手巻き寿司はポピュラーなパーティーメニューなので、家族や親戚、友人が集まってのホームパーティーにぴったりです。
主にまぐろやイカ、サーモンなどの魚介類がメイン具材になりますが、生のお魚が苦手という方も多いですよね。
手巻き寿司の具材は、無限にあるといっていいほどいろいろな食材が使えますよ。
野菜や乾物、お肉を使った惣菜なども手巻き寿司の具材になるので、魚が苦手な方でも一緒に手巻き寿司を楽しめます。
鮭フレークや鶏肉のそぼろ、油揚げやしいたけの煮物なども手巻き寿司にすると美味しいですよ。
この記事では、魚以外で手巻き寿司の具材になるものについて紹介していきたいと思います。
手巻き寿司の具材の定番は?
※魚介類がメイン
手巻き寿司の定番具材としては、お子さんも大好きなまぐろにサーモン、真鯛、いか、海老、いくら、ネギトロなどが挙げられます。
他にもとびっこや穴子、ちょっと高級にしたい時はカニの身やうになど、いずれも寿司ネタの定番ですね。
魚介類好きの方にとっては嬉しいラインナップですが、生のお魚が苦手だと手巻き寿司はあまり嬉しくないメニューですよね。
※魚以外でどんな具材が合う?
お魚以外で手巻き寿司の具材になるのは、アイディア次第で無限にあるといって良いでしょう。
水産加工品ならカニカマ、かまぼこ、魚のすり身揚げなどもいいですね。
お肉や肉加工品なら鶏肉のそぼろ、ランチョンミート、ハム、焼いたあらびきウインナー、カルビ焼き肉やプルコギも手巻き寿司にぴったりです。
鶏のから揚げをカットして、マヨネーズをちょっとつけて巻くとお子さんにも好評まちがいなしです。
生ハムとアボカドなら、海苔でなくレタス巻きにしてもおしゃれです。
野菜なら定番のキュウリ、貝割れ、アボカド、オニオンスライスはよく合いますし、アスパラとベーコンを一緒に巻いても美味しいです。
野菜多めでサラダ巻きのようにしてもヘルシーです。
ちょっと変わり種では、しいたけの煮物や昆布の佃煮、ちりめん山椒、梅干し、油揚げの煮物のようにご飯に合うおかず類も具材として十分使えます。
魚以外で具材を工夫してみよう
※マヨネーズと合わせて
手巻き寿司の具材に魚以外を使うなら、食材の合わせ技も活用すると幅が広がります。
マヨネーズがあれば、ツナ缶と合わせてツナマヨになります。
その他にもコンビーフや鮭フレークなど缶詰や瓶詰めがあれば、マヨネーズと和えるだけで具材になるので便利でコスパも良いですよ。
ちょっと味にアクセントをつけたいなら、マヨネーズにアンチョビを少し加えると大人の味わいになります。
※チーズと合わせて
チーズも手巻き寿司の優秀な具材になります。
スライスチーズは海苔との相性も良く、手巻き寿司にぴったりですし、クリームチーズやカッテージチーズも具材と合わせて美味しくアレンジができます。
クリームチーズやカッテージチーズと相性が良いのが、明太子やスモークサーモン、いぶりがっこなどです。
冷蔵庫にチーズがあれば、色々な組み合わせで手巻き寿司の具材ができますよ。
魚以外でも、こんなに多彩なアレンジが可能です。
手巻き寿司の魚以外の具材おすすめ【まとめ】
手巻き寿司のメイン具材は、まぐろやサーモン、海老やいくらといった魚介類ですが、生の魚介が苦手な方にはちょっと辛いですよね。
せっかくのパーティーメニューなのに苦手な食材ばかりだと残念な気持ちになってしまいます。
でも手巻き寿司に使えるのはお魚類ばかりではありません。
魚以外ではキュウリやアボカド、レタス、玉ねぎなどの野菜もそのまま使えますし、しいたけの煮物や佃煮など、乾物類を使ったおかずも手巻き寿司の具材になります。
マヨネーズやチーズがあれば、他の食材と合わせ技もできて、アイディア次第で手巻き寿司の具材は無限にあります。
お魚が苦手な方でも一緒に手巻き寿司を楽しめる、具材のヒントになれば嬉しいです。