お好み焼きの温め直しにはどの方法がいいの?という疑問を解決!
買ってきて冷めてしまったお好み焼きや、冷凍してあったお好み焼きを温め直す時、べちゃっとして、表面のカリッと感がなくなっちゃう時ありますよね。
今回は、そんな悩みを解決する、お好み焼きの温め直し方を教えます。
Contents
お好み焼きの温め直し方法
温め直しの前に、しっかりとした保存が大事
まずは温める以前に、お好み焼きをちゃんと保存しましょう。
自分で作る際は、まず、しっかりと中まで火を通すこと。
冷めてから1枚ずつラップで包んで、冷凍用の保存袋に入れる。
これが大事です。
また、冷凍する際にお弁当に入るサイズに切っておくと、お弁当用のおかずとしても冷凍保存しておくことができるので便利ですよ。
電子レンジとトースター、またはフライパンの両方使うのがコツ
お好み焼きを、焼きたての状態に温め直すためには、まず、電子レンジで温めてから、表面を焼くことが大事です。
電子レンジだけですと、中の水分が出てきて、ベチャつきが起こります。
電子レンジで温めてから、トースターでカリッと焼くことで水分が飛んで美味しく仕上がります。
フライパンでも同様ですが、フライパンを使うときは、少し多めに油を敷くと、よりカリッと感が増します。
また、トースターで焼く際は、そのままのせるのではなく、天板かアルミホイルを敷いてください。
お肉の油が垂れたりして、トースッターの中が焦げて臭くなってしまいます。
お好み焼きの温め直しは、トースターだけじゃダメ?
とは言っても、両方使うの面倒だな、というときは、オーブントースターだけでも大丈夫です。
その際は、トースターを先に温めておいてください。
そのあとで、アルミホイルでお好み焼きを上下に挟んで、お好み焼きを焼いてください。
そうすることで中がふんわり、外はカリッとしたお好み焼きに温め直しができます。
冷凍してあったものは、少し自然解凍してからの方が温め直すといいでしょう。
ゆっくりと10分くらいかけて温め直すと、中はふわふわ、外はカリッとなお好み焼きに復活できます。
お好み焼きの温め直しは、電子レンジだけでもいいの?
いいかダメかで言ったらいいです。
ただ、もし電子レンジだけで温め直す場合は、ラップはかけないほうがいいです。
ラップをかけることで、水分が中にこもってしまいベチャついてしまいます。
電子レンジだけで温め直したい時は、ラップはかけずに温め直しましょう。
また、温めているときには、一気に加熱せずに、少しずつ様子をみながら温め直してください。
カリッと感はなくてもいいや、早く食べたいから、という時は電子レンジだけでもいいかもですね。
お好み焼きの温め直しは、フライパンだけでもいいの?
フライパンだけでも温め直せます。
フライパンの場合は、弱火でゆっくり温め直すといいでしょう。
中火、強火だと焦げ付いてしまうことがあります。
ただ、冷凍のものを温める際は、電子レンジで一度温めてからか、自然解凍してからフライパンでの温め直しをしてください。
冷凍したままのものを温め直そうとしても、火が全体に均一に行き渡らずに、中だけ冷凍のままだったり、表面だけ焦げてしまったりとむらができてしまいます。
火加減をしっかりと見ながら、温め直しをしてください。
お好み焼きの温め直し方法【まとめ】
せっかくですから、冷めてしまったお好み焼きも、温め直して焼きたて同様にふわふわカリカリで食べたいですよね。
時間がある時は、是非電子レンジとトースター、もしくはフライパンの2つ使いをしてみてください。
また、トースターやフライパンを使うときに、上にチーズをのせたり、ソースやマヨネーズをのせて焼いたりしても、味が染み込んだり、変わってさらに美味しく仕上がると思います。
電子レンジだけですと、アレンジができないので、アレンジしたいときにもトースターやフライパンを活用することはおすすめです。
お餅入り、焼きそば入りのお好み焼きでも同様にできますよ。