梅干しを美味しいと思うのは日本だけ?海外の反応まとめ!
ご飯のお供といえば「梅干し」!
日本人は1回も食べたことが無いという人の方が珍しいのではないでしょうか?
「梅干しを美味しいと思うのは日本だけなの?」
「海外の反応は?」
そんな疑問がわきますよね!今回は梅干しに対する海外の反応をまとめました。
「梅干し」は英語で「Pickled plums」もしくはそのまま「Umeboshi」と表記されます。
外国の人にとって梅干しは日本の珍しい食べ物という印象のようです。動画サイトにも「梅干しを食べてみた」という動画がいくつも上がっているほど。
苦手な人ばかりかと思いきや、「おいしい」という反応も多く、海外の人にとっても好みが別れる食べ物のようです。
そのまま食べるだけでなく、料理のソースにしたり、調理して食べている国も多いようです。
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梅干しは英語で「Pickled plums」
梅干しは英語で「Pickled plums」もしくは「Salted plum」と表記されることが多いようです。
プラムというと、日本人には「すもも」をさすイメージですよね。実は日本の梅をさす英語はなく、「plum」以外の表現だとそのまま「ume」になります。「ume」だと認知度が低く、通じない場合も多いので「plum」が使用される場合が多いようです。
もしくはそのまま「Umeboshi」で通じる場合もあります。
ちなみにフランス語やイタリア語でも「塩漬けプラム」という表現で呼ばれているそうです。
海外の人にとって梅干しってどんな物?
日本人にとってはなじみの深い「梅干し」ですが、海外の人にとってはどういった食べ物なのでしょう?
試しに調べてみると、「日本の梅干しにチャレンジ!」といった趣旨の動画がたくさん出てきました。
動画内には「ブヨブヨしてる」とおそるおそる触り、パクっと1口食べ、「すっぱい!」「塩辛い!」と盛り上がる外国人の姿が。
こういう動画って、日本人もよく出していますよね。「外国の〇〇を食べてみた!」というような動画と同じように、梅干しも「外国のびっくりフード」といった立ち位置なのではないでしょうか。
中には梅干しを見て「腐ってる?」と聞く声も。確かに、梅干しを知らない人の目線で考えると、果物が柔らかくなって酸っぱい匂いがしたら「腐ってる?」と思うのかもしれませんね。
梅干しを美味しいと思うのは日本だけじゃない!海外の反応は?
海外の反応で気になるのが、やっぱり「実際食べてみてどう思うのか?」ですよね。
癖が強い食べ物ですから、美味しいと感じるのは日本だけで、海外の人には人気がないのでは?と思いましたが、意外にも「おいしい!」という声が多かったです。
特に「はちみつ梅」は梅干しに馴染みがない海外の人にも人気で、「フルーティーで美味しい」「お気に入り」という声も聞こえました。酸味が控えめで甘味が強い方が美味しく感じるようです。
一方で、やはり「どうしても苦手」という人も。日本人でも梅干しが苦手な人は多いですから、やはり好みが別れるようですね。
海外では肉料理のソースに利用されることも多いようです。甘酸っぱいクランベリーソースを肉料理にかける文化の人にとっては、梅干しのソースも受け入れやすいものなのかもしれません。
梅干し食べるのって日本だけなの?【まとめ】
「梅干しをおいしいと思うのは日本だけ?」という疑問について調べました!
梅干しに対する海外の反応は、やはり見た目や酸っぱさに対する驚きが大きかったです。しかし、実際に食べてみると、気に入ってくれる方も多いようです。
特に人気なのが「はちみつ梅」でした。一方で、どうしても苦手という人もやはり一定数いるようです。日本人でも梅干しが苦手な人はいますから、やはり好みが分かれる食べ物のようですね。
また、海外では、梅干しはそのまま食べるだけではなく、肉料理のソースにも活用されているようです。梅干しが日本だけでなく海外でも食べられているのはなんだか嬉しいですね!