焼うどんの付け合わせには何がいい?栄養バランスの良い献立を紹介!
夏休みに入り、お昼ご飯に焼うどんが登場する機会も多いですよね。
冷蔵庫の残り野菜を活用できるし、簡単に出来るので重宝するメニューです。
焼うどんは野菜やお肉など具沢山にすることによって、栄養バランスの取りやすいメニューですが、それだけだとちょっと物足りない時もありませんか?
焼うどんはうどんと野菜を油で炒めているので、暑い時には少しこってりし過ぎと感じることがあります。
サラダや冷奴、もずく酢や冷やしトマトなど、さっぱり系の副菜を付け合わせることによって、こってり重たい味わいを和らげて、食欲増進にもつながりそうです。
この記事では、簡単・便利で栄養バランスも良い焼うどんに合うヘルシーな付け合わせを紹介していきます。
焼うどんはお昼の定番
焼うどんは休日のお昼ご飯の定番ともいえますよね。
冷蔵庫の野菜室で少しだけ余ったキャベツ、玉ねぎ、にんじん、きのこ類があれば一気にお掃除が出来ますし、豚肉、かまぼこ、ウインナーなども具材として使えます。
うどんは3玉入りのゆでうどんでも、冷凍うどんでもOKです。
私は醤油ベースで作ることが多いです。
具材を炒めてうどんを加えてひと混ぜしたら、醤油をジャッと回しかけます。最後にかつお節をたっぷりかけるのがお気に入りです。
醤油ベースの他にも、ソース味、オイスターソースを使った中華風、カレー風味にしても美味しいですよね。
休日はもちろん、お子さんの夏休みのお昼としても定番の焼うどんですが、一品メニューが続くと飽きてしまうこともあるかも知れません。
焼うどんにプラス1品で、食卓に変化をつけてみてはいかがでしょうか。
焼うどんに合う付け合わせ
あっさり味の副菜
焼うどんはお肉を使うことが多く、具材を油で炒めるので仕上がりは意外にこってりしています。
特に豚バラ肉やウインナーを入れると脂肪分が多くなり、食感が重たくなります。
育ち盛りの子どもには好評でも、大人はもうちょっとさっぱりしている方が良いという方も多そうです。
そこで、ボリュームたっぷりの焼うどんにぴったりの付け合わせがあれば、口当たりがさっぱりとして箸も進みやすくなります。
手をかけて作る必要はありません。
冷奴、もずく酢、海藻サラダ、冷やしトマトなどのさっぱりメニューが1品あれば十分です。
中でもサラダがあれば栄養バランスもより良くなるのでおすすめです。
汁物を合わせても
汁物を合わせるのもおすすめです。
味噌汁でもいいですが、わかめスープやかき玉スープなどあっさりしたスープがあると口直しにもなります。中華風スープもよく合います。
醤油ベースの焼うどんにバターを少し加えてバター醤油味にすると、コーンポタージュスープなどの洋風スープとの相性もぐっと良くなります。
盛り付けに工夫を
焼うどんをただお皿に盛るのではなく、盛り付けに一工夫することでも付け合わせを楽しめます。
お皿にレタスやベビーリーフなどの生野菜を敷いて、焼うどんを盛り付けると見た目も華やかになります。
好みはありますが、エスニック風味が好きな方にはパクチーを添えても美味しいですよ♪
また、トッピングを工夫しても面白いです。
焼うどんの中央に温泉卵をのせて、崩しながら食べても美味しいです。
青ネギをあらかじめ刻んでおいて、食べる直前にたっぷりトッピングしても風味が変わって食欲が増します。
焼きうどんの付け合わせ【まとめ】
お昼の定番で、しかも冷蔵庫のお掃除メニューとしても身近な焼うどんですが、いつも焼うどん逸品だけだと飽きてしまいますし、口当たりのこってり感も気になります。
そこでさっぱり味の付け合わせを添えることによって、風味を変えて食欲をそそることが出来ます。
海藻サラダや冷奴などのさっぱりメニューの他、わかめスープや中華風スープなどの汁物もよく合います。
生野菜をたっぷり添えるのも良いですし、温泉卵や刻みネギをトッピングすることで味変を楽しむのもおすすめです。
焼うどんがこってりしている分、口当たりの軽い付け合わせがあれば食べ飽きません。
特に夏場は食欲が落ちやすくなりますが、焼うどんプラス一品で、風味や口当たりを変えてみてはいかがでしょうか。