お好み焼きにもやしは入れる?もやしを入れるメリットと注意点について
お好み焼きの具材といえば、キャベツやネギ、卵が基本ですが、お好みで豚肉やイカ、エビなどを入れたりしますよね。
家庭ではチーズやお餅、キムチやベビースターラーメンなど「あるもの」を工夫して使うのも楽しいものです。
冷蔵庫の整理にもなりますし、あるもので作れば節約にもなりますよね。
節約食材といえば「もやし」がすぐに浮かびますが、お好み焼きにもやしを入れるのは有りなのでしょうか?
結論から言うと、もやしのお好み焼きは「有り」です。
もやしは味にクセがなく、それでいてシャキシャキとした食感が楽しめるので、お好み焼きに向いている食材といえるでしょう。
ただし、もやしは日持ちがしないので、古くなったものは使わないようにしましょう。
この記事では、お好み焼きにもやしを入れるメリットについて紹介してきたいと思います。
Contents
お好み焼きにもやしは入れる?
※もやしを入れるメリット
お好み焼きの具としてもやしを入れるメリットとしては、まず挙げられるのがコスパの良さです。
価格がじわじわ上がっていているとはいえ、1袋あたり20円~40円程度で、しかもかさ増しになるもやしはあると助かる食材です。
それだけではありません。もやしのシャキシャキした食感は食べていて気持ちいいですし、キャベツの代わりに入れると千切りの手間も要らないので大幅時短メニューになります。
もやしの味自体に個性が少ないので、豚肉や海鮮など他の具材との相性も良いですよ。
※もやしと一緒に入れたい食材
具材としてもやしだけを入れるお好み焼きもありますが、ちょっと物足りないという方にはいろいろな具材を試してみることをおすすめします。
お好み焼きの定番である豚肉、いかなどのシーフードの他に、こんな具材はいかがでしょうか。
・鶏そぼろ
・ニラ、ネギ
・ツナ缶
・チーズ
・キムチ
・揚げ玉
・ちりめんじゃこ
こうして挙げていくと無限に出てきそうですが、どれもお家にありそうなものばかりです。
或いは、ニラ+キムチを組み合わせたり、チーズ+ちりめんじゃこ等の合わせ技を楽しんだりすることもできます。
お家にある具材ともやしを合わせたら、美味しい節約お好み焼きができますね。
お好み焼きにもやしを入れる際のアドバイス
※色々な具材と合わせて入れる
もやしだけを入れるお好み焼きもさっぱりしていてダイエットにも良さそうですが、物足りないという声が家族から出るかも知れません。
もやしには水分が多く、加熱することによって水っぽくなることもあります。
そんな時は上の項のように色々な具材を合わせて入れることをおすすめします。
お肉の具材が入るとパパや子供たちも大満足ですし、チーズを入れると味わいに深みが出ます。
焼きそば麺をもやしと炒めて、お好み焼きに入れてしまうのもおすすめですよ。
※古いものは使わないこと
もう一つ、お好み焼きにもやしを入れるにあたっての大切な注意点があります。
これはお好み焼きに限ったことではないのですが、古いもやしを使わないことです。
もやしの消費期限は、製造日から2日~3日後に設定されていることが多く、意外に短いです。
古くなったもやしは茶色く変色し、ハリが無くなってくるほか、臭いも変わってきます。
加熱するからといって古いもやしを使ってしまうと、お好み焼き全体の風味や味が悪くなってしまいます。
小さなお子さんや高齢者の方など免疫力の弱い方には健康被害も心配なので、もやしは新しいうちにお好み焼きに入れるようにしましょう。
お好み焼きにもやしは入れる?【まとめ】
もやしはお好み焼きの具として優秀な食材です。
価格は安くてコスパは良いし、シャキシャキした食感もあって美味しいですよね。
キャベツの代わりに入れると、千切りする手間も省けて時短にもなります。
しかし、もやしだけだと水っぽくなりやすいというデメリットもあります。
対策としてはいろいろな具材を合わせて入れたり、焼きそば麺を合わせたりすると味わいやボリューム的にも満足できる一品となりますよ。
もやしと合う食材は多く、冷蔵庫に常備しているキムチやチーズなどを合わせて入れるのもおすすめです。
基本的なことですが、冷蔵庫の中で古くなってしまったもやしは使わず、新鮮なものを使いましょう。
お好み焼きの具材として優秀な食材「もやし」上手に使ってコスパよく楽しみたいですね。