手巻き寿司を作る時に、刺身や卵焼きなどをネタにする人も多いと思いますが、ネタを切る時にどうやって切れば上手くいくか悩みますよね。
特に切り方が難しい刺身なんかは、取りにくくなってしまったり、お皿に置いている刺身の見た目がボロボロになってしまって大失敗したという経験は誰しもあるのではないでしょうか?
刺身と他のネタとの大きさがバラバラだと、かなり巻きづらいですよね。
今回はそんな難しそうな手巻き寿司のネタの切り方のコツを紹介します!
これで、次の手巻き寿司パーティーもバッチリですね
Contents
手巻き寿司のネタの切り方(刺身)
ネタの刺身の切り方は特に難しいですよね。
ボロボロになってしまったり、切り方によっては魚の筋が舌に残ってしまったり、噛み切りにくく、食べづらいです。
舌に残ってしまうと、せっかくの手巻き寿司も美味しさが半減しますよね。
そんな時には、切り方を見直してみてください!
なんとコツは2つ!
②海苔の大きさに合っているか(細長く切る)
これだけです!
筋を断ち切るように切っているか
筋は、魚の切り身によく見る白い線です。
この白い線が横に入っているならば、縦に切って繊維を断ち切る。
縦に入っている場合は横に切って断ち切る。
この繊維にさえ気をつけた切り方をすれば、口の中に残らず、きれいに噛みちぎることができます。
海苔の大きさに合っているか(細長く切る)
海苔の大きさに合わせ、長細く切ることも大切です。
海苔の大きさに合わせず小さく切ってしまうと、手巻き寿司の中でネタが途切れ途切れになってしまいます。
逆に大きく切ってしまっても、巻きづらいです。
刺身のように平たく切ってしまうと、巻いた時に見た目も悪くなりますし、空洞ができやすいのでとても巻きにくく、巻いたときに綺麗な丸にならないこともあります。
なるべく長細く、海苔の大きさに合わせて切り方を変えましょう。
手巻き寿司の刺身以外のネタの切り方
手巻き寿司には魚だけではなく、卵焼きやきゅうりなどの野菜も入れることもありますよね。
そんな時の野菜や卵の切り方も、ポイントがあります。
②大きさをなるべく揃える
③手巻き寿司用に細すぎないようにする
この3点が大切です。
長細く切る
こちらは魚のネタの時と同様で、長細く切りましょう。
長細く切ることで、噛みちぎる時に他のネタと一緒に噛み切れるので途中で途切れず食べやすいです。
途中で途切れてしまうことが多いと、噛みちぎった後にポロッと落ちてしまうこともあるので、なるべく長細いもののみを使うようにするといいですね!
大きさをなるべく揃える
大きさがバラバラだとかなり食べづらいです。
⑴きゅうりや卵焼き、入れるものをまず決めます。(今回はきゅうりにします)
⑵きゅうりを¼にしたものを基準にして、他のものを揃えるように切っていく
なにか基準にするものを決めてから大きさを考えると揃えやすいです!
敢えて大きさを変えるならば、刺身のネタは少しだけ大きめに、他のネタは少し小さめにする方が見栄えや食べ応えもいいですよ。
手巻き寿司用に細すぎないようにする
好きなネタを自分で選んで、取り、巻いていくのが醍醐味の手巻き寿司。
卵焼きなど崩れやすいものは、細過ぎてしまうと、取る時にちぎれてしまいます。
太すぎると巻きづらいので、あまりにも太いのは良くないですが、細すぎないようにも気をつけましょう。
手巻き寿司のネタの切り方【まとめ】
色々なネタを好きなように巻くことが楽しい手巻き寿司。
ネタの切り方によって、美味しさも見た目もかなり変化しますよね。
筋を断ち切れているか、大きさは合っているかこの二つがとても大切になってきます。
手巻き寿司パーティーをする時には楽しさが1番ですが、楽しく手巻き寿司をするためにもネタの切り方を意識して切ってみてくださいね。