調味料に、砂糖や醤油を使う照り焼きチキンは、鶏肉を使ってはいるけど、糖質が気になりますよね。
でも、タンパク質はやはり多いので、筋肉量を増やすことはできます。
また、鶏肉の部位によって、カロリーも変わるので、ダイエット中には鶏肉の部位に注意して食べるのがおすすめとなります。
今回は、ダイエット中でも気兼ねなく食べられる照り焼きチキンを紹介したいと思います。
照り焼きチキンは太るの?ダイエット中に食べていいのか?
鶏肉には、タンパク質が多く含まれているので、代謝アップも期待でき、ビタミンKによりむくみ改善もできるので、ダイエット中にはおすすめです。
代謝がアップすることで、脂肪を燃焼してくれるので、体重を減らすことに効果的です。
しかし、鶏もも肉は、糖質や糖質を多く含むので、食べ過ぎは良くないです。
鶏もも肉で作った照り焼きチキンを食べるときは、量を減らしましょう。
気になる方は、鶏胸肉を使った照り焼きチキンを食べることをおすすめします。
照り焼きチキンのカロリーはどのくらい?
照り焼きチキンのカロリーは、大体100グラムあたり200キロカロリーと言われています。
1食あたり、大体600キロカロリーくらいです。
ダイエットしてるから、照り焼きチキンをカロリーオフしたいな、という場合は、油をひかずに焼いたり、皮は食べない。などです。
鶏肉を焼いた時に出てくる脂も、キッチンペーパーで拭き取るとカロリーを抑えることができますよ。
また、野菜と一緒に食べることでも、カロリーを抑えることができます。
照り焼きチキンの糖質はどのくらい?
鶏肉自体は、ほとんど糖質を含まないのですが、照り焼きチキンの場合は、砂糖や醤油、みりんなどの調味料を加えることになるので、糖質が増えます。
大体、照り焼きチキン100グラムあたりの糖質は12.3グラムといったところです。
照り焼きチキンのタンパク質はどのくらい?
照り焼きチキン100グラムあたり、タンパク質は41.28グラムと言われています。
タンパク質には、筋肉量を増やす効果があるため、代謝アップができます。
代謝がアップすれば、脂肪を燃焼できるので、ダイエット食にもおすすめです。
また、代謝アップの効果を出すには、活動量も必要です。
照り焼きチキンを活動量の増えている、朝やお昼に食べることで、タンパク質の効果も上がります。
照り焼きチキン、食べすぎちゃったら?
どんな料理でも、食べすぎたら太るかな?て思いますね。
照り焼きチキンも一緒です。
代謝をアップしてくれるタンパク質が多い反面、脂質も多くなります。
食べすぎると、糖質を多く取ることになるので、もちろんダイエットには逆効果になります。
適度な量を食べたり、野菜と一緒に食べるなどして、ダイエットに活かしてください。
ダイエットに適した照り焼きチキンレシピ
※鶏胸肉の照り焼きチキン
鶏もも肉を鶏胸肉にするだけで、カロリーオフにつながります。
鶏胸肉はもも肉を使うより少し固くなりますが、その分噛みごたえがあるので、少しの量でもお腹が満たされていいです。
※キノコを追加する
キノコは低カロリーで、ミネラルやビタミンもたくさん含まれています。
筋肉増強効果もあるので、鶏肉のタンパク質と組み合わせて、さらに代謝アップが期待できます。
※砂糖のかわりに甘酒使用
タレに、砂糖不使用の甘酒を利用しても、甘くて美味しい照り焼きチキンができます。
糖質カットにいいですね。
照り焼きチキンは太る?【まとめ】
ダイエット中でも、空腹感なくお腹いっぱい食べたいですよね。
そんな時は、カロリーを抑えた照り焼きチキンを作ってお腹をみたしてください。
お子さんがいる方は、自分の分だけダイエット食にするのもなんだかな。てなりますよね。
一緒に食べられて、カロリーも糖質も少なくいける照り焼きチキンなら、家族団欒の食卓にも合いますよね。
照り焼きチキンは、お腹も満たして、ダイエットにもなるおいしい食材です。