茹で卵の茹で時間は?水から茹でるの?茹で卵に関するいろんな疑問解決!

茹で卵は、そのまま食べても、何かの付け合わせとして食べても美味しくて、簡単な料理ですよね。

でも、固く茹でたつもりだったのに、茹で時間によっては中身が半熟になっていたり、白身もまだとろとろだったり、また、逆もあったり意外と難しいですよね。

今回は、水から入れるといいの?時間は何分茹でるといいの?沸騰してから何分茹でておくといい?などの疑問を解決していきたいと思います。

茹で卵は水から茹でるの?

そうです!おすすめは水から茹でることです。

卵を水から茹でることで、お湯から茹でるよりも温度差がなく、ひび割れの心配がなくなります。

茹でる時間も、少し短く済みます。

できれば、卵は茹でる少し前に冷蔵庫から出して、常温に戻しておくといいですよ。

常温にする時間がない時は、水に少し浸しておくといいですよ。

水の量は、卵がヒタヒタに隠れるくらいか、2/3程度で大丈夫です。

見栄え的に黄身を真ん中にしたいときは、沸騰するまで卵を転がしてあげるといいですよ。

ゆっくり回して、卵同士がぶつかって割れないようにしてくださいね。

(茹でるときに酢を大さじ1入れると、卵にヒビが入っても白身が湯に出てこなくなりますよ)

茹で卵を水から茹出た時、沸騰してから何分でどんな状態になるの?

とろとろ卵や半熟卵、固茹で卵など、好みや、その時どう食べるかによって茹で卵の種類を変えたいですよね!

水から茹でて、沸騰してから何分でその状態にできるかを教えます。

※とろとろ卵

水から茹でて、強火から、沸騰したら中火にします。

沸騰後、約5分で白身もとろとろな卵ができます。

※半熟卵

こちらもとろとろ卵と同様の手順で茹でます。

沸騰後、7〜8分茹でたら半熟卵になります。

※固茹で卵

とろとろ卵と同様の手順で茹でたら、沸騰して約9分で固茹で卵の完成です。

ただし、あくまで目安であって、鍋の種類やお使いのコンロの火力などによって多少は変わるので、上記時間を目安に一度試しで作ってみてくださいね。

フライパンでも茹で卵ができます

こちらも、水から茹でる場合ですが、フライパンでも茹で卵ができます。

鍋がなくてもできますし、水の量も少なく済みますよ。

まずは、卵(4個分)と水200mlをフライパンに入れます。

蓋をして中火にかけてください。

沸騰してから4分加熱して火を止めてください。

この後、半熟卵にしたい場合は、蓋をしたまま約3分、固茹で卵の場合は、蓋をしたまま約10分そのまま置いてください。

その後、、たっぷりの冷水で冷やして、殻をむいたら出来上がりです。

鍋で作るよりも水の量が少なく済むので、節水にもなりますね。

茹で卵の殻をうまくむく方法

これってすごく、難しいですよね。

せっかく作ったのに、白身が殻にくっついてしまうと悲しくなります。

少しだけ、殻をうまくむく方法を教えますね。

※すぐに冷水にひたす

熱々の卵を、加熱後すぐにたっぷりの冷水にひたしてください。
(氷水でもOKです)

そして、水の中でヒビを入れると殻がむきやすくなります。

茹でたての卵は身が膨張しているので、急に冷やすと身が閉まり、殻との間に隙間ができてむきやすくなります。

※古い卵を使う

新鮮な卵を使いたいところですが、新鮮な卵ほど殻がむきにくいです。

生まれてから3〜4日ほどたった卵を使うと殻がむきやすくなります。

※それでもむきにくい時は、一度水の中に戻して、後からむくとむきやすくなりますよ。

茹で卵の茹で時間!水からの場合は何分?【まとめ】

茹で卵を水から茹でるのは、メリットがたくさんありますね。

我が家もいつも、お湯を沸かす時間が面倒なので水から茹でますが、やっぱり卵が割れにくいのが助かります。

沸騰してから何分待てばどんな茹で卵ができるかを知っておくと、いろんな料理に使えるので助かります。

せっかく茹で卵を作るからには、失敗したくないと思うので、この茹で方、茹で時間を覚えて、美味しい茹で卵や茹で卵を使った料理を作ってみてくださいね。

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