生活に必要不可欠な冷蔵庫。
故障したとしても、その日のうちに新しい冷蔵庫を買えない場合もあると思います。
「冷えない!!」なんてことになったら、中の食材は腐ってしまうし、大変ですよね。
それ、もしかしたらドアのパッキン部分が原因かもしれませんよ。
その他にも、変な音がするなど、故障のサインをお伝えしていきます!
冷蔵庫の寿命や、冷えない原因を知っておくことで、事前に故障に備えることができるかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
冷蔵庫の寿命は約12~13年!
もちろん、使い方や種類によって差はあるとは思いますが、冷蔵庫の寿命は12~13年くらいと言われています。
使い始めてから10年以上経過していて故障をした場合は、買い替えを検討するのが良いですね!
「使い始めてまだそんなに経っていないのに、冷蔵庫の調子が悪い。」という方は、故障の原因を知る必要があると思います。
開け閉めの回数を少なくしたり、こまめに掃除をしたり、中を整理したりすることが、冷蔵庫を長持ちさせるコツですよ!
冷蔵庫の中が冷えない原因はドアのパッキン!?
「なんだか冷蔵庫の中が冷えていない気がする・・・」と気づいた方。
一度、ドアのパッキンを見てみてください。
裂けてしまっていたり、パッキンのせいでドアの閉まりが悪くなっていたりしませんか?
実はその劣化したパッキン、冷蔵庫の中が冷えなくなっている原因かもしれません。
ドアのパッキンの交換時期は1~2年!
ドアのパッキンは、1~2年ほどで劣化すると言われています。
パッキンが劣化してしまうと、ドアがしっかり閉まらなくなってしまいます。
すると、冷蔵庫の中が密閉状態にならない為、冷蔵庫の外の温かい空気が冷蔵庫の中に流れ込んできてしまいます。
冷蔵庫の中が冷えないのは当然ですよね。
冷えなくなった冷蔵庫。パッキンを交換することで直る可能性があるのです!
その他にも、冷蔵庫の下や中の水漏れも、パッキンの劣化が原因かもしれません。
パッキンの劣化具合は、チェックする必要があります!
パッキンの交換方法は?
パッキンの交換は、自分で出来ないことはないです。
しかし、メーカーや型番を確認してパッキンを用意したり、ネジを取り外したり、パッキンをはめ込んだりと、なかなか面倒な作業です。
そのような作業が得意な方は、自分でやるという選択肢もありますが、あまり得意ではない、慣れていない方は、メーカーや業者にお願いすると良いと思います。
変な音がした!!これも故障!?
「冷蔵庫からいつもと違う音が聞こえてくる・・・」なんてことはありませんか?
冷蔵庫は、普段からファンの回転などによる音が多少はしています。
しかし、それとは違い、低い音や、大きな音、いつもと違う音が聞こえてきたら、故障のサインの可能性があります。
その変な音がどこから出ているのかを探してから、メーカーに問い合わせてみることをおすすめします。
場所によっては、修理が必要になる場合もあります。
冷蔵庫の寿命は何年?【まとめ】
冷蔵庫の寿命や、故障の原因、故障のサインについてお伝えしてきました。
「冷えないなぁ。」と思ったときや、水漏れをしている時には、まず、パッキンの劣化具合を確認してみましょう!
自分でやることも出来ますが、メーカーや業者にお任せする方法もあります!
「変な音がする。」など、故障のサインが見られたとき、もしかしたら冷蔵庫は寿命なのかもしれません。
冷蔵庫の使用期間やメーカー保証期間を確認して、買い替えをするのか修理をするのかを判断してくださいね!
早めに冷蔵庫の故障のサインに気づいて、完全に故障してしまったときに、困ることがないようにしたいですね!