カレーメシは体に悪い?塩分とカロリーはどのくらいあるのか調査!
カレーメシというインスタント食品はご存知でしょうか?
あの独特な世界観のCMで一時期話題となりましたが、そのカレーメシが体に悪いという噂が広まっているそうです。
結論から言うと、カレーメシは体に悪いとは一概に言えません!
初めてあのCMを見た時は衝撃的すぎて身体に電流が流れたかのような気分になったものです。笑
それではなぜカレーメシが身体に悪いと噂されるようになったのでしょうか?
製造に問題?健康被害にあったひとがいるのか…?
その原因と身体に悪いとされている塩分量、カロリーをそれぞれ調べてみました!
最後まで読み進めていただくとその結果が分かるので、ぜひお付き合いください!
カレーメシとは?
まず、カレーメシを今回初めて聞いた方のためにご紹介したいと思います。
カレーメシとは日清食品グループさんが発売しているインスタント食品のことで、お湯を入れて数分待つと本格的なビーフカレーを味わえる商品です。
カレーメシと同じラインナップのカップライスとして、他にも日清ハヤシメシ デミグラス、日清キーマカレーメシ スパイシー、日清スパイスカレー カレーメシ おしゃれチキン、日清バターチキンカレーメシ まろやか、日清58%カレーメシ ビーフの5種類があります。
どれも美味しそうですよね!
まさかお湯をかけるだけでカレーが食べられるなんて…。夢にも思いませんでした!笑
カレーメシにはカレースープだけでなくお米も入っているのでボリュームもばっちりです!
しかもお米は国産のものを使用しているので、安心感もあります。
カレーメシは体に悪い?含まれる塩分!
日清食品グループさんの公式ホームページでカレーメシ ビーフの栄養成分を確認してみたところ…食塩相当量は2.9g入っていました。
人が1日に摂取して良い塩分摂取量(食塩摂取量)は男性7.5g未満、女性6.5g未満と厚生労働省で発表していますので、カレーメシに入っている塩分はその半分以下。
1日の摂取量からはオーバーしていませんよね。
カップライスで食塩相当量が一番高いものでも日清スパイスカレー カレーメシ おしゃれチキンの3.4gでした。
むしろ日清食品グループさんが同じく発売しているカップラーメンの食塩相当量が4.9gですので、こちらの方が多いくらいです。
日本人が塩分を一番多く摂取している食品のランキングの1位がカップラーメンなので、その流れでカレーメシも塩分が多くて体に悪いと言われているのかもしれませんね。
カロリーと栄養には問題なし?
次にカロリーと栄養面を見てみましょう!
カレーメシ ビーフのカロリーは465kcalで、カレーメシに入っているお米は69g。
一般的にお米のカロリーは100gあたり356.1kcalと言われているので、カレーメシに入っているお米69gのカロリーはおおよそ245.7kcal、カレーはおおよそ219.3kcalとなります。
栄養面としてはたんぱく質が7.2g、脂質が15.5g、炭水化物が74.1g。
塩分摂取量と同じくどれも1日の摂取量をオーバーはしていないのです!!
お湯をかけて5分待つだけで温かくて美味しいごはんが食べられるので、むしろ登山やスキーなどのアウトドアスポーツでは活躍する食品と言えます。
カロリーと栄養も目立つ問題はないことが分かりました。
カレーメシは体に悪い?【まとめ】
カレーメシは栄養成分を見てみても一概に体に悪いとは言えないということが分かりました。
インスタント食品はどうしても、
・体に悪くてあまり食べない方が良い
・味が濃いから体に影響があるんじゃないか
…と言われがちなので、そのせいでカレーメシも体に悪いと噂されるようになったのだと思います。
しかし、体に悪いのは嘘だったと分かっても、毎日食べたり1日に何度も食べることは悪い影響があるのでオススメはしません!!
カレーメシやインスタント食品を食べる時は、食べるシチュエーションやタイミングを考えて食べるようにしましょう!