毎日のお弁当作り、毎朝一品一品作るのは大変ですよね。
冷凍保存でストックしておいて、便利に使える食材はないかな?と探している方も多いはずです。
今回は、お弁当作りに役立つ、大人も子供も大好きな、照り焼きチキンの冷凍保存の方法と、どれくらい冷凍保存できるかの期間などを教えます。
Contents
焼いた後の照り焼きチキンの冷凍保存の方法
焼いた後の照り焼きチキンを冷凍保存するときは、お弁当に入れる分、使う分だけを解凍できるように、小分けにしてラップに包み、保冷用の密閉袋に入れてください。
この時、粗熱を取ってからラップで包んでください。
また、お弁当に入れる際に楽なのは、焼いた照り焼きチキンをお弁当カップ(100円均一などで売っている小分けのカップです)に入れて、タッパーなどで崩れないようにして冷凍保存する方法です。
これなら、朝お弁当に入れるときに、そのまま電子レンジで加熱して入れるだけなので簡単ですね。
また、おいしさを逃がさない方法として、冷凍させる時にステンレスのトレーの上にのせて冷凍させるといいです。
そうすることで、急速冷凍保存ができて、美味しさをキープできます。
また、冷凍やけを防ぐために、アルミホイルに包むことも効果的です。
こちらは、光を当てないことで冷凍やけを防ぐ方法です。
解凍するときは、冷蔵庫で自然解凍してから、電子レンジやフライパンで中までしっかり加熱してくださいね。
時間がないときは、電子レンジだけで解凍もできますが、中まで加熱されているか、ちゃんと確認してから、お弁当に入れてくださいね。
冷凍保存のちょっとアレンジ
小分けカップで冷凍保存する前に、照り焼きチキンにマヨネーズをかけておくと、照り焼きマヨチキンにもできちゃいます。
粒マスタードをのせても、ピリ辛照り焼きチキンができますね。
焼く前の照り焼きチキンを冷凍保存する方法
お弁当に入れる前に、フライパンで加熱して入れたい、という方には、下味処理してからの冷凍保存がおすすめです。
下味処理をして、冷凍保存すると、味が染み込んでより美味しくなります。
タレに片栗粉を混ぜても、タレにとろみが出て絡みやすくなって、加熱した時により一層照りが強くなります。
こちらも、お弁当に入れるサイズで先に切っておくと、火の通りもよく時短になります。
お弁当に入れる前には、できれば冷蔵庫で解凍させてからフライパンで焼いてください。
また、フライパンで焼いたあとに残ったタレを煮詰めると、より一層美味しい照りができて、照り焼き丼としてもお弁当にできちゃいますよ。
照り焼きチキンの冷凍保存は、どれくらいの期間できるのか
焼いた後に冷凍保存した方法ですと、大体2〜3週間以内に食べ切るのがいいです。
ですが、少しずつ食感が風味が落ちてくるので、なるべく早く食べるのがいいです。
また、冷凍保存の期間を長持ちさせたい場合は、下味処理をして、焼く前に冷凍保存する方法をおすすめします。
こちらですと、大体1ヶ月ほど持ちます。
最初に食べやすい大きさ、お弁当に入れる大きさに切ってから冷凍保存しておけば、お弁当に入れる前に自然解凍させて置いて、フライパンで焼けばいいので、こちらでも楽ですね。
いずれも、いつ冷凍したのかわかるように、密閉袋等にちゃんと日付を書いておきましょう。
冷凍期間は、上記期間を目安にはして欲しいですが、なるべくなら早めに食べてくださいね。
照り焼きチキンの冷凍保存方法は?【まとめ】
お弁当にはやっぱりお肉が入っていると嬉しいですよね。
おかず以外でも、丼弁当にしてもいいですし、サラダやサンドウィッチにしても美味しいですね。
今回ご紹介した照り焼きチキンは、焼いた後でも焼く前でも、冷凍保存ができます。
忙しい朝に、ささっと電子レンジでチンするだけなら、それだけで大助かりです。
照り焼きチキンは、加熱方法をしっかりして、保存期間内のものであれば、安心して食べられる作りおき食材です。
是非、お弁当のストックに冷凍保存を活用してみてください。