しゃぶしゃぶの残りは次の日に食べられる?味噌汁やカレーにリメイク!

しゃぶしゃぶの具材や出汁が余ってしまったとき、「もったいないなぁ」と思いますよね。

「しゃぶしゃぶの残りは次の日でも食べられる?」
「リメイク方法は?」

そんな疑問にお答えします!

結論から言うと、しゃぶしゃぶの残りは次の日でも食べられます!

ただし、適切に保存することが重要です。出汁だけだとしても、鍋が冷蔵庫に入らないからといって鍋のまま常温保存するのはNG!必ず冷蔵庫に入れましょう。

リメイクして雑炊や味噌汁にしてもおいしく食べられます!余った材料も全部入れて、和風カレーやカレーうどんにするのもおすすめ!

それでは、詳しく見ていきましょう!

しゃぶしゃぶの残りを次の日でも食べられる保存方法

しゃぶしゃぶの残りの具材はラップをして冷蔵庫で保存しましょう。お肉の保存は冷凍がおすすめ。冷蔵の場合はチルド室やパーシャルに入れてください。

一度常温に戻してしまったお肉は保存には向きません。食卓に並べるお肉は食べきれる分だけにして、できるだけ生肉を常温で放置しないように注意しましょう。

しゃぶしゃぶの出汁は冷蔵庫に入れて保存します。

鍋が冷蔵庫に入らない場合は、別の容器に移して冷蔵庫に入れます。「次の日火を入れるからいいか!」と常温で放置してしまうと、食中毒のもとになります。

出汁は必ず冷蔵庫に入れ、次の日食べる際も必ずよく沸騰させてから食べるようにしましょう。

余った具材も全部使える!リメイクレシピ

出汁も豚肉も野菜も、しゃぶしゃぶの具材を全て使えるリメイクレシピをご紹介します!

*定番!しゃぶしゃぶの旨味をそのまま味わえる雑炊

お肉や野菜の旨味が溶け込んだ出汁がおいしい雑炊。炊飯済みのごはんがなければ、生米から出汁粥を作ることもできます。

雑炊とお粥の違いは、炊いたご飯から作るか、生の米から炊くかどうかです。炊いたご飯を出汁の中に入れて煮た物を雑炊、生の米から炊いたものをお粥と呼びます。

*パパッと食べきりたいならこれ!味噌汁

次の日の朝ごはんにパパッとリメイクメニューを作りたい時は、味噌汁がおすすめ!出汁と具材を一緒に火にかけて、味噌をとくだけです。残った具材も全部入れたら、それだけでしっかり栄養がとれる朝ごはんになりますよ!

*変わり種!鍋そのまま和風カレー

雑炊や味噌汁に飽きてしまったら、和風カレーにリメイク!
作り方は簡単。しゃぶしゃぶの残りの出汁を煮たて、残りの具材とカレールーを入れるだけ。
出汁がたっぷりある場合はカレーうどんにするのがおすすめです。

しゃぶしゃぶの語源

しゃぶしゃぶはどうして「しゃぶしゃぶ」と呼ばれているのかご存じですか?

しゃぶしゃぶの由来は大阪の「永楽町スエヒロ本店」という肉料理屋さんにあるといわれています。

このお店が「牛肉の水炊き」をメニューに取り入れる際に、仲居さんがおしぼりを「じゃぶじゃぶ」と手洗いする音と、水の中でおしぼりが揺れている様子からインスピレーションを受けて「しゃぶしゃぶ」と命名したそうです。

そこから全国に「しゃぶしゃぶ」という名前が広がりました。

今では「豚しゃぶ」や、富山県の「鰤しゃぶ」、北海道の「蛸しゃぶ」など全国各地で様々な具材でしゃぶしゃぶが食べられています。

1つのお店が作った料理名が全国に広がって食文化になっているなんてすごいですね!

しゃぶしゃぶは次の日にも食べられる?【まとめ】

しゃぶしゃぶの残りは次の日でも食べられる?という問題についてまとめました。

結論を言うと、しゃぶしゃぶの残りは次の日でも食べられます!ですが、適切に保存することが重要です。常温では保存できませんので、必ず、だし汁も含めた全ての材料を冷蔵庫で保存してください。

おすすめのリメイクレシピは雑炊、味噌汁、和風カレーなど!

冷蔵庫で保存した場合も、翌日食べる際には火を入れてしっかり沸騰させてから食べるようにしてくださいね!

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