毎日持っていくお弁当の中身って考えるの大変ですよね。
そんなとき、たまにはカレーうどんをお弁当に持って行くのはどうですか?
でもカレーがこぼれないかな?においは大丈夫かな?と持って行き方が心配にもなると思います。
今回は、カレーうどんを弁当に持っていく時の、安心な持って行き方を紹介したいと思います。
カレーうどんの弁当で持って行き方
うどんは洗った後に一工夫するといい
うどんを持っていく時に悩むのがうどんがくっついてしまうことです。
茹でた後、そのまま入れて持っていくと麺同士がくっついてしまい、食べるときに固まってしまいます。
そうならないように、うどんは茹でた後にしっかりと流水で洗い、表面のぬめりをとっておいてください。
表面のぬめり(でんぷんしつ)をとっておくことで冷めてもうどんがくっつきにくく、水でしめることでうどんが伸びにくくなります。
その後で、ごま油を小さじ1ほどまぶして麺同士がくっつくのを防いでください。
油はごま油でなくても、サラダ油でもなんでもOKです。
カレーうどんのつゆはスープジャーに入れる
温かいうどんの持って行き方で効果的なのが、スープジャーを使うことです。
スープジャーは、保温性のある、なるべく口径の広いものを選んでください。
麺は弁当箱に、温めたつゆと具材をスープジャーに入れてください。
(スープジャーが2段になっているものなら、麺とスープを別々の容器で一緒に持っていけますよ)
食べるときは、麺をつゆに絡ませて食べてください。
スープジャーは、つゆを入れる前に一度熱湯で温めておいて、つゆを入れる前に熱湯を捨てて使ってください。
そうすることで、スープジャー内の温度が下がりにくくなりますよ。
カレーうどん弁当でおすすめのスープジャーは?
スープジャーを選ぶときに気にして欲しいのが、保温力と口径が広くてカバーがないものを選ぶことです。
保温力はもちろん必要なのですが、カバーがあると、カレーうどんだと洗うのが大変になります。
また、パーツが多いと帰ってきてから洗うのも大変なので、パーツの少ないものを選ぶのも大事です。
大きな具材を持って行きたい方は、口径の広いものがおすすめです。
※ZOJIRUSHI ステンレススープジャー
蓋パーツが2つで洗いやすので、よく使う方にはおすすめです。
口径も広く、保温力も抜群です。
※THERMOS 真空断熱スープジャー
保湿力がとても高く、ふちも丸みをおびていて直接口をつけても金属の鋭さがなくスープが飲みやすいです。
他にも、TIGERやスタンレーのスープジャーも高い保湿性と口径が広く洗いやすいのでおすすめですよ。
カレーうどんの持って行き方で汁が気になる方におすすめ、汁なしカレーうどん
汁がなくてもカレーうどんになりますよ。
これなら、万が一汁がこぼれてしまったら?と心配することもありませんし、実はレンチンだけでできちゃいます。
とろみだれ・・・中濃ソース(大さじ1)、みりん(大さじ1)、酒(大さじ1)、醤油(小さじ2)、カレー粉(小さじ1)、片栗粉(少々)
を耐熱容器に入れて混ぜます。
冷凍うどんを凍ったまま流水にくぐらせて、具の上に置いてください。
ふんわりとラップにかけて、電子レンジ600Wで約6分ほど加熱してください。
この時、お肉が生っぽかったら、30秒ずつ追加で加熱してください。
ラップをかけたまま30秒ほど余熱で蒸らした後、よく混ぜてください。
うどんをキッチンバサミで少し切ってください。
しっかりと冷ましたら、お弁当箱に詰めるだけです。(早く冷ましたい時は、平らな器やバットに広げてください)
これなら汁がないので、スープジャーがなくても、普通のお弁当箱で持っていけますよ。
わざわざカレーうどんのつゆを作る必要もないですし簡単ですね。
カレーうどんの弁当での持って行き方【まとめ】
弁当も、今では持って行き方次第でカレーうどんも持っていける時代になりましたね。
昨晩の余り物で残ってしまって持って行きたい時も、スープジャーがあれば汁物だって怖くありません。
ただ、持っていく時は衛生管理をしっかりしてくださいね。