焼きおにぎりをフライパンで作るとくっつく?上手に作るこつを紹介!

おにぎりを網にのせて、醤油ダレを塗りながら焼いていく焼きおにぎりは絶品ですよね。

しかしお家で作るとなると、網や刷毛を用意したり洗ったりするのも手間です。

フライパンで作れれば便利ですが、くっつくことが多くてそれもストレスになりますよね。

そこでおすすめしたいのが、フライパン用のアルミシートです。

私は主に魚を焼く時に使いますが、焼きおにぎりを作る時にも大活躍です。

アルミシートがない場合は、油をひいて作るのもくっつき対策になりますよ。

お醤油味に油のコクが加わって、味に奥行きも生まれます。

また、おにぎりは硬めに握ることと、あらかじめ冷ましておくのもこつです。

網、フライパンどちらの方法でも美味しく作れますが、本文ではより詳しいこつを紹介していきますね。

焼きおにぎりの作り方

※網でじっくり、醤油を塗りながら

焼きおにぎりというと、網の上でじっくりとタレを塗りながら焼いていくイメージが強いです。

タレは濃口しょうゆとみりんをベースにした濃い目のものを刷毛で塗って、乾いてきたらまた重ねて塗るといった工程を繰り返すことで味が染みて香ばしさが立ってきます。

本来は炭火で焼くことでより香ばしさが増しますが、実際はガスコンロで焼いたりしますよね。

網や刷毛を用意するのも、洗うのも面倒ですしそもそも持っていないという方も多いかも知れません。

餅を焼く用の網で焼くことが多いと思いますが、くっつくことが多いのも悩みです。

※フライパンで手軽に

網で焼く場よりも、フライパンで手軽に焼く人が多いのではないかと思います。

フライパンなら多少タレがこぼれても大丈夫ですし、フライ返しを使えばひっくり返しやすいのも良いですよね。

おにぎりをフライパンに並べて軽く焼き目をつけてから醤油ダレを塗っていくのは網で焼く場合と同じです。

焼きおにぎりをフライパンで作るとくっつく?

※くっつきの原因と対策

フライパンで焼くとくっついて上手く出来なかった、ということもあるかも知れません。

焼きおにぎりがくっつく原因は、以下のようなことが考えられます。

・ご飯(おにぎり)の硬さ不足
・ご飯が温かいまま焼いている

まずはご飯に原因がある場合です。普通のおにぎりはふんわり優しく握りますが、焼きおにぎりは焼きながらタレをしみこませていくので、柔らかいおにぎりだとご飯粒がばらけて型崩れやくっつきの原因になります。

おにぎりが温かいままだとお米の表面にまだ水分があるので、これもくっつきや崩れの原因になります。そのため、焼きおにぎりにするなら一旦冷ましておくことが大切です。

・油を使っていない
・フライパンの材質にもよる

網とフライパンの両方に当てはまりますが、あらかじめ油を塗っておくことでくっつきにくくなります。
おにぎりがしっかり握られていれば、比較的くっつきにくいですが、心配な場合は油を塗りましょう。

タレの甘辛い味に油のコクを感じられるので、お好みでごま油を塗っても良さそうです。

また、テフロン加工などくっつき対策をされているフライパンより鉄製のフライパンはくっつきやすいです。

テフロンを使うことでくっつく心配も少なくなります。

※アルミシートを活用する

油を使いたくない、鉄製のフライパンしかない!という場合の強い味方が「フライパン用のアルミシート」です。

アルミホイルで代用はできる?と思ってしまいそうですが、アルミホイルそのままだとご飯がアルミホイルにくっつく可能性があります。

フライパン用アルミシートは表面にシリコンコーティングがされているので食材がくっつかず、焼きおにぎり作りがとても楽になります。

私は主に魚を焼く時に使っていますが、焼きおにぎり作りにも重宝しますよ。

焼きおにぎりをフライパンで作るとくっつくのはなぜ?【まとめ】

醤油ダレの香りがたまらない焼きおにぎりですが、実際作るとなるとくっつく対策も必要になります。

網で焼く場合、フライパンで焼く場合それぞれ「焼く前に油を塗る」のが1つのこつです。

フライパンで焼くという方ならテフロン加工のものを使用するか、またはフライパン用のアルミシートを敷いて焼くことで、くっつき問題からは解放されます。

また、普通のおにぎりと違ってちょっと硬めにおにぎりを握っておくことと、握ったら表面の水分が抜けて乾いた状態になるくらいまで冷ますことも大切です。

焼きおにぎりはくっつく心配があって手作りするのが面倒、という方のためのちょっとしたアドバイスでした。

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