ぬか漬けにおすすめの具材は?どこの冷蔵庫にもあるアレにやみつき!

「初めてのぬか漬けにチャレンジ!」
「毎日同じ野菜ばかり漬けて飽きてきた」

そんな方のために、定番から変わり種まで、おすすめの具材をまとめました!

ぬか床を作ったばかりの方は定番の「きゅうり」「ナス」「ニンジン」「大根」等から始めるのがおすすめ!カブを漬ける際は葉も一緒に漬けておいしくいただきましょう!

変わり種で試してみてほしいのが「ゆで卵」!「ゆで卵をぬか漬けに?」と思うかもしれませんが、ぬか漬けの酸味がマヨネーズのような風味になっておいしいんです!

他にも「豆腐」や「魚」「肉」「果物」など野菜以外の漬け方もご紹介します。

ぬか漬けおすすめの具材

まずは定番!野菜のぬか漬け

初めてぬか床を作った場合は、まずは定番の野菜から漬けてみましょう!

張り切って初めからいろいろ入れてしまうと、食べきれなくなったり、ぬか床の中に水分が出過ぎてお手入れが必要になったりします。まだぬか床がなじんでいないと、塩辛く仕上がってしまうこともあります。ですので、初めの内は少量ずつ漬けるのがおすすめ。

「きゅうり」「ナス」「ニンジン」「大根」などは、ぬか床に入れるだけなので簡単!
ニンジンや大根などを漬ける際は、包丁で切れ込みを入れてから漬けると早く漬かり、味のしみこみも良くなります。

葉つきのカブが手に入ったら、葉っぱもぬか漬けにしてみましょう!葉物野菜はぬかを洗い落した後に軽く絞ってからいただきます。

ぬか漬けは野菜だけじゃない!変わり種にチャレンジ!

ぬか漬けといえば野菜のイメージですが、実は野菜以外もぬか漬けにすることでぐっとおいしくなるんです!

おすすめは「ゆで卵」です。固く茹でたゆで卵の殻を剥き、半日程度漬けておきます。ぬか床の酸味のある風味によって、濃厚なマヨネーズのような味わいに!一度試してみたらやみつきになってしまうかも!

「豆腐」や「魚」「肉」もおすすめです。

豆腐を漬ける際はキッチンペーパーに包んでから漬けましょう。

豆腐は水分がたくさん出るので、あらかじめしっかり水切りしておくか、別容器にぬかを取り出して周りに塗りつけるようにして漬けると楽です。漬ける時間は数時間から半日ほど。

魚や肉もぬか漬けにしてから焼くとおいしくなります。

魚や肉を漬ける際は、ぬか床に直接入れずに別容器にぬかを取り分けて漬けましょう。半日~1日漬けて、ぬかをきれいにふき取ってから焼きます。ふき取ったぬかは元のぬか床に戻さないようにしてください。

元のぬか床に戻してしまうと、食中毒になる恐れがあります。魚やお肉に塗ったぬかはその都度破棄します。

甘いフルーツもぬか漬けに!?

野菜や卵の次は、フルーツに挑戦!ぬか漬けの香りと癖になるあまじょっぱさがお茶うけにぴったりです。そのまま食べるには甘味が足りなかった果物や、硬すぎた果物も、ぬか漬けにすることでおいしくいただけます。

おすすめは「りんご」「柿」「キウイ」「梨」など。

柿は熟れていない硬い物を選んでください。キウイは崩れやすいのであまり長時間ぬか床に入れっぱなしにしないようにしましょう。フルーツを漬ける時間は半日~1日程度。

フルーツは野菜より糖分が多く、菌類の餌になりやすいです。キウイ以外もあまり長くぬか床に入れておかないようにしましょう。

マンゴーなどのドライフルーツもおすすめ!
ぬか床が水分でゆるくなってしまった時に入れると水分を吸ってくれます。

ぬか漬けのおすすめ具材は?【まとめ】

ぬか漬けのおすすめ具材についてまとめました。

初めてぬか漬けを作る場合は、まず、きゅうり、ナス、ニンジン、大根などの定番の具材から漬けてみましょう。張り切ってあれもこれもとたくさん漬けたくなってしまいますが、初めのうちは少量ずつ漬けるのがおすすめです。

慣れてきたら野菜以外の変わり種にチャレンジ!

おすすめはゆで卵!ぬか床の酸味によって、マヨネーズのような味わいになります。
肉や魚を漬ける場合は、ぬか床を必要な分だけ別容器に取り出して漬けます。肉や魚に使用したぬか床は元のぬか床に戻さず、その都度破棄しましょう。元のぬか床に混ぜこんでしまうと、食中毒の原因になります。
甘味が足りないフルーツやまだ硬い果物も、ぬか漬けにすることでおいしく食べることができます。ぬか床の水分が多くなりすぎてしまった時は、ドライフルーツを入れるのもおすすめ!果物は野菜に比べて糖分が多いので、長く漬け過ぎないようにしましょう。
定番の具材から変わり種の具材まで、いろいろなものを試してお気に入りをみつけてください!

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