ゆで卵を作るとき、ベストな茹で具合のゆで卵に作れていますか?
半熟のゆで卵にしたかったのに、やわらかくなりすぎたり、固くなってしまったり…
思いどおりのゆで卵にならない、という経験をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
うまくベストなゆで卵を作るには、茹で時間が重要です。
ゆで卵の時間は沸騰してから計測します。
ゆで卵の時間を沸騰してから計測することで、うまく好みのゆで卵を作れるのです。
ゆで卵を作るときのポイントについてご紹介しましょう!
ゆで卵の茹で時間は沸騰してから測定するの?
ゆで卵は沸騰してから卵を入れたほうがよい
ゆで卵は沸騰してから卵を入れる方法と、水から卵を入れる方法があります。
ゆで卵は沸騰してから卵を入れる方法のほうがよいでしょう。
ゆで卵の時間を沸騰してから計測すると、うまくゆで卵を作ることができるので、沸騰してから卵を入れると計りやすくなります。
水から卵を入れる方法は、卵の数や水の量、鍋の大きさによって沸騰する時間が違うので、好みのゆで卵になりにくいのです。
また、他の料理を作りながらだと、沸騰したところを見過ごし、時間の計測を誤ってしまうこともあります。
うまくゆで卵を作るなら、沸騰してから卵を入れる方法がおすすめです。
半熟のゆで卵は7~8分、固ゆでのゆで卵なら12~13分が目安
好みのゆで卵の固さにするには、何分茹でたらよいでしょうか。
半熟のゆで卵の時間は沸騰してから7~8分です。
固ゆでのゆで卵の時間は沸騰してから12~13分です。
黄身がとろっとした感じのゆで卵を作りたい場合は、沸騰してから6分程度茹でるとよいでしょう。
うまくいくゆで卵の作り方とポイント
自分好みのゆで卵をうまく作れる、ゆで卵の作り方を伝授しましょう。
2.沸騰したら、酢を大さじ1杯程度入れましょう。茹でている最中に殻が割れて、白身が出てくるのを防ぐ効果があります。
3.中火にして卵を入れ、好みのゆで卵の固さに合わせた時間まで茹でましょう。
4.茹で上がったら、卵を冷水に付けて冷やします。
ゆで卵を作るとき、4つのポイントがあります。
1つ目は、作るゆで卵の数に合った鍋を使うことです。
少量のゆで卵に大きな鍋で多量の水を使うと、沸騰するまで時間がかかり、水もガスも多く使ってしまうことになりますので、注意しましょう。
2つ目は、沸騰した鍋に卵を入れるとき、卵が割れないようにそっと入れます。
3つ目は、ゆで卵を作るときは中火にしましょう。
強火にすると沸き上がり、震動で卵が割れてしまいます。
4つ目は、卵を入れてから菜箸で1分程度鍋をかき混ぜましょう。
かき混ぜることで黄身が真ん中に寄りますよ。
グッズを使ってゆで卵を作る
100円ショップで、ゆで卵を作るときに大変便利なグッズを見つけました。
卵と一緒に入れるだけで、好みのゆで卵を作れるグッズです。
使い方は簡単!
卵とグッズを鍋に入れて、水を入れて沸騰させます。
「SOFT(やわらかい)」「MEDIUM(半熟)」「HARD(固ゆで)」の3つの固さに色分けされていて、好みの固さの色に変化したら、火を止めて冷水で冷やすだけです。
私自身がゆで卵をうまく作れなかったので、このグッズを使っています。
卵と一緒に鍋に入れるだけなので、すごく楽ですよ♪
私自身は固ゆでのゆで卵が好きなので、少々茹ですぎてもよいのですが、半熟のゆで卵が好きな方は、グッズの色の変化に注意しましょう!
ゆで卵の茹で時間は沸騰してから測定するべき?【まとめ】
ゆで卵を作るときのポイントについてご紹介してきました。
ゆで卵の時間は沸騰してから計測すると、うまくゆで卵を作ることができます。
水から卵を入れるよりも、沸騰してから卵を入れたほうが時間を計りやすいです。
ゆで卵の時間は沸騰してから7~8分が半熟、12~13分が固ゆでになります。
ゆで卵に使う鍋は、卵の数に合わせた大きさのものを使いましょう。
ゆで卵を作るときは、卵が割れないように注意が必要です。
100円ショップで見つけたゆで卵のグッズも便利ですので、興味のある方はお試しになられてみて下さいね!