焼きおにぎりはみりんなしでもOK?みりんがなくても美味しい作り方を紹介!
焼きおにぎりのタレといえばお醤油にみりん、が定番ですよね。
みりんの甘みとコクが、味にぐっと奥行きを加えて、焦げ目の香ばしさもたまりません。
しかし、いざ焼きおにぎりを作ろうとしたらみりんを切らしていたり古くなっていたり、という事もあるかも知れません。
みりんが無い場合は、いっそのこと「めんつゆ」を代用しましょう。
めんつゆの原材料にはみりんが含まれていることが多いので、ほど良い甘みとコクも十分です。
また、めんつゆを使わなくともお醤油+お砂糖、またはハチミツでも代用できますし、具材に工夫をすることでみりんなしでも美味しい焼きおにぎりができます。
この記事では、みりんなしで美味しい焼きおにぎりを作る方法を紹介していきますね。
Contents
焼きおにぎりの味付け
※醤油とみりん
焼きおにぎりのタレは、醤油とみりんを2:1~3:1などお好みで合わせて作ります。
甘みがあった方が好きならみりんの分量を気持ち増やしても良いです。
甘じょっぱいタレがご飯にしみこんで、焦げた醤油の風味もたまりませんよね。
※味噌とみりん
醤油ダレの他には、味噌ダレで仕上げる焼きおにぎりも絶品です。
味噌とみりんをやはり2:1ほどの割合でよく混ぜて、おにぎりを焼きながら塗っていきます。
味噌の香ばしさが食欲をそそります♪
焼きおにぎりでみりんなしの代用方法
醤油でも味噌でも、みりんと合わせるだけで甘みとコクが加わるので、焼きおにぎりのタレには欠かせません。
しかし肝心のみりんを切らしていた!という場合、みりんなしで焼きおにぎりは作れるのでしょうか。
みりんの代わりに使えるものを活用したり、全く別の味わいに仕上げたりすることで、みりんなしでも問題なく焼きおにぎりを作れますよ。
※めんつゆで代用
みりんが無い場合は、お醤油の代わりにめんつゆを使います。
めんつゆには醤油、糖類、みりん(または発酵調味料)、かつお節などのだしの原料など美味しさを構成する様々な原材料が含まれています。
お醤油ベースに甘み、だしの旨みが十分入っているので、はじめからめんつゆを使用しても美味しく出来るのは当然ですね。
但し、希釈タイプのものは塩分が多いのであらかじめ希釈しておくなど調整が必要になります。
めんつゆを上手に使うことで、みりんなしでも十分に美味しい焼きおにぎりが作れます。
※ハチミツを使う
ハチミツを使って甘さを足すのも有りです。
醤油にハチミツを加えてよく混ぜ、同じようにおにぎりに塗っていきます。
醤油:ハチミツの割合は3:1~4:1から始めてお好みで調整してみてくださいね。
味噌を使う場合も同じです。
ハチミツを使う場合は、1歳未満の乳児には与えないように注意が必要なので、離乳期の食事にするのはもちろんNGです。
※おにぎりふりかけなど具材を活用
いっそのこと、具材を上手く使うのも手です。
具材たっぷりのおにぎり用ふりかけを使って作ったおにぎりをそのまま焼いても美味しいですよ。
よく合う素材は「しらす」や「ごま」「高菜」などです。
みりんなしでも、目先を変えて美味しい焼きおにぎりが楽しめます。
やきおにぎりをみりんなしで作る方法【まとめ】
焼きおにぎりの味付けの定番は「醤油+みりん」または「味噌+みりん」ですが、みりんを切らしていたり、あまり使わない間に賞味期限が切れていたりということもあるかも知れません。
でも心配は要りません。みりんなしでも美味しい焼きおにぎりは作れます。
醤油+みりんを「めんつゆ」に代えることでダシの旨みも加わりますし、醤油や味噌にハチミツで甘みを加えるのも有りです。
また、ふりかけ用おにぎりを活用するのもおすすめです。
しらすやごま、高菜などのふりかけを混ぜておにぎりを作り、焼いて食べることで香ばしさと具材の美味しさも味わえます。
醤油とみりんを使った定番の焼きおにぎりはもちろん、工夫1つでいろいろな焼きおにぎりを楽しんでみるのも良いですね♪