辛ラーメンは体に悪いっていうのはデマ?発がん性があるって本当?徹底的に調査!
みなさんは【辛ラーメン】ってご存知でしょうか?
コンビニやスーパーでも取り扱っている、辛さがやみつきになる人気のラーメンの1つです。
この辛ラーメン、なにやら「体に悪い」、「発がん性がある」などの悪い噂がたっていますが、これは誤った情報なんです!!
スーパーで見かけると気になってたま〜に食べていたのですが、こんな噂があったなんて全く知らず、すごくビックリしました。
そこで、私も好きな辛ラーメンが一体どうして体に悪い、発がん性があると噂されているのか調べてみることにしました。
ぜひ最後までお付き合いください!
辛ラーメンとは?
辛ラーメンは韓国の農心という会社で製造されているインスタントラーメンです。
日本でも既に販売されていて、韓国のインスタントラーメンといえば辛ラーメン!と即答できるくらい認知度の高い商品です。
唐辛子の辛さだけでなく旨味もスープにたくさん溶け込んでいて、「うまから!」な癖になる美味しさですよね。
バターを入れてコクを出したり、チーズを入れて辛さを抑えつつ旨味をアップしたり…アレンジも楽しめるが良いところです!
私はスープが残ったらシメにご飯をいれて食べたりするのですが、みなさんもやったりしますか?
やったことのない方はぜひチャレンジしてみてください!そのうちシメを食べる為にスープを残すようになったりしますよ。笑
では、そんな日本でも人気の辛ラーメンは、どうして悪い噂がたつようになったのでしょうか…?
発がん性物質はどの食品にも含まれるのか?
残念ながら、この体に悪いとされる発がん性物質はどの食品にも含まれているのが現実です。
例えば、ソーセージやハムのような加工肉、野菜類、ポテトチップス、クッキー、インスタントラーメンなどにも含まれています。
食品に含まれている化学物質は加熱することによって分解したり、別の化学物質に変わったりしますが、その過程で発がん性物質ができてしまうのです。
意図して入れているわけではなく、自然にできてしまうものあるんですね。知りませんでした…。
私たちにできることとしては、バランスよく食事を摂りこの発がん性物質を接種する機会を減らすことじゃないでしょうか?
ひとまず、辛ラーメンだけでなくその他の食品にも体に悪いとされている発がん性物質が少なからず自然に含まれていることが分かりましたね。
辛ラーメンが体に悪いと誤報されたきっかけ
ではどうしてこんなにも辛ラーメンは体に悪いと噂されたのでしょうか?
その答えは2012年のとある記事にありました。
なんと辛ラーメンを製造している農心の商品の一部に発がん性のあるベンゾピレンという物質が検出されたんだとか。
つまり、
農心の商品の一部に発がん性のあるベンゾピレンが検出され報道される
↓
農心が製造している他の商品にも発がん性のあるベンゾピレンが含まれているのではないか?
↓
辛ラーメンも危険だ!!
…という流れになります。
辛ラーメンについては記事に発がん性物質が検出されたと報道されていませんが、報道されていなくともやはり心配になってしまいますよね。
そもそもこんな記事が世に出回っていることを知らない私はなんて能天気に過ごしていたのか笑
全くの初耳で気づきませんでした。
でも同じ製造場所でそういった危険なものが含まれていたら心配にはなりますよね…。
今回は誤報で済みましたが、辛ラーメンだけでなく私たちが口にする食べ物には常に気を使わなくてはならないのだな、ということが分かりました。
辛ラーメンは体に悪いは誤報?【まとめ】
辛ラーメンの真相は2012年に掲載された、農心の製造商品の一部に発がん性物質であるベンゾピレンが検出されたという記事にあることが判明しましたね!
辛ラーメンが体に悪いという噂は誤解だということも分かりましたが、私たちが常に気をつけなければならないことも分かりました。
それは、
(1)食べ物の中には自然にできた発がん性物質もあり、食事の摂り方に偏りが
あると体に影響が出る可能性もある。
(2)憶測だけで商品を疑うのではなく、しっかりと記事を読み判断をする。
ということです!
何事も鵜呑みにせず自分で考え判断していくことが大切ですね!
でもでも、私みたいに情報に無頓着になって、「え?そんなことがあったの?知らなかった!」…ということになるのだけは気をつけてください笑