ほとんどの冷蔵焼きそばは、3玉入りで売られていますよね。
我が家は2人家族なので、2玉使うと1玉余ってしまい結局使いそびれてしまうこともありました。
それが嫌で出来るだけ3玉で焼きそばを作ることが多いですが、当然食べ切れずに余ってしまいます。
焼きそばの残りを冷蔵庫に入れておいて次の日のお昼にチンして食べることが多いですが、出来たてに比べたら味も食感もイマイチですよね。
でも焼きそばの残りにちょっとひと手間加えてアレンジすることで、オムそばやお好み焼き、そばめしなど別の料理に生まれ変わります。
思い切って味変をしたり、トッピングをしたりと焼きそばのアレンジは様々です。
この記事では、焼きそばの残りを賢く生まれ変わらせるアレンジメニューを紹介していきますね。
とても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね♪
焼きそばのアレンジメニュー
オムそば
焼きそばのアレンジメニューといえば、まず思い浮かぶのが「オムそば」です。
フライパンで薄焼き卵を作って、余った焼きそばをのせてくるりと巻き、お皿に盛ってソースとマヨネーズをたっぷりかければボリュームたっぷりのオムそばになります。
お好みで青のりやかつお節、青ネギをトッピングします。
オムそばのもう1つのパターンは「スパニッシュオムレツ風」です。
こちらは残った焼きそばを卵液に入れて混ぜ、フライパンに流し込んでパンケーキのように丸く焼きます。
ソース焼きそばではなく、海鮮塩焼きそばにした時はこちらのアレンジで洋風の味わいにするのもおすすめです。放射状にカットするとちょっとおしゃれです。
さっぱり塩味でもいいですし、マヨネーズ+ケチャップでオーロラソースを作ってかけても美味しいですよ♪
お好み焼き
お好み焼きにするのも定番アレンジですね。
お好み焼きの生地をホットプレートに広げて、たっぷりの千切りキャベツと豚肉をのせて焼き、焼きそばの残りと卵を重ねて焼くとボリュームたっぷりのお好み焼きにリメイクできます。
そばめし
そばめしなら、残った焼きそばと同時に残りご飯も一気に使えます。
神戸のB級グルメとして人気でしたが、今では全国区のメニューになっていますよね。
ソース焼きそばの残りと、残りご飯、冷蔵庫に残っているキャベツなどのお野菜と豚肉で簡単に作れます。
細かく切った野菜とお肉を油で炒めて、ご飯を入れてパラパラになってきたら、短く切った焼きそばを入れてさらに炒めて味を調えるだけです。
私は紅ショウガとかつお節をたっぷりかけるのが好きです。
家族のお昼ご飯に出しても喜ばれるアレンジメニューです。
思い切って焼きそばを味変!
残った焼きそばを、思い切って味変してしまうのも目先が変わって楽しいですよ。
辛いのが好きな方なら食べるラー油をたっぷりかければスパイシー焼きそばになります。
塩焼きそばなら、カレーパウダーをかけてカレー風味にしても美味しいです。
エスニック風味が好きな方は、ナンプラーをほんの少したらして、パクチーや玉ねぎスライスを付け合わせるのもおすすめです。
目玉焼きをトッピングしても見た目が豪華になります♪
焼きそばの残りのアレンジ【まとめ】
作り過ぎて余ってしまった焼きそば、次の日に温めて食べるだけでは物足りないこともありますが、ひと手間加えるだけで色々なアレンジメニューに変わります。
卵さえあればオムそばになり、残った野菜やお肉を使ってお好み焼きやそばめしにもアレンジできます。
栄養バランスも良くなりますし、冷蔵庫の残り物整理にもなりますよね。
1人分だけ余った時に、主婦のお昼ご飯にするなら味変するのもおすすめです。
スパイシーな味わいやエスニック風味が好きでも、家族と一緒だとなかなか難しいという方には残った焼きそばを味変して1人のお昼ご飯にするのも良いですね♪
作り過ぎて余ってしまった焼きそば、冷蔵や冷凍保存したものを温めて食べるだけでなく、簡単に美味しくアレンジして楽しんでみてくださいね。