ」になってしまいますよね。

具材としておすすめなのが「お餅」です。

スーパー等では薄く切ったお鍋用のお餅が売られていますし、韓国のお餅「トッポギ」を入れるのもおすすめです。

お餅のまろやかな口当たりと、もちもち食感も一緒に楽しめます。

キムチ鍋の具材の変わり種をおすすめ！【まとめ】

キムチ鍋の具材は、キムチの他に豚肉や白菜、長ねぎなどの定番になってしまいがちですよね。

冷蔵庫にいつも常備しているような野菜が多いので、つい「いつもの具材」になりがちですが、キムチ鍋に合う変わり種の具材は意外にたくさんあります。

海鮮や野菜類は基本的に、キムチと和えて合うものは大体合うのかなと思います。

イカやエビ、ホタテ、牡蠣、そしてタラなどの白身魚など魚介類は、お肉に飽きた時にもいいですし魚介の旨みが出るので特におすすめです。

野菜で意外なのは大根で、さっぱりジューシーな食感がくせになりますよ♪

辛いのが苦手な方には、チーズやお餅などでマイルドに仕上げても美味しいです。

定番の具材ももちろん美味しいですが、たまには目先を変えて変わり種の具材でキムチ鍋を楽しんでみてくださいね♪