カップヌードルグリーンカレーはまずい?おいしい?売ってない?

カップヌードルグリーンカレーは2019年9月23日に発売されました。

アマゾンでも取り扱っておらず、現在は販売していないそうです。

カップヌードルグリーンカレーは、ココナッツミルクをベースにタイ産の生姜と青唐辛子を使った爽やかな辛さで本場タイの味を表現しているそうです。

しかし、パクチーが入っているので苦手な方にはまずいと思われてしまうこともあるでしょう。

2021年現在は販売が終わっているそうですが、果たしてその味はどんなものだったのでしょうか。

また、再販はあるのかなども調べてみました。

刺激的な匂いで周りの目が気になる…

カップヌードルは今までもエスニック系のヌードルを販売してきました。

2018年には三種類のエスニックシリーズを販売しました。

一つ目は辛味と酸味を生かした、濃厚でクリーミーなトムヤムクンヌードル。

二つ目はリニューアルされたスパイシーなココナッツミルクカレーのシンガポール風ラクサ。

三つ目はブラックペッパーとニンニクをきかせた、カニ風味のブラックペッパークラブ。

しかし、今定番に残っているのはトムヤムクンヌードルだけです。

グリーンカレーヌードルもそうですが、パクチーの匂いが苦手という人が多いのと刺激的で匂いが気になるというところは大きいかと思います。

例えば、普通のカップヌードルでしたらオフィスに持っていっても特に文句は言われません。

しかし、グリーンカレーだと「パクチー臭い!」と言われることもあるかもしれません。

パクチーの匂いや、刺激的なスパイスが美味しいのですが周りの目が気になるところです。

こうやって面白いPVを作っても、一時的なお祭りで終わってしまうのは悲しいですね。

本当に本場の味?

本場のタイ産の生姜を使ったグリーンカレーヌードルですが…

本場のグリーンカレーを食べたことがある私は少し不思議に思いました。

グリーンカレーに生姜って入っていたっけ?

タイのプーケットで、大昔グリーンカレーを食べましたがココナッツが甘いながらもピリピリとした辛さがあってとてもおいしかったです。

しかしあの辛さは、青唐辛子の辛さであって生姜ではなかったと思うのです。

もともと本場タイでは、グリーンカレーはカレーではなく「甘い緑の汁」と呼ばれているそうです。

ココナッツミルク、ナンプラー、唐辛子は入っていますが生姜は入っていないはずなのです。

本場の味を徹底的に研究し開発したと言いますが、そのなかでも生姜が入っているグリーンカレーがあったのでしょうか?

正直に言っていらないアレンジだったのではと思ってしまいます。

これでは、外国で”green tea”を見つけて嬉しくて飲んでみたらお茶が甘くて悲しくなったのと同じようなことです。

多分タイ人が食べたら、これはグリーンカレーじゃないと口を揃えていうでしょう。

グリーンカレーヌードルの再販はあるのか?

公式ホームページでは、グリーンカレーヌードルはすでに販売が終了していました。

楽天にもアマゾンにもありませんでした。

ただし、類似品で「日清 旅するエスニック グリーンカレーラーメン」という商品はまだ販売していました。

グリーンカレーのラーメンが食べたい!と思う人は試してみるのもいいかもしれません。

2013年カップヌードルはガンプラとコラボしました。

そこで、カップヌードルカレー”miniガンプラヤカン装備”量産型パックが数量限定で販売されました。

これのガンプラのみ、メルカリやヤフオクなどでオークションにかけられていました。

https://youtu.be/O8uUaB9p3jg

グリーンカレーヌードル自体はどこを検索しても、残念ながら販売されていませんでした。

カップヌードルグリーンカレーはまずい?【まとめ】

今はグローバルな時代なので、大人になればほとんどの人が海外旅行に行っていて本場の味を体験しているんです。

旅行にいけなくても、スーパーにいけば輸入品も多くあり本場に近いグリーンカレーが味わえます。

つまり、日本人であっても外国の紛い物の味には騙されなくなったということです。

そして、香りがきついエスニック味は一時期話題になってもやはり定番になりにくいのかもしれません。

再販をした場合は、定番にはなりにくいので食べておいたほうがいいかもしれません。

「カップヌードル グリーンカレー」(9月23日発売)|日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/8177

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