しゃぶしゃぶに使うネギの切り方は?青い部分も千切りで食べられる?

しゃぶしゃぶは肉料理の中でも手軽でヘルシーなので、人気のメニューです。

薄切り肉の他にも野菜をしゃぶしゃぶしても楽しいですし、薬味をたっぷり使って風味豊かに食べるのもいいですよね。

しゃぶしゃぶの薬味で最初に思い浮かぶのがネギだと思います。

万能ネギや青ネギをたっぷり刻んで、ポン酢でさっぱり食べることが多いと思います。

白ネギは太めの白髪ネギにして、お肉と一緒にたっぷり食べるのもおすすめです。

ネギの種類によって、薬味や具材としての食べ方も違ってきますし、切り方もそれぞれです。

この記事では、しゃぶしゃぶに使われるネギの種類と切り方、食べ方についても詳しく紹介していきたいと思います。

ネギの種類によっておすすめの切り方

※万能ネギと青ネギ

万能ネギや青ネギは、小口切りにしてポン酢にたっぷり入れます。

私は個人的に青ネギが大好きなので、「ねぎだく」でいただきます。
冷やししゃぶしゃぶや、冷しゃぶサラダに添えても美味しいですね。

切り方は基本的に小口切りですが、わけぎなどのしっかりした肉質の青ネギは、白髪ネギ状に縦に千切りにしてしゃぶしゃぶの具材にしても良いでしょう。

※白ネギ

白ネギは薬味というより、白髪ネギにして具材として楽しむのがおすすめです。
4~5cmに切って、縦に切り込みを入れて開き、千切りにしていきます。

特に白ネギは、繊維に沿って縦に切ると辛みがそれほど出ず、切り方によって味の感じ方が変わってきます。
ネギの辛みを少し残したい場合は、斜め薄切りにしても良いでしょう。

白い部分だけでなく、青い部分も同じような切り方をしていくとかなりのボリュームになります。

しゃぶしゃぶの具材として火を通してしまうと、ネギ特有の辛みもなくなり甘みが出て食べやすくなるので、思ったよりたっぷり食べられますよ。

生のネギが苦手、という方にもおすすめですし、ポン酢にもごまだれにもよく合います。
もちろん生の白髪ネギを、しゃぶしゃぶしたお肉で巻いて食べても美味しいです。

白ネギの青い部分も使えるの?

白ネギの青い部分は食べられるのか迷うことがありますよね。

結論から言うと問題なく食べられますし、白い部分に比べてベータカロテン、カルシウムなどの栄養素も豊富に含まれているので捨てるのは勿体ないです。

ただ少し硬いのと、ネギ独特の風味や辛みが強い部分なので、苦手な方も多いと思います。

好きな方はごく薄い小口切りにして薬味に入れてもいいですし、白髪ネギ状にしてお肉と一緒に加熱して食べても美味しいです。

苦手な方は、ぶつ切りにしてしゃぶしゃぶのお湯に入れて臭み消しのように使うのもおすすめです。

ネギを切るのは包丁がいい?それともスライサー?

私は通常、ネギを切る時は包丁を使っていますが、最近では白髪ネギを簡単に作れる「ネギカッター」があるのでこちらもおすすめです。

100均でも売っているようなので、一つ常備していても良さそうです。

スライサーを使うと、白ネギを薄い小口切りにして薬味にする場合は薄くきれいに仕上がります。
但しネギの根元部分は滑りやすいので注意が必要です。

葉の部分はやわらかく力の入れ方が難しいのでケガの恐れがありあまりおすすめしません。

しゃぶしゃぶのネギの切り方は?【まとめ】

しゃぶしゃぶにネギは欠かせませんが、薬味にも具材にも大活躍です。

薬味としてよく使われるのが万能ネギや青ネギで、小口切りにしてポン酢にたっぷり入れて食べると美味しいです。

白ネギは切り方によって味が変わってきますが、薬味にも具材にも使えます。

白髪ネギにしてお肉と一緒に火を通して食べると、ネギの辛さやクセが甘みに変わりますし、量もたっぷり食べられます。

青い部分も一緒に千切りにしてしまうことで食べやすくなります。

ネギを切る時は包丁で切るのが一般的ですが、白髪ネギを簡単に作れるネギカッターを使うとより楽です。普通のスライサーも小口切りが薄くきれいに作れますが、ネギが滑りやすいのでケガしやすく危険なので包丁がおすすめです。

簡単でヘルシー、お肉も野菜も手軽にたっぷり食べられるしゃぶしゃぶ、ネギの種類を使い分けてたっぷり楽しんでみてくださいね♪

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